登園を拒否し続けていた当時は、幼稚園の先生も「どんな子になるのかな?」と心配されていたようですが、私たち夫婦は焦らずに、娘のペースを大切にして接してきました。

その娘も、もう中学校3年生。年頃の女子にありがちな人間関係のトラブルには、まったく巻き込まれたことがないそうです。「とにかく学校が楽しい!」と言う娘。これは親としても、すごくありがたいことです。

そして中学校に入ってから、吹奏楽に出会ったことで、どんどん自己表現できるようになりました。休日のほとんどが吹奏楽部の練習ですが、いつも楽しんでやっていました。

これから高校受験が控えている娘は、現在は部活動を引退しています。しかし引退後も、吹奏楽部の後輩からすごく慕われているようです。人見知りでカブトムシのように母親にしがみつき、泣きわめいていた幼稚園の頃…今の姿からは想像できないことです。
先日も、中間テストの勉強をしているのかと思ったら、部活動の後輩へ1人ずつメッセージを書いていました。そんな後輩思いの娘に成長しています。

結果としては、私たち夫婦が経験した乳幼児期の大変さも、子育てをしていく上で大きく役に立ったように思います。皆さんも、焦らず、我が子のペースを大切にしていきましょう。

「この大変さも今だけだから。いつまでも続くわけではない。」

疲れたときには、ぜひこの言葉を思い出してくださいね。