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意外と自分事かも!?介護と育児に追われる「ダブルケア」問題を知っておこう

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高齢化や晩婚化の中で、介護と子育てを同時に行う「ダブルケア」の問題が取り上げられるようになりました。ダブルケアとは、子育て中のパパママにとってどんな負担感があるのでしょうか?また、介護と育児の両立にはどうしたらいいのか?を考えるためにダブルケアの研究や体験談まとめをご紹介します。

パパママにとってダブルケアは身近な問題!

子育てをしながら親の介護もしている状態を「ダブルケア」と呼んでいます。横浜国立大学の研究者らによる約1,900人の母親を対象とした調査では、約14%の人がダブルケアの経験者でした。また、今後、ダブルケアの可能性のある人は3割を越えるという予測もあります。

ダブルケアが増えている原因は高齢化や晩婚化、あるいは、介護施設や保育施設の不足なども関係しているようです。さらに、兄弟が少ないため介護が特定の人に集中しやすいことなども要因に挙げられています。

少子化と高齢化の同時進行が続き、特に、女性の晩婚化で出産年齢が高齢化し、親の介護と子育てを同時にしなければならない世帯(ダブル・ケア負担の世帯)の増加が予測されます。

具体的にはどのような大変さがあるの?

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先ほどの調査によると、ダブルケアに直面している人の中では精神的な辛さを挙げている人がおよそ6割を占めています。また、体力的な大変さを挙げる人も多く、あるいは介護も子育ても「十分にできない」など不全感を抱いている人も少なくありません。

さらに、娘や嫁は「親の面倒を見るのが当たり前」といった風潮が介護をする人の精神的な負担感をさらに大きくしています。たとえ親と同居の場合でも夫の協力を得ることができない、兄弟の協力もないなど孤軍奮闘の状況もあるようです。

ダブルケアの負担をさらに大きくする要因とは

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介護は、同居している親の介護とは限りません。遠方に住む親の介護をするために何時間もかけて通うケースもあり、親の介護が体力的にも経済的にも大きな負担となることがあります。

また、ダブルケアをしながらフルタイムの仕事をしている人も多く、親の介護が加わるということは子どもと過ごす時間をより少なくさせる要因です。すべての親子に起こることではありませんが、かかわりの少なさから親子関係に歪みが生じることもあるといわれています。

さらに、ダブルケアをしている人の中には配偶者の病気や障害などのために“トリプルケア”をしている人もいるようです。

看護師として2交代の勤務をしながら、遠距離介護と子育てをこなす日々でした。実際は“ダブル”どころではなかった。両親はひとりっ子の私におんぶに抱っこ。交通費や雑費など月に約25万円かかりました。

介護と育児を両立するには一体どうしたら?

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この記事を書いた人

みゆみ

スクールカウンセラーとして幼稚園から小中高のお子さん、また、そのご家族への支援をしてきました。現在は病院や相談機関などで心理士、助産師などの立場でこころとからだ...

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