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公開 2015年12月28日   更新 2017年10月27日

オムツ替えで一日終わる!?双子育児あるある7選

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双子を育てているからこそ、こんな時に困った!これは想定外!こんな風に言われてちょっぴり傷ついた…などなど、双子あるあるをまとめてみました。


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1.どこからともなくおばあさんが寄ってくる!

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赤ちゃんが一人いるだけでも可愛いのに、同じ顔の子が二人いる!

子育てを終えたおばあさんからしたら、とても可愛いらしいのと物珍しさで、思わず声をかけたくなるのでしょう。可愛がってもらえるのはとてもありがたいことなのですが、足を止めていると、どこからともなくおばあちゃんが増えてきて、複数人のおばあちゃんに囲まれたこともあります(笑)

特に混雑しているスーパー内では、「他の人の邪魔になってないかな?」と気が気ではありません!

時には外を歩いていて、わざわざ車を止めてまで反対車線から駆け寄ってくるおばあちゃんや、自転車に乗りながら「双子なのぉ~~~!」と声をかけてくるおばあちゃんまで!運転中は危ないから、双子じゃなくて、前を見てくださいね(笑)

2.オムツ替えの回数が異常に多い!

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これは子育てを経験した方なら言わずもがなですが、乳児期のオムツ替えは非常に回数が多く、通常一日で7回~8回。
それが双子だと単純に二倍にしても、14回~16回!?

私の場合は、片方をオムツを替えたら、もう片方もそんなに濡れていなくても一緒に替えるという方法を取っていましたので、通常より回数が多かったのかもしれません。

特に、赤ちゃんがちょっとお腹を壊してしまった時には20回以上替えた経験も!
一日中オムツ替えをしているような錯覚に陥り、それだけであっという間に一日が終わってしまうのって、結構怖いです。。
オムツも乳児期は2~3日で一袋消費するので、週末には中国人並みの爆買いをしていました。

3.双子用ベビーカーが大きすぎて通れない!

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私は比較的小柄なバギータイプの横型ベビーカーを使用していたのですが、それでも双子用だと結構大きいのです。感覚でいうと車いすと同じか、それよりちょっと大きめの横幅なのですが、スーパーのレジもレジ回りが商品があってごちゃごちゃしていると、すごくギリギリ。車輪が引っかかって進めなかったり、時には商品を落としてしまうことも。

お店によっては商品を置いてる棚と棚のスペースが狭いと通れなかったりするので、子連れで行けるスーパーは限られてしまいます。
特に古い店舗ですとエレベーターすらも狭くて入れなかったり、他のお客さんがいると乗れなかったことも多々あります。

ただ、私の住んでいるところはとても親切な人が多くて、エレベーターを譲っていただき、申し訳ないと思いつつもありがたい場面がたくさんありました。

4.耳タコ!?「育児がいっぺんに済むから良いわね!年子よりは楽よ~」

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年配の方に話しかけられると、8割方言われるのがこの言葉。

「育児がいっぺんにすむからいいわね」「年子よりは楽よ~」

今、子どもたちは2歳なので、ある程度育児も一番大変な時期を終えて落ち着いているので良いのですが、この言葉を
「猛烈に死ぬほど大変だった乳児期」に言われた時は、なんだかモヤッとしてしまいました。

個人的には、育児がいっぺんに済むことはそんなに良いことなのだろうか?と疑問に思いますし、もちろん、年子育児も大変だろうとは思うのですが、「育児の大変さ」は比べることなんてできないのになぁ…と思ってしまいます。

でも、最初はモヤッとしていたのですが、言われすぎて、次第に「励ましたい思いで言っているのかな」と思えるようになりました。

5.母乳なの?

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双子だと、授乳についてはどうしても気になってしまうようでよく聞かれます。

母乳を二人同時に飲ませるのか?どうやって飲ませるのだろうと興味本位で聞かれるのでしょうが、私は母乳が出ず、ミルクで育てた身なので、その質問をされるとなんだかつらい時も。

「いえ、ミルクで育てました」と言うと、相手はなんだか期待はずれというか、ちょっと悪いことを聞いてしまったかというような表情になるのも、さらにちょっとつらい(笑)

おそらく、「もちろん、母乳で育てました!」と言えば、「すごいわねぇぇぇ~~!二人一緒に~~!?」と称賛の嵐だと思われます。
特に、おじいさんに「母乳?」と聞かれた時は、ちょっとセクハラ(!?)みたいで恥ずかしかったですね。

6.寝た子に、起きてるもう片方がちょっかいをかける

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子どもの寝かしつけ、みなさん苦労されていると思われます。双子だとなおさら難易度が上がります。

二人同時に眠そうな時はそうでもないのですが、片方がギンギンに目覚めている時、なんとか片方を寝かしても、起きてる方が寝ている子にわざとちょっかいをかけてきます。

眠いのに起こされた方は機嫌が悪く、ギャン泣き!怒ってもなんのその。
寝ては起こし、寝ては起こしのエンドレスタイム。
ママの理性が崩壊しそうです。。(泣)

7.片方が泣いていると、もう片方も泣いちゃう

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なぜか、片方が泣いていると、もう片方もその様子を見て、泣きます。でも泣きマネです。

泣いている子を、よしよしとなだめていると、泣きマネしている方も寄ってきて「私も抱っこしろ」と要求してきます。
完全に便乗してきます(笑)

そして、抱っこの取り合いで、ママの膝の上で喧嘩が勃発してしまいます。
やめて~~(涙)

双子育児は大変!だけど…

双子育児は、手のかかる子どもが二人いる分、一人目育児では経験しないような大変さがあります。
けれど、双子だからこその楽しさがあるのも事実。
生まれた時から同じ年齢で、同じ成長速度で育っていく二人を見るのはとても興味深くて面白いです。

そして、誰からも大変であると分かるのか、とても周囲の人は優しい目で見守ってくれています。
道を歩いていても、「大変ね」「頑張ってね」という励ましの言葉や、「かわいいね」「元気に育ってるね」と可愛がってくれたり。
そういった言葉がとても日々の育児の励みになっています。

そして私が一人で双子を見ていると、大変そうなときは手を差し伸べてくれます。
妊娠時に想像していたより、この双子育児が楽しいものになっているのは、そういった周囲の気遣いや優しさがあるからこそなのかもしれません。

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