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歯が生え始めた赤ちゃんの歯茎に黒ずみが!それは「萠出性嚢胞」かもしれません

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萌出性嚢胞(ほうしゅつせいのうほう)は、歯が生え始める時期の赤ちゃんの歯茎が盛り上がり、内出血して黒ずむ症状です。見た目が痛そうで、重症に見えるので見つけると心配になってしまうパパママが多いです。そこで今回は、この萠出性嚢胞の原因や発生時期、治療法について見ていきましょう。

萌出性嚢胞ってなぜ起こるの?発生時期は?

「萠出」(ほうしゅつ)とは、草木が芽吹くように、子どもの歯茎から新しい歯が生え始めることです。また「嚢胞」(のうほう)とは、水ぶくれのことです。新しい歯は、袋状のものに包まれています。
この袋は歯が表面に出てくるときに破れるのですが、破れずに袋のまま出てくることがあります。

歯が生え始める時期の赤ちゃんは、歯茎がむずがゆくなることから何かを噛む行動をよくします。そのためこの嚢胞の中の毛細血管が切れ、血液で黒ずむことがあり、見つけたパパママはびっくりしてしまいます。

萠出性嚢胞は、赤ちゃんに乳歯の奥歯が生えてくるときに発生することが大半で、1歳8ヶ月頃から2歳ぐらいによく見られます。子どもに永久歯が生えてくるときに起こることもあります。

本人は痛そうな様子はないけど、よく唇や口の中を触ることはある。これは、他の歯も生えてきてるからむずがゆいのかも知れない。ご飯は普通にパクパク食べるので、ちゃんと歯茎で噛めているみたい。でも気になるので調べてみたら、萠出性嚢胞ていうのがあるらしい。これかなあ。

萌出性嚢胞は、見た目ほど重症ではない

萠出性嚢胞は歯の生えかかっている部分が風船のように腫れます。また内出血することも多いことから、黒ずんだり青アザが歯茎にできているようになり、痛そうに見えます。
そのため見つけたら心配になってしまうのですが、実は見た目ほど痛みはありません。生えてきている歯が嚢胞を自然に破ればきれいに治ることがほとんどです。特に薬を塗ったりする必要はありません。

見た目は、大きく膨らんで、その中に血液が混ざることもあり、いかにも重症感がありますが、その原因となった歯が生えればきれいになくなりますので、特別な治療は必要ありません。また、「萌出性嚢胞」が出来たからといって、歯の生え方や出来方に全く影響はありません 。

萠出性嚢胞の治療について

大抵の場合は特に治療しなくても自然に治る萠出性嚢胞ですが、歯肉がかなり盛り上がってきているのにはがなかなか生えない状態が続くのであれば、歯医者さんに相談しましょう。レアケースではありますが、外科的処置が必要な場合もあります。

嚢胞の部分が紫色になっている場合は、歯を包んでいる歯嚢に血液や浸出液が溜まっている可能性があります。こうなると浸出液の圧力が強くなり、自然に歯が嚢胞を破って生えてくることが難しいので、歯肉を切開して処置します。

嚢胞ができた状態で長い間放置すると、歯肉が硬化してますます歯が生えにくくなりますので注意が必要です。

このように、多くの場合はそれほど心配する必要なないのですが、あまりにも長期間、黒ずんだ嚢胞があって歯が生えてこなければ、早めに歯医者さんに連れて行ってあげてくださいね。

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ririyo

やんちゃボーイとおませガール!楽しく子育てしています。
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