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子どもの水虫の原因は?気になる症状と治療法まとめ

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水虫は、日本人の4〜5人に1人が感染していると言われる、ポピュラーな病気の一つです。それなのに、なかなか人には恥ずかしくて言えない病気でもありますよね。最近は、子どもの水虫も増えています。「もし、自分の子どもが水虫になってしまったら?」ここでは、子どもの水虫の原因や症状、治療法などを、分かりやすく解説しています。

目次 子どもでも水虫になることがあるの?
水虫の症状
水虫になる原因
水虫の治療法
子ども水虫の薬の選び方
子どもの肌を守るために…

子どもでも水虫になることがあるの?

子どもの水虫の原因は?気になる症状と治療法まとめの画像1

大人の男性の病気というイメージが強い水虫ですが、子どもでも水虫になってしまうことがあるのでしょうか?
答えはYesです!
最近は、生活習慣の変化により、小さな子どもや赤ちゃんの水虫も増えているようです。一体どうして、子どもが水虫になってしまうのでしょうか?

水虫の原因の大半は、家族間の感染と言われています。お父さんやお母さんが水虫の場合は、子どもにうつってしまう可能性が大いにあるのです。また、学校やお友達の家で、水虫の菌をもらってくることも考えられます。
「子どもだから、水虫になんかならないはず…」という間違った思い込みで異変を放置するなら、ますます症状を悪化させてしまうことにもなりかねません。

水虫は決して恥ずかしい病気ではありません。
まずは、水虫についての正しい知識を持ちましょう。この記事では水虫の症状や原因、治療法、また薬の選び方について、順を追って説明していきたいと思います。

それでは最初に、水虫の症状にはどのようなものがあるのか、見てみましょう。

水虫の症状

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水虫の症状は、基本的には大人も子どもも同じです。
ここでは、代表的な水虫の症状(部位)を5つご紹介します。
水虫の9割は、足に出現すると言われていますので、まずは、足の水虫の3つのタイプを挙げてみたいと思います。

1.足白癬:趾間型
<部位>
足の指と指の間
<症状>
・薄皮がむける。
・白くふやける。
・赤くジュクジュクになる。

2.足白癬:小水疱型
<部位>
足の裏、土踏まず
<症状>
・たくさんの赤い水泡ができる。
・乾燥するとかさぶたになって剥がれる。
・強いかゆみ。
・痛みを感じることもある。

3.足白癬:角質増殖型
<部位>
足の裏やかかとなど、皮膚の厚いところ
<症状>
・角質が硬く厚くなる。
・ボロボロと皮がむけてくる。
・ひび割れ。
・粉をふいたように白っぽくなる。
・かゆみなどの自覚症状はほとんどない。

次に、子どもがかかりやすい水虫の症状を2つ取り上げます。

4.頭部白癬
<部位>

<症状>
・強いかゆみを感じる。
・頭が白っぽくなる。
・毛穴が赤く腫れあがる。
・周囲の髪の毛が抜ける。

5.体部白癬
<部位>
お腹、脇の下、胸など、皮膚の柔らかい部分
<症状>
・強いかゆみがある。
・小さい発疹が、次第に輪を作るように大きくなる。

このように、水虫は足の裏だけでなく全身で発症する可能性があり、感染部位によって病名や症状が異なることが分かりますね。

水虫になる原因

子どもの水虫の原因は?気になる症状と治療法まとめの画像3

では、子どもが水虫になる原因には、どのようなものがあるでしょうか?
具体的に5つほど挙げてみたいと思います。

1.脱衣所のバスマット
家族に水虫の人がいる場合、感染の原因となるものとして一番に考えられるのは、脱衣所のバスマットです。
水虫の人が使ったバスマットには、水虫の菌が感染した皮膚が剥がれて付着している可能性が十分にあります。その同じバスマットを続けて使うなら、すぐに感染してしまうかもしれません。

2.靴や靴下を履いている時間の増加
子ども達は多くの時間を、保育園・幼稚園・学校で過ごします。温かい室内で、靴や靴下を履いたまま一日を過ごすことも多いでしょう。
足の中が蒸れた高温多湿の状態は、水虫の菌が好む環境だと言えます。こうした現代の生活環境も、子どもが水虫になりやすくなった原因のひとつなのかもしれません。

3.公共の浴場やプールの使用
不特定多数の人が利用する公共施設。
水虫の人が利用していたとしても、少しも不思議ではありません。更衣室の床や、足拭きマット、トイレのサンダルなどにも、十分気を付けたいですね。

4.裸足の歩行
もともと土の中に住んでいたと言われる白癬菌。
屋外の土の上には、感染の危険がいっぱいです。特に動物の毛がたくさん落ちていそうな庭や動物園は要注意。
土の上を裸足で歩くことは、健康に良さそうなイメージがありますが、水虫の発症につながりかねないのです。

