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親が育児本コーナーに駆け寄る理由とは?TEDで語られた育児論が面白い

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大型書店の育児コーナーに大量に並ぶ育児書の数々。TEDに出演した作家の作家のジェニファー・シニアさんによると、それはとても奇妙な光景とのこと。現代の育児に不安が募りやすい理由を、時代の変遷を踏まえた大きな視点から開設してくれています。その内容を、お伝えします。

いつも新しい知見を与えてくれるTED。自分にちょっと知識欲があるときに、よく観ています。

先日観た『幸福は親には高すぎるハードル』(ジェニフェアー・シニア/作家)という演説がとてもおもしろく、示唆に富んだ内容でしたのでご紹介します。

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書店の育児本コーナーは「救い」ではなく「不安」の象徴

私が生まれた頃 子どもの育て方に関する本は 1冊しかありませんでした。

当時6歳の子どもがいたジェニファーさんは、大型書店に行き、育児書コーナーにびっしりと本が並べられているのを見て圧倒されてしまいます。

「◯◯な子に育つガイド」が所狭しと並ぶその様子を、彼女はとても奇妙だと指摘します。

日本でも育児書コーナーの発展は目覚ましいものがありますし、Conobieを含め(笑)たくさんの育児情報を載せたサイトがたくさんありますよね。

この棚を見たとき 私の目に映るのは 「救い」ではありません そこにあるのは「不安」です 巨大でカラフルな 皆のパニックの象徴が そびえ立っています

そこでふと、ジェニファーさんは疑問に思いました。

大昔から子育ては人類が何千年もの間ずっと上手くやってきたであろうはずなのに、なぜ今になってこんなにも育児への不安が高まっているのか。

この問題に、意外な切り口から向き合っていきます。

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育児が本来どうあるべきか、実は、誰も知らない

「子どもを育てる」という言葉が 一般的に使われるようになったのは つい最近 1970年のことです 母親 父親としての役割が変わりました 子どもの役割も変わりました 現在 私たちは皆 台本のない難局を必死になって 即興で切り抜けている状態です

確かに、つい最近まで、世界中の多くの社会で、子どもたちは「労働」をしていました。
親は子どもの衣食住を保障し、代わりに子どもは家計に貢献する。一家を支える重要な労働力だったのです。

それが、時代の変化と共に子どもにも人権が認められ、「労働」は「教育」にすり替わりました。
この時、子育てに関わる経済的な意味がすっかり変わってしまったと、ジェニファーさんは主張します。

子どもの存在は「経済的には無価値だが 感情的に大きな価値がある」

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FICO

幼児教育の現場や子育て相談の経験を元に、みなさんに楽しくおもしろく子育てしていただけるような情報をお届けしていきます。笑って過ごせる子育てが一番!でもたまに、ち...

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