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公開 2015年12月22日  

子どもの英語教育いつから始める?「英語の歌」で英語耳を育てる方法

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子どもが英語を話せるようになるためには、まずは子どもの英語耳を育て、英語の発音やリズムに慣れることが大切です。幼児期にどれだけ英語を聞いたり話したかが差になってきます。ご自宅でも無理なく楽しくできる英語教育のサポート方法として、英語耳を気軽に育てる英語の歌についてご紹介します。


子どもの英語教育はいつから始める?

人間の記憶力は0歳が一番あり、年を取るごとに落ちていくと言われています。英語の発音やイントネーションを習得するには、早ければ早いほどよく、また継続して毎日コツコツとが大切です。耳から聞いたままカタカナ日本語に言い換えることなくリピートできるうちに始めると綺麗な発音やイントネーションになります。

英語教育と言っても、幼児期は文法など勉強する必要はなく、英語の歌を聞いて歌って楽しむことが大切です。大きな声で歌う事によって、英語の独特なリズムや発音そして語順を自然に覚えます。

オウム返しをする2歳児は特に語学の天才です。ママのいう事をよく聞いていて、真似をします。真似をする事で日本語も覚えていきます。子ども達にとったら、ママが一番の先生。幼児期は、ママと一緒に親子で英語に触れる事で英語耳が育っていきます。

英語の歌で、英語を勉強する3つのメリット

英語の勉強を始めようと思っても、英語には独特のリズムやイントネーションがあり、日本人にとってとても難しい点です。しかし、英語の歌で勉強することでこの点をクリアすることができるので、子どもの英語の勉強を始めようという時には「英語の歌」を使って勉強することをおすすめします。

英語の歌で学ぶメリットとは何でしょうか。それはこの3つです。

・単語や文章のどこにアクセントを置けばいいのかなどを自然に覚えることができる。
・文法を教えなくても、歌うことで語順も頭に入る。
・一度覚えた歌は、忘れにくく頭に定着し続ける。

英語の歌を子どもと一緒に歌うことで、一緒に楽しく英語の勉強をすることができると思いますよ!

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英語の歌で勉強するならこれ!私のおすすめ英語の歌CD

英語の歌で、英語の勉強を始めようと思った方に、私のおすすめ英語の歌のCDをご紹介します。

はじめてのえいごは、「顔や髪の毛を洗う」や「コートを着る・靴下をぬぐ」などのデイリールーティーンで使う会話を始め日常よく使う文章をテーマした曲を集めたお歌集です。

絵が大きく描いてある歌詞の入った本とCDのセット。CDも、一小節づつ真似をして歌えるように、間隔をあけた音源も入っていたり、カラオケも入っていたりと、とても親切な内容になっています。親子でぜひ一緒に歌ってみてくださいね。

英語の歌で勉強するならこれ!私のおすすめ英語の歌動画

CDを買うのはちょっとという方は、まずは動画から試してみてはどうでしょうか?動画であれば、無料で気軽に英語の歌にチャレンジすることができると思いますよ。

子どもも楽しめるおすすめ動画を2つご紹介しましょう。

数え歌。ポテトがぴょんぴょん飛び跳ねます。お風呂で歌ってね。歌い終わるまで、湯船から出ちゃだめですよ~
体の名前を覚える歌。体の名前を覚えたら、お風呂で、"Touch your shoulders."など命令をして、体を触らせます。だんだん早くすると、子どもが喜びます。

英語歌の活用方法

英語の歌を覚てきたら、ぜひ日常生活でママが使ってくださいね。

お顔を洗うときは、お歌の通り、"Wash your face."と声をかけます。恥ずかしかったら、ぜひその時には歌を歌ってください。

英語を話したり、歌ったりするママを見て、より安心して英語を口から発します。ママが英語を恐れていると、それが子どもにも伝わります。まずはお家で楽しく英語のお歌で英語耳を育ててみてはいかがでしょうか?

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