「嘘にまみれた世の中で…！」思わず聞き返してしまう子どもの名言集

大人に言われたことに反撃するとき、子どもは意外なことを言い出します。子どもの目線からは嘘にまみれた世界に見えるのでしょうか。大人は嘘のない世の中を作らなければいけないですね。肝に銘じなければ…

大人はついつい穿った見方をしてしまいます。子どもは純粋に親の身を案じているのに、大人の心はくもっていて、「どうせ勉強がいやなんでしょ？」と疑いの心をもって見たりしますね。

でも、子どもの想像力は、将来ママがいなくなってしまうときの寂しさも感じさせてしまうのですね。やさしさを教えられましたね。

「賢い人」とは？…彼は知っているんですね。「賢い人」の定義が「笑顔である事。幸せである事。正直である事。誇りを持つ事。」と！こちらの背筋が伸びるようです。真っ直ぐで透明なまなざしを感じます。大人になって忘れがちな心根を思い出させてくれるようですね。

どうか、このまま真っ直ぐな志で、がんばって「賢い人」になれるように願わずはいられません。

子どもは人を思いやる気持ちを忘れていません。大人は目先の「45年に一度の大雪」だけに気持ちがいきますが、「次の大雪のときはお父さんが生きて見られるかどうかわからないでしょ？！」という考えに及ぶんですね。しかも、「遊んでおいたら」なんて、お父さん泣けてきますね。

「サラダ記念日」で有名な俵万智さんの息子さんの名言です。さすが、言葉のセンスは抜群ですね。とっさに「集中」と「夢中」の言葉を選択したことにもセンスを感じるし、韻をふんでいるところなど、さすが歌人の血です！

確かに「集中」するのは疲れます。「夢中」になっているときは、なぜか疲れないんですけどね…

子どもの名言は、大人が忘れかけていることを思い出させてくれます。思わず背筋を伸ばしたり、感動したり…だから、子どもと過ごすことが楽しいんですね。これからも、子どもの名言を心に留めて楽しみたいものです。