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子どもは可愛いけれど、子育ては楽しくなかった

子どもは可愛いけれど、子育ては楽しくなかったのタイトル画像

子どもが生まれてから、とにかくイライラする!そしてイライラする自分に自己嫌悪…そんなことはありませんか?私が自分のイライラに向き合って見えたイライラしていた本当の原因をご紹介します。

目次 情報サイトにまでイライラしていました
私は「達成感」がほしかった
前にも進めない後ろにも戻れない自分にイライラしていた
動いたらイライラがなくなった
真剣になれれば何でもいい


「子どもが生まれてから、毎日息をつく暇もないほど追われていて、心がどんどんすり減っていっている。」

子どもの寝顔を見ながら、漠然とそんなことを考えていたことがありました。

子どもが寝ている間だけが唯一平和を感じる時間ではあったけれど、どの時間にも「充実」というものはありませんでした。


子どもを生んだからにはと、一生懸命良い母になろうとしていたにも関わらず、その自分の努力に充実感や幸福感を覚えたことはなく、義務だけがのしかかってくる子育て。


子どもは確かに可愛いし、できる限りのことはしてあげたいと言う自分の意志と選択によるもののはずなのに、いつも願っているのは「お願いだから30分でも長くお昼寝していてちょうだい」という願い。

その寝ている時間に何がしたいという訳でもなく、ただただ「解放されたい」という思い。

解放されたいと願う一方で、いったい何をしたら自分が解放されるのかも分からずにいました。


そんな状態でしたので、毎日が抜け道のない日々で、突発的に起きる子どものあれこれに対処することに日々追われ、子どもにイライラし、たくさんある家事にイライラし、夫にイライラし、自分で自分をコントロールできない自分にイライラし、そして自己嫌悪を繰り返していました。


子どもは可愛いけれど、何も楽しくない子育ての日々が続いていました。

子どもは可愛いけれど、子育ては楽しくなかったの画像1

情報サイトにまでイライラしていました

楽しくないとはいえ、子どもは大事。

子どもにより良いものをと思う気持ちは確かにありましたから、予防接種、子どもの病気、子どもの成長の悩み、離乳食、断乳、子どもにとって良いであろうこと、母親としてどうあるべきか……時間さえあれば本を読んだり検索をしたりして、情報を収集していました。


そんな中で、イライラする自分の悩みを解決したくて、イライラしなくなる考え方や方法も集めていました。

そしてイライラが軽減される方法や考え方を教えてくれるものを読んで「あぁなるほどそうだよね」と頭で理解できる一方で、でも、何を知っても学んでもそうできない自分がいました。


「分かっていてもできない」というストレスがまたイライラを助長し、最後には「こんな役に立たない情報なんて垂れ流さないでほしい!」と本や情報サイトにまでイライラする始末。


私はいったい、何にそんなにイライラしていたのでしょう。

私は「達成感」がほしかった

イライラする自分を変えたくて心の学びをしていた中で気づいたことがありました。

それは

「私は達成感がほしいんだ」

ということ。


私は20代のころから「ずっと死ぬまでできる仕事をしたい」「自分の手でできる仕事をしたい」と思っていました。

そこに具体的な理由はなく、ただなんとなくそういう生き方がしたいと思っていたのです。

しかし、「では20代のときにそのビジョンを実現するための具体的なプランを作っていたのか?」と言うと、ここが私の甘かったところで何の具体的計画のないまま子育て期を迎えてしまったのでした。


出産と共に辞めてしまった仕事に戻れないし、戻る気もない。

では、いざ何かをしようか?となるとその勇気もない。

でも、自分で仕事をしたいというビジョンを持った自分がいる。


そんな「前にも後ろにも進めない自分」と「ビジョンを実現したい自分」がいたことに気付いたのです。



「そうだ!私は達成感がほしいんだ!」

前にも進めない後ろにも戻れない自分にイライラしていた

 達成感がほしいと願う自分がいるのに、子どもがいることを理由に次の一歩を踏み出そうとしない自分。

私はこの自分にイライラしていたのです。

イライラする理由は、泣き止まない子どもでもなければ、思い通りにならない子どもでもなければ、思い通りに動いてくれない夫でもなく、自分で自分を思い通りに動かせない「自分そのもの」にひどくイライラしていたのです。

動いたらイライラがなくなった

子どもは可愛いけれど、子育ては楽しくなかったの画像2

前に進むだけだと分かったあとは、一気に動きはじめました。

個人事業主として仕事をすることに決めたのです。

その当時子どもは2歳半でしたので、保育園は諦め、延長保育のある幼稚園に入れるまでの間、一時保育を利用して仕事をすることにしました。


あれから気づけば丸5年が経とうとしています。


今も子どもに怒ることもあるし、叱ることもあるし、もちろんイライラすることだってあります。

だけど、それによって自己嫌悪したり、悩みが長引いたりすることもなくなりました。

子どもや夫にイライラしているよりも、やりたいこと・やるべきことがあるので、イライラしている暇がないと言えるかもしれません。


子育てもグッと楽になり、子どもとの時間がとても楽しいものに変わっていきました。

真剣になれれば何でもいい

子どもは可愛いけれど、子育ては楽しくなかったの画像3

この私の経験を通して思うことは、

子どもが生まれてからイライラする本当の原因は子育てそのものではなく、自分のエネルギーの向かわせ先がないことなのではないかと思っています。


子育てという大事業の成果は、いつになっても分かりません。

第一、子どもの結果が自分の成果ではないため、子育てに達成感という言葉は似合わないのかもしれません。

でも仕事となればそこに達成感を見出すことができます。


そして「好きを仕事に」なんて言葉もあるようですが、私が最初に始めた仕事は好き嫌いではなく「今自分にできること」で選びました。


好きとか嫌いとか、得意不得意ではなくて「言い訳なしに自分で自分を前に進ませよう」と思った瞬間からそこに真剣さが生まれます。

その真剣さがあるからこそ、達成した喜びを味わえるし、振り返ればきちんと成長した自分がいます。もちろんその分の失敗もあるわけですが。

それでも色々なことを経験しながらも前に進み続けることは、私にとって自分を誇れる生き方です。


過去の私と同じように、子育てに入ったと同時にイライラが大きくなってしまったお母さんがいたら、もしかしたら自分の内側にある「まだまだ前に進みたい」という欲求に蓋をしてしまっているのかもしれません。


一度、「子育て、年齢、環境、状況、時間、お金」そんな色々な言い訳を頭の中から追い出して「私は本当は何がしたいのだろう」と自分に問いてみる時間を持ってみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

根本 千里

根本千里(Nemotochisato)

静岡県出身・広島大学卒
 
コミュニケーション講師。
夫婦・親子のコミュニケーション力や、職場でのコミュニ...

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