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「出産育児一時金」とは?正しい申請方法について

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妊娠、出産にどれくらいのお金が必要なのか知っていますか?出産直前になって「お金がなくて困った!」ということにならないためにも、公的制度で受給できるお金についても知っておきましょう。ここでは「出産育児一時金」と、その申請方法についてご紹介します。

分娩にかかる費用と出産育児一時金

妊娠、出産は病気とは違い、健康保険が使えません。自然分娩でも40万円前後は必要なので、その負担は小さくないでしょう。無痛分娩は自然分娩に1~20万円プラスされた金額がかかりますが、こちらも保険適用外なので自己負担です。帝王切開の場合は入院期間も長くなり費用もかかりますが、こちらは保険が適用されるため3割負担となります。いずれにせよ出産にはまとまったお金が必要なので、その負担を軽くするために「出産育児一時金」が支給されており、少子化対策の一端を担っています。

出産育児一時金でもらえる金額は?

出産育児一時金は、子ども1人につき42万円(2015年現在)が支給されます。ただし、産科医療保障制度に加入していない医療機関で分娩する場合や、在胎週数22週未満の場合は39万円です。双子や三つ子などの多胎では人数分支給されますが、申請のためには担当医から「多胎証明」を発行してもらう必要があります。さらに、自治体や加入している健康保険組合によって付加給付が加算されるケースもあるので、こちらもあわせて確認しておきましょう。

出産育児一時金の申請方法は3通り

出産育児一時金の申請方法には3通りあり、それぞれの手続きの手順については以下の通りです。①と②に関しては出産前に申請を行い、③だけが出産後に行うことになります。



①直接支払制度

直接医療機関から説明を受けた後、同意書にサイン。出産育児一時金は直接医療機関に支払われます。



②受取代理人制度

加入している健康保険へ必要書類を提出。ママの代わりに医療機関が出産育児一時金を受け取ります。



③産後申請方式

退院時に入院、分娩費用を自分で払い、後から加入している健康保険組合に申請書類を提出します。



平成21年10月1日までは、退院時にはまとまったお金を用意して支払う必要がありましたが、現在では直接健康保険から医療機関に支払いが行われるケースがほとんどです。もちろん医療機関に支払う金額が支給額を上回った場合はその差額を窓口で支払う必要がありますが、逆に下回った場合は後から口座に返金されます。もし出産育児一時金をもらい忘れてしまった場合も、出産後2年以内なら申請が行えます。詳しくは自治体か健康保険組合に確認してください。

出産育児一時金は、これから子育てを担う世代の経済的負担を軽くする制度です。ただし、自分で申請を行わないことには支給されません。安心して出産に臨むためにも、事前にしっかりと下調べをしておきましょう。

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りんりんママ

1歳の子どもがいます。ママパパの皆さまが共感できる記事を親目線で届けたいです。...

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