『除菌』アイテムは常に話題性もあり、季節を問わず、売れ行きも安定しているようです。
最近では、自宅で使う除菌アイテムだけでなく、外出先でも使えるコンパクトなもの、ほのかに香るものなど続々と登場しています。このように除菌アイテムが、多様化している今の世の中。ママたちにとって、『除菌』はものすごく身近な存在として定着しているのではないでしょうか。
2015年11月、大王製紙株式会社が行った、「ママの『除菌』に関する意識・実態調査」の一部の質問回答によると、25〜39歳の子どもがいる既婚女性250名のうち、80%が出産してから除菌に対する意識が強くなっているという回答になっています。
特に日常使う部屋の『除菌』には余念がないママも多く占めています。おもちゃやテーブルなど、子どもが直接手や口に触れる場所やモノの除菌に気を遣う様子がわかります。
私だけ?産後から「除菌」が気になってしかたない
1,934 View『除菌』機能がある日用品や家電があふれるほどある今の時代。
テレビやメディアでも『除菌』をテーマにした内容も数多く取り上げられています。
そのような影響もあってか、実際に、子どもを出産してから『除菌』を強く意識した生活環境に変化し、日頃から「清潔」を心がけているそうですよ!
子どもを出産すると、ママ自身の『除菌』に対する考えの変化も…
出産前と出産後の『除菌』への意識の変化は、母への変化
初めての子どもを妊娠&出産する前は清潔を日常的に心がけていても、『除菌』へのこだわりがあまりなかった女性も多かったのではないでしょうか。
女性は妊娠すると「守るべきもの(=産まれてくる赤ちゃん)」をお腹に宿すことが、『除菌』を心がけるきっかけとなる方も多いと思います。自分の子どもには、衛生環境の整った環境で生活し、毎日、心地よく健やかに過ごして欲しい願いが募るのではないでしょうか。
『除菌』を意識すると、止められない!でも、それが普通の今どきママ
一度、『除菌』を意識したライフスタイルになると、自宅だけでなく、外出先の衛生状態が気になるママもいるのではないでしょうか。
実は私もその一人で、子どもが産まれてから自然と『除菌』を意識するようになりました。
私の二人の子どもが乳幼児だったときは、ママ友と一緒に児童館や公園へ行く機会も多く、共用の使い古したおもちゃに子どもが触れると、除菌のことが気になることもありました。公共施設にも「除菌済み」と張り紙があると、安心することもありました。
子どもが10代を超えた今でも、潔癖症にならない程度で除菌には意識をしています。
自分でもサニタイザー(=手の除菌ジェル)類は持ち歩いてますし、中学生の娘も学校のカバンにサニタイザーを常備しています。そして、公共施設の出入り口にサニタイザーがあれば、必ず使っています。
ママにとって『除菌』とは“家族”を守る大切なこと
ママが『除菌』を意識することは、ごく普通のことで、「家族の健康と安全を守る」ことにもつながります。
そんなママの姿を小さい頃から見ている子どもは普段から清潔にする習慣も身につくのではないでしょうか。
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