1. >
  2. >
  3. >
  4. >
  5. なかなか起きてくれない新生児・赤ちゃんの起こし方 授乳のタイミングで赤ちゃんを起こすには?

なかなか起きてくれない新生児・赤ちゃんの起こし方 授乳のタイミングで赤ちゃんを起こすには?

なかなか起きてくれない新生児・赤ちゃんの起こし方 授乳のタイミングで赤ちゃんを起こすには?のタイトル画像

新生児・赤ちゃんは1日8割は寝ている状態で、一般的には2~3時間起きに目覚めます。授乳時間になって母乳をあげようとしても、なかなか起きてくれない赤ちゃんも多いものです。病気なのではないかと心配になることもあると思います。今回は新生児・赤ちゃんにミルクをあげるときの起こし方を紹介したいと思います。

目次 そもそも新生児は起こした方がいいの?(授乳・ミルクの際に起こしても起きてくれないけど大丈夫?病気なの?)
新生児の睡眠リズム(新生児が起きない原因)
眠っている新生児の起こし方(赤ちゃんの起こし方と注意点)
起きない時の授乳はどうしたらいい?
気にするべきは授乳間隔よりも体重
まとめ

そもそも新生児は起こした方がいいの?(授乳・ミルクの際に起こしても起きてくれないけど大丈夫?病気なの?)

そもそも、新生児とはどのくらいまでの時期を指すのでしょうか。
母子保健法という法律の中には、“「新生児」とは、出生後二十八日を経過しない乳児をいう”とあります。

お母さんにとっても休まる唯一のひと時だと思いますが、逆に赤ちゃんがずっと寝て起きてくれず心配になることも実は多いのです。

新生児期には赤ちゃん自身も眠け、空腹、排泄も身体の欲する本能のままに“泣く”ことでお母さんに伝えます。
■体重が増えない
■顔色が悪い
■尿が出ていない
■うんちの色(赤い、黒い、白い)

といった症状がなければ、赤ちゃんは“眠い”が優先になっているのです。
先にあげた症状がなくずっと眠っているのであれば、お腹も満たされているからこそです。
そんな時には、赤ちゃんを無理矢理起こすことはしないでそっと見守ってあげましょう。

新生児の睡眠リズム(新生児が起きない原因)

睡眠は
・レム睡眠(浅い眠り、脳が動いた状態で夢をみる時)
・ノンレム睡眠(深い眠り、脳が休んでいる状態)
・寝入りばな(まどろんだ状態)

の主に3つに分類されます。

新生児期の睡眠リズムというのは、昼夜の区別ができないままに眠るウルトラディアンズと呼ばれている状態です。

また、新生児の睡眠ではレム睡眠が半数以上を占めるといわれています。つまり、新生児の眠りのうち、浅い眠りは半分以上なのです。寝に入るときにも大人と違いレム睡眠から入るため、眠ったと思って布団に寝かしてみるとすぐに起きたり目を覚ましやすいのも、それが原因となっています。

睡眠リズムがつくられるためには、メラトニンが欠かせません。メラトニンは脳から身体に眠る・起きるを働きかけてくれる睡眠ホルモンで、新生児期には自分でつくることができません。そのため母乳やミルクにメラトニンが含まれていて、新生児期の睡眠のリズムを助けてくれているそうです。

生後3~4ヶ月頃には、昼間長く起きて夜寝るようになります。それはメラトニンが作られはじめているからです。また、赤ちゃんの体内時計が作られつつある時期ですので、朝はカーテンをあけ太陽の光を取り込み、夜21時には電気を消して暗くするなど、生活リズムをよくしてあげることで一定のリズムで眠りにつきやすくなるといえます。

眠っている新生児の起こし方(赤ちゃんの起こし方と注意点)

赤ちゃんがすやすや眠っている場合、起こすのに気が引けますよね。でもどうしても起こさなくてはいけない時、ママはどのように働きかければいいのでしょうか。

■触覚からの働きかけ

・足裏を指圧する 
病院で看護師や助産師がよくこの方法を使って起こします。足裏にはツボもあることから起こすことへの刺激として用いられているだけでなく、脳へのよい働きかけとしてボディマッサージと同じくらい足裏マッサージをすすめているようです。

