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「これくらいで大げさ?それとも・・・」赤ちゃんの体調不良、病院を受診する目安とは?

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風邪や感染症が流行する冬場。赤ちゃんと初めての冬を迎えるママは、特に心配ですよね。お子さんがまだ本格的に体調を崩したことがなく、予防接種や健診でしか病院に行ったことがないと、受診の目安もなかなか分かりづらいかもしれません。赤ちゃんが体調不良の時のサインを見逃さないために、体調の経過観察や病院受診のタイミングについて参考にしていただきたいことをまとめました。

冬場は、風邪や感染症が流行する季節。特に、赤ちゃんと初めての冬を迎えるママは心配ですよね。今回は、赤ちゃんの「体調不良のサイン」を、我が家の経験談を交えてみていきましょう。

【ケース1】いつもと違う・ずっと機嫌が悪い

言葉で体調不良を訴えられない赤ちゃん。だからこそ、普段から赤ちゃんの体調を観察しておくことが大切。「いつもと様子が違ってなんだか元気がない?」「今日はずっとグズグズ言っているな」と感じる時は要注意です。

我が家の長男(現在中2)が生後7ヶ月の頃、普段は離乳食もモリモリ食べるのに、その日にかぎって仏頂面で、口も真一文字…ということがありました。「何だか今日はご機嫌悪いなあ」と思った私。その頃長男はまだ病気をしたことがなく、保育園に通い始める前でもあったので、私の中ではまだ、風邪や病気へのアンテナが低かったのかもしれません。

午後も何となく仏頂面で過ごした長男、夜になって38度近い発熱。夜間救急外来を受診した時点では、発熱の原因は特定できなかったのですが、その後発疹が出始め、再受診で「水疱瘡」と診断されました。日中母子だけで過ごす毎日だったので、一体どこからもらったのだろう?と、本当に驚きました。長男がずっと仏頂面だったのは体調不良のサインだったのだということに、後になって気づいて反省したものでした。

「いつもと違う」という感覚は、赤ちゃんに限らず少し大きな子に対しても、共通の大切な感覚です。子どもは4~5歳になっても、意外と自分の言葉で体調の変化を訴えることができないのです。
長男が5歳の頃、少し熱があり活発度は落ちているけれど、食事は取れているので大丈夫かな?と様子をみていたことがありました。そうしたら熱が急激に上がり、何と季節外れの5月にインフルエンザ発症。後で聞いてみたら、「だるくてつらかったけど、大丈夫かなと思った」と。我慢強い子にも要注意!と思った出来事でした…。

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【ケース2】38度以上の発熱、嘔吐・下痢でぐったり…

赤ちゃんが発熱した場合は、単なる風邪にとどまらず、重症化の恐れがあったり、抗生物質を飲む必要がある感染症にかかっている場合もあります。抵抗力の弱い赤ちゃんが感染症にかかるとさらに抵抗力が落ち、「肺炎」や「気管支炎」、「急性中耳炎」などの合併症を引き起こすことも。発熱の原因を探るために受診をしておけば、もしあまり心配のない風邪で済んだ時にも安心です。

冬場は、嘔吐や下痢を伴う「感染性胃腸炎」も流行します。体の小さな赤ちゃんは、嘔吐や下痢が続くと脱水症状が起きる恐れも。嘔吐や下痢の場合は、病院を受診して対症療法がとられるのが基本ですが、重症化を防ぐためにも早めの受診をおすすめします。

ただ、赤ちゃんを病院に連れていくことで、別の病気をもらってしまうのではないかと心配になる方も多いと思います。「待合室感染」は、大人にとっても脅威です。これを防ぐために、例えば自宅からできるだけ近い医院で、受付後は自宅待機でき、診察時間が近くなると電話をくれるようなシステムを導入している病院もあります。

日頃から、受診しやすい病院の情報などもリサーチしておくと安心ですね。

【ケース3】激しい咳やドロドロした鼻水が出る

赤ちゃんの鼻水やくしゃみは、気温変化や空気の状態によっても出やすいものなので、それだけで慌てて受診しなくても大丈夫です。ただ、赤ちゃんが苦しそうだったり眠れないほどの咳や鼻水が出ているときは受診を。ドロドロした鼻水、いわゆる青っ鼻は、「急性中耳炎」に移行する可能性や、既に発症している場合もあります。

またまた我が家の長男登場ですが、1~2歳の頃、繰り返す急性中耳炎に苦しめられた経験があります。
小さい子は鼻水中の細菌がすぐに耳管(鼻と耳をつなぐ管)から中耳に入ってしまうそうです。そして鼓膜内に膿がたまると、激しい痛みを伴うので、小さな子は非常に不機嫌になります。

中耳炎になる可能性を知らないと、耳鼻科への受診も遅れることになります。特に保育園での集団生活をしている子などは、中耳炎に繰り返しかかりやすく、薬が効かない場合には鼓膜の切開なども必要になります。

乳幼児は自分で鼻をかむことができずにすすってしまうので、自宅でも市販の鼻吸い器で取ってあげるとよいでしょう。

日頃から子どもの体調を観察しておくことが肝心!

いかがでしたか?我が家では、病気の話となると長男の小さかった頃が中心となってしまいますが、1人目の子はよく体調を崩したのに、下の子たちは意外と丈夫だった!ということも、「子育てあるある」かもしれませんね。とはいえ、やはり3歳ぐらいになってある程度の抵抗力が育ってくるまでは、子どもの体調は変わりやすいものです。

我が子の不調に気づくためには、日頃から子どもの体調をよく観察しておくことが肝心です。体調不良のサインに早めに気づいて適切に対処すれば、大事にならずに済むかもしれません。お子さんが体調を崩すと、看病するママも大変なので、親子共にその期間をできるだけ短く済ませられたらいいですね。

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この記事を書いた人

千葉美奈子

ベビーマッサージ、親子リズム遊びなどのイベントを開催しながら、中2、小6、小5、小2、3歳の四男一女の子育てをしてきました。
転勤族で東北、関東、北海道の5つ...

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