5.遺伝
上記の事柄に加え、子どもが水虫になってしまうのは、遺伝の影響もあるかもしれません。
親子は体質が似ていますので、特に感染しやすいのでしょう。

水虫の治療法

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では、水虫の治療法にはどのようなものがあるでしょうか?
予防法も含めて、5つ挙げてみましょう。

1.専門医を受診する
水虫にはそれぞれに適した治療法があります。
一日も早く、子どもの水虫を治したいのであれば、自己判断で治療せず、専門のドクターに診てもらいましょう。
通常は皮膚科を受診します。そして、処方された薬を正しく使用しましょう。
これが、水虫を完治させるための一番の近道です。

2.薬剤師に相談する
市販薬を使用したいと思う場合は、薬局の薬剤師に必ず相談しましょう。
子どもの症状を詳しく説明し、適切な薬を選んでもらいましょう。自分の判断で購入しないようにしてください。
全く効果が出ないかもしれません。

3.足を清潔にする
これは、水虫の予防にもなりますが、外から帰ったら、足を洗う習慣を身に着けさせましょう。
特に、指と指の間を念入りに洗い、十分に洗い流して水分を拭き取ります。水虫の治療中も、これを毎日丁寧に行なうことで、治りも早くなるかもしれません。足は通気性を良くし、できるときは靴や靴下を脱いで、素足でいる時間を長く取りましょう。

4.かゆくても、かかない
水虫はかゆみを伴うことが多いので、どうしてもかきたくなってしまうかもしれません。
でも、かきむしって患部を傷つけてしまうと、さらに悪化したり、別の場所に感染が拡がってしまうことになります。

5.根気よく治療を続ける
症状が消えたからと言って、治療をやめてはいけません。
薬を塗り始めて症状が消えたとしても、水虫の菌が完全に死滅するには、さらに1~2ヶ月の期間を要します。途中でやめると、再発することも多いようなので、水虫の治療は根気よく続けてください。

体質や生活習慣によっても、繰り返し感染してしまうことがあります。
水虫が治っても、引き続き、毎日の生活習慣や住環境には気を付けましょう。

子ども水虫の薬の選び方

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子どもの水虫の薬。
どのように選んであげたらよいのでしょうか?
水虫の薬は、病院の先生に処方してもらうのが一番ですが、自分で市販薬を購入したいという方もいることでしょう。
どちらにしても、水虫の薬にはどのような種類やタイプがあるのか、情報としてあらかじめ知っておくのは良いことです。

水虫の薬は、大きく分けて、処方箋薬市販薬の2種類になります。


処方箋薬
医師や薬剤師によって処方されます。
ほとんどの場合、健康保険が適用され、患者ひとりひとりの症状に合わせた薬が処方されるので、効き目も高いです。
患者が小さな子どもであっても、年齢に応じた、適正な量の薬を出してくださるので、安心ですね。治療の途中で、経過を見ながら薬の変更ができることも、処方箋薬のメリットの一つです。

市販薬
「なかなか病院には行けない」「手軽に治したい」と思って、市販薬に頼る人も多いものです。
薬剤師に相談して、薬を購入し、説明書を自分で読んで使用します。市販薬は、幅広い水虫の症状に対応しているので、効き目は処方箋薬より弱めとなっています。使用方法や使用期間を間違えないように、くれぐれも注意してください。

次に、水虫の薬のタイプには、どのようなものがあるのか、見てみましょう。

塗り薬
足の水虫など、一般的な水虫の治療に使われるのが、塗り薬です。
症状が出ている範囲より広めに、しっかりと塗りましょう。

飲み薬
塗り薬では治りにくい、爪水虫や角質増殖型の水虫に対しては、飲み薬が処方されます。
塗り薬ではなかなか効果が表れない場合や、水虫が広範囲に及ぶ場合も、飲み薬に切り替わることがあります。


どちらのタイプであっても、使用量や使用方法は、きちんと守ってください。
もし、薬を使用して副作用が起こったり、体調に変化があった場合は、すぐに使用をやめ、医師に相談しましょう。

子どもの肌を守るために…

子どもの水虫の原因は?気になる症状と治療法まとめの画像6

いかがでしたか?
今回は、子どもの水虫の原因や症状、治療法についてまとめてみました。本来、水虫とは無縁であるはずの赤ちゃんや小さな子ども達。感染の危険は、意外にも身近にあるのだということに、改めて気づかされました。

もし、子どもが水虫になってしまったら、症状を正しく診察してくれる専門の病院を受診しましょう。薬は、先生の指示どおりに使用し、根気よく治療を続けましょう。また普段から、子どもの足の環境には注意を払い、清潔・乾燥を心がけましょう。

水虫は、すぐに治る病気ではありませんが、必ず治ります。
お子さんの水虫が完治して、元のすべすべしたお肌を取り戻せるように、できるだけのことをしてあげてくださいね。

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この記事を書いた人

ぴぃさん

5歳の娘、3歳の息子、1歳の息子がいます。三人の子供の出産・育児体験を通して、発見したことや感じたことを、分かりやすくお伝えできればと思います(^^♪...

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