・口回りをやさしく刺激してあげる 
指先で口回りをトントンとやさしく触れることで口元の反射を期待して起こす方法です。

・おっぱいを含ませてみる 
赤ちゃんには8つの反射が生まれつき備わっていて、そのうちの1つ吸啜(きゅうてつ)反射は、口のなかに乳首が入ったときに吸おうとする反射です。空腹のときほどでやすいのが特徴です。

■環境面からの働きかけ

・カーテンを開けて部屋を明るくしてみる
・おむつ交換をしてみる
・沐浴をする 


といったように生活環境から働きかけて、新生児・赤ちゃんを起こす方法もあるようです。

以上が新生児期の赤ちゃんを起こす方法です。けれども、体重の増えが悪い、顔色が悪い、尿がでていない、うんちの色が(赤い、黒い、白い)などの異常がみられない場合は、無理に起こさず睡眠を見守ってあげることがやはり大切なことです。

起きない時の授乳はどうしたらいい?

新生児期の赤ちゃんは日々心身ともに目覚ましい発達をしながら成長しています。その成長を助けるため、お母さん方は睡眠不足になりながら授乳します。おっぱいが張ってきてもう授乳時間だけども赤ちゃんがまだ起きない、なんてことも意外と多いのです。

そんな時には、
1.体重はきちんと増えているか
2.尿もでているか
3.うんちもちゃんとでているか
4.顔色もよいか


など、身体の様子を観察した上でそれで普段と変わらないようであれば、無理に起こして授乳することはせず、寝ている新生児・赤ちゃんを見守ってあげてください。

母乳のお母さんの場合、授乳時間になるとおっぱいが張って熱をもって乳腺炎を起こす可能性もあります。
その場合には、適度に搾乳をしたり軽くおっぱいを冷やすことで母乳の出を押さえてくれます。
ただ、この場合は、冷やしすぎると母乳を詰まらせたりするので加減しながら調整する必要があります。

体重の増えが悪い場合、赤ちゃんに元気がない場合は、母乳・ミルクが足りない他に、身体に異常があることも考えられるので、その場合はすぐに病院を受診された方がいいでしょう。

気にするべきは授乳間隔よりも体重

新生児期は哺乳力が弱いため、少ない量しか飲めません。そのため授乳回数が増えます。
また、母乳の場合は消化がよいので、すぐお腹がすくため1~2時間おきの授乳で、ミルクの場合だと2~3時間おきの間隔です。
これはあくまで一般的なものであり、哺乳力や睡眠の質など個人差があるので、この時期は授乳間隔が長い、短いなどにとらわれず、体重が増えているのであれば問題はありません。
しかし20分以上授乳すると新生児・赤ちゃんにとって負担も大きいので、20分以内ということを心がけてください。

生後3ヶ月頃から満腹中枢が出来はじめるため、赤ちゃんも満足して眠りについたり、逆に満足できず足りないとグズるなど反応がはっきりしてきます。
赤ちゃんの授乳中の反応や、体重が増えているかどうかをみながら、赤ちゃんの授乳ペースがわかってくるとお母さんもだいぶ授乳が楽になっていきます。

まとめ

新生児期の赤ちゃんには、眠りのリズムに欠かせないメラトニンや、満腹中枢もまだ未発達であり、生後3ヶ月頃から作られはじめられることがわかりました。
そのため、授乳間隔や生活リズムを規則的にすることより、体重がきちんと増えているか、調子はいつもと変わりないかを確認しながら、赤ちゃんのリズムに合わせてあげることがその時期には一番大事なことなんですね。

当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

関連する記事

この記事を読んだ人にオススメの記事

この記事を書いた人

まゆみん

現在2人の男の子をもつ2児の母です。

現在仕事を辞めて子育て中心の日々です。
TV・新聞などでは暗いニュースがおおい中、不安を抱いてしまう状況になります...

もっと見る

  1. >
  2. >
  3. >
  4. >
  5. なかなか起きてくれない新生児・赤ちゃんの起こし方 授乳のタイミングで赤ちゃんを起こすには?