子どもの成長は親にとって、何にも代えがたい嬉しいこと…ではありますが、そんな気持ちの反面、子どもが成長するから大変になることもたくさんありませんか?
特に子どもが「イヤ!」の一点張りで、ママがやってほしいと思っていることをなかなかやってくれないというシチュエーションが毎日繰り返されるということは、精神的にも肉体的にも大変なことの1つかなと思います。
親:「お着替えしよっか?」
子:「イヤ!」
親:「お風呂はいる?」
子:「イヤ!」
親:「お野菜も食べようね。」
子:「イヤ!」

ダチョウ倶楽部流「上島システム」で子育てが楽になる!?
子どもが「イヤイヤ」言って、なかなかやって欲しいことをやってくれず困っているパパママは多いのではないでしょうか?そんな時ぜひ試してほしいのが、この「上島システム」です!!
子どもからの「いや!いや!」の嵐、どうしてる?

子どもは自分とは別の存在。子どもがやりたいと思うまでぐっと我慢。しなくちゃと心の中では思っていても、何度も繰り返しこのシチュエーションが起こると、子育てがしんどくなってきますよね。
子どもをやる気にする「上島システム」!

親がやってほしいことを子どもがやってくれない。
そんな時にぜひ試してほしいのが、「上島システム」です。
上島システムとは、お笑い芸人・ダチョウ倶楽部さんのおなじみのネタを子育てに取りいれるという斬新なもの。
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肥後orジモン:「じゃあ『○〇』をやるのは竜ちゃんね。」
上島:「俺はやらないよ!」
肥後:「やらないの?じゃあ…俺がやるよ!」
ジモン:「いや、ここは俺がやるよ!」
上島:「……じゃあ俺がやるよ。」
二人:「どうぞどうぞ!」
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この一連の流れの上島さんのパートに子どもを、肥後さんとジモンさんのパートに大人を当てはめてやるシステムです。
実際に「上島システム」を子育てに活かしてみた
実際に「上島システム」を取り入れてみると、今まで困っていたことが嘘のように解消しました。
◎食事編
食わず嫌いが多い娘。
食事の時間は夫と息子(娘の兄)に協力してもらいながら上島システムを取り入れています!
私:「トマト食べる?」
娘:「イヤ!」
私:「そっかぁ。じゃあママが食べようかな。」
夫:「いいよ、パパが食べるよ!!」
息子(娘の兄):「僕が食べる!」
娘:「じゃあ○○ちゃんも食べる!!」
三人:「どうぞー。」
その後娘は嬉しそうにトマトを平らげましたし、トマトが食べられるようになりました!

◎お昼寝編
日中、娘と二人きりの時は、ぬいぐるみの手を借りています。(笑)
私:「お昼寝しようね」
娘:「しない!」
私:「そっか。じゃあママが代わりにお昼寝しようかな。」
ぬいぐるみ:「そっか。じゃあわたしがママとお昼寝するわ!」
娘:「○○ちゃんも一緒にねんねする!」
私:「そうしよう。」
その後、三人で(?)無事お昼寝ができました!

子どもがやる気になるだけでなく、親も子育てが楽しくなってきてしまう「上島システム」。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

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