ママが大掃除を早めに終わらせるコツは計画にあり!大掃除で心掛けている4つのことのタイトル画像
公開 2015年12月23日  

ママが大掃除を早めに終わらせるコツは計画にあり!大掃除で心掛けている4つのこと

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寒い中での大掃除の季節がやって来ました。進み具合はいかがでしょうか。子どもがいるファミリーの大掃除は何かと大変ですよね。でも、計画をうまく立て、実行すると負担も少なく大掃除を行うことができますよ。そして、ママたちが求めている時短も叶います。そこで、我が家が毎年実行している大掃除について伝えたいと思います。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10186006180

我が家の大掃除で、心掛けている4つのことって?

我が家の大掃除は負担を少なく、計画的に行うよう、次の4つの心掛けをしています。

1.大掃除の日程や時間をいくつか決めておく
2.”小分け”にして大掃除を行う
3.状況によっては、パパや親に役割分担やサポートも依頼する
4.モノは数か月〜半年に一度、整理して、大掃除前に「断捨離」をする

それでは、以上の4つのことについて、次の項目で詳しく説明をします。

この4つを心掛けると、ママもかなり楽チンに大掃除ができますよ。

1.大掃除の日程や時間をいくつか決めておく

大掃除をする前に12月上旬のフリーな日をピックアップし、掃除する日(時間帯)を予め決めておきます。
天候、急病、急用など想定外のことで、掃除ができなくなることも十分あり得ますので、予備日もいくつか決めておくと、よいと思います。

大掃除の日にちを選ぶのにベストなのは、パパが仕事のお休みの日、または子どもの通園通学している時間帯です。
特に、入園前の乳幼児がいるファミリーは日中もママと一緒にいることが多いので、大掃除できる日程も限られます。パパのいる日を選ぶと、お世話する人が増えるので、大掃除もはかどります。

2.”小分け”にして大掃除を行う

子どもが産まれると、お世話や家事炊事もあるので、一日集中して大掃除に没頭することが、難しくなってしまいます。そのため、この日は部屋、次の日はフロアと、場所ごとに大掃除する日を決めて、大掃除を進めていくことをおすすめします。

例えば、「12/22は寝室と玄関」と決めておくと、身体の負担も少なくなり、気持ち的に楽になります。私も”小分け”の大掃除を実践することで、心にゆとりを持って臨むことができています。

3.役割分担やサポートの依頼を明確に!

最近、ハウスダストのアレルギーを抱える子どもが増えています。リビングや寝室の掃除がはタイミングややり方など、悩ましいですよね。

子どもが園児や学生だと、自宅にいない時間にスムーズに掃除もできますが、目が離せない入園前の子どもがいる場合、リビングの掃除はママも悩みどころです。その場合は、パパや実家の親といった信頼できる人へ半日程度、子どもと遊びに出かけてもらい、面倒なリビングやキッチンの掃除に専念するというのも一つの方法だと思います。

また、パパに大掃除のバトンタッチをして、ママが子どもと一緒に買い物などで数時間の外出をし、リフレッシュするということもおすすめです。実際に、夫に大掃除のバトンタッチして、子ども二人と一緒に近くの児童館で遊んだこともありますが、子どもも相手してもらい、嬉しかったようです。

4.モノは数か月〜半年に一度、整理して、大掃除前に「断捨離」をする

大掃除をやっても、長引く大きな理由は「モノを処分せず、ためこむこと」です。

使っていなくても記念に残るものなら、保管の必要はありますが、昔使っていたけど今は使っていないものは「これから使うかな…?」と自問自答しながら、整理が必要です。この作業は大掃除の時期に行うと、時間の”ロス”になることもありますので、大掃除の時期を外した時に定期的に(数か月〜半年間隔で)モノの整理・「断捨離」をしましょう。

子どもの身体が大きくなって、着れなくなった衣類などを時間のある時に整理し、その後に大掃除を行うと、時短になりますよ!

大掃除は時間の使い方が上手になるチャンス!?

私自身、子どもを産むまでは、だらだらと大掃除をやっていました。

しかし、年齢の近い子ども二人が産まれたことによって、効率良い時間の使い方を研究し、追求せざる得ない状況になりました。しかし、小学生の夏休みの宿題のように大掃除の計画を緻密に立てることで、終わらないのではないかと思う大掃除も、限られた時間内でうまくできるようになりました。

子育て中&寒い中の大掃除はおっくうになりますが、年内最後のごみ収集日前日までに終わらせられると良いですね。
そして、余裕を持って年末年始を過ごしましょう!

※ この記事は2023年12月26日に再公開された記事です。

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