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子どものアレルギー性鼻炎の原因・症状・治療法を解説!

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近年、日本国民2,5人に1人がアレルギー性鼻炎と言われるなか、発症も低年齢化しています。残念ながらアレルギー性鼻炎は長期化するため、簡単には治せないようです。
そこで子どものアレルギー性鼻炎について原因・症状・治療法など、すぐにでも始められる対処などをみていきたいと思います。

目次 こんな症状がでてきたらアレルギー性鼻炎かも? 症状をチェックしてみよう!
そもそもアレルギー性鼻炎ってなに?原因は?
アレルギー性鼻炎にはどんな種類があるの?
どうやって治療すればいいの?
アレルギー性鼻炎は予防できる? 日常での注意点は?
まとめ

こんな症状がでてきたらアレルギー性鼻炎かも? 症状をチェックしてみよう!

お子さんがアレルギー性鼻炎なのか判断が迷うことがありませんか?子どものアレルギー性鼻炎の中でも特にみられる8つの症状を見ていきたいと思います。

1.鼻をほじっている
お子さんが時と場所を選ばず鼻をいじることはありませんか?
鼻いじりや、目や鼻をこすったりするのも、単なる癖ではなく鼻の不快感を軽くしたいためなのかもしれません。

2.鼻がつまっている
空気の通り道が鼻づまりによって塞がれるため、口で呼吸しなければらず、お子さんは口が空いた状態にあります。そのため眠りが浅かったり、頭がボーッとして集中できないなど、日常生活にも悪影響がでます。

3.鼻血がよく出る
鼻のいじりすぎや、鼻のかみすぎで鼻の粘膜が弱ってしまったことで鼻血がでることがあります。
また、布団や枕などに血がついているなど就寝中に鼻血がでる場合もあります。

4.鼻水がよく出る
鼻水といっても色々ありますが、アレルギー性鼻炎のある子どもの場合は少しねばっこいです。
とくに、朝と夜に症状が起きやすいのも特徴です。

5.のどのかゆみや目の痛み
のどの奥のイガイガやかゆみだけでなく、アレルギー性結膜炎も合併することも多いため目のかゆみ充血も症状にあげられるようです。

6.毎日いびきをかく
酸素を取り込もうとして粘膜が振動していびきがおこるので、毎日いびきをかくようならアレルギー性鼻炎が原因かも知れません。

7.目の下が腫れてクマになっている
鼻づまりから眠りが浅くなることで、睡眠不足になると目の下にクマまで現れるようになっていきます。

8.だるい
鼻づまりからくる睡眠不足で疲れがとれず、だるさも現れていきます。

アレルギー性鼻炎に現れる8つの症状をみていきました。これらの症状をチェックして、お子さんにもみられるようならアレルギー性鼻炎の可能性が高いといえます。

そもそもアレルギー性鼻炎ってなに?原因は?

アレルギー性鼻炎はよく耳にします。具体的にはどのようなことをいうのでしょうか。

人の鼻では、侵入してきた特定の物質(抗原)を自分以外の物質(異物)と判断すると、それを無害化しようとする反応(抗原抗体反応)がおこります。その結果、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状が出てくる病気をアレルギ-性鼻炎と言います。

とあるように、アレルギー性鼻炎は、自らの身体を守るために必要な役割が、過剰に反応しすぎて逆に自分の身体に不調をもたらせてしまっているということなんですね。

日本だけでなく、世界でも年々患者数が増えているのですが、なぜアレルギー性鼻炎になってしまうのでしょうか。
原因として、
■環境汚染による化学物質の増加
■戦後生活の質が向上し、清潔な環境にいるのが当たりまえで細菌への抵抗力がない。
■快適で住みやすい住宅が普及し、ハウスダスト・ダニにも好環境になっている
などがあげられるようです。

アレルギー性鼻炎にはどんな種類があるの?

アレルギー性鼻炎はおおきく2つに分けられます。

■通年性アレルギー性鼻炎
一年中アレルギー症状が起こっている状態のものをいいます。

日本人の4人に1人が通年性アレルギー性鼻炎と言われています。夏は冷房・冬は暖房をいれるため、部屋は閉めきった状態が多く、ハウスダスト・ダニが広がりやすい環境になります。そのために夏場と冬場に症状が現れます。ハウスダスト・ダニ以外にもペットのフケ・カビなどもアレルギー性鼻炎の原因となります。(アレルギー性鼻炎は、一般的には通年性アレルギー性鼻炎のことをさします。)

■季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)
季節性アレルギー性鼻炎は別名「花粉症」と言われています。
日本人の3人に1人が季節性アレルギー性鼻炎と言われており、特定の時期にだけ症状が現れます。春先になるとスギ花粉アレルギー症状により、仕事の作業効率にも影響を与えてしまうため、社会問題となっています。

国の政策で、昭和30年にスギを大量植林したことで、スギ花粉による花粉症が増えた原因と言われているようです。アレルギー性鼻炎をもつ方のなかには、季節性アレルギー性鼻炎と、通年性アレルギー性鼻炎の2つを同時に発症している方もいます。

どうやって治療すればいいの?

つぎは、アレルギー性鼻炎の治療をみていきたいと思います。
今からできることは

■アレルギー原因物質を取り除く
アレルゲンはハウスダスト・ダニ・ペットのフケなどさまざまですがこまめに掃除をし、換気をすることである程度取り除くことができます。花粉症の場合は換気はできないので(花粉が家に入りこむため)空気清浄機などを設置すると効果があります。カーペットよりもフローリングにし、湿度50%室温20~25℃を心がけダニを繁殖させない空間つくりも重要です。

■薬物治療
つらい症状を和らげるために、病院でお薬を処方してもらう事も必要です。子どもの場合、勝手に市販薬の点鼻薬などを使うまえに、耳鼻咽喉科で医師の診断を受けて内服することをおすすめします。最近では、アレルギー反応を押さえるために特異的免疫療法といって、あえてアレルゲンを少しずつ投与することで体質改善をする治療もあります。しかし、この治療はアナフィラキシーショックがまれに起こる場合もあるので、きちんと治療を受けることが必要です。
この治療を2年から3年続けることで、アレルギー性鼻炎の7割の患者さんに効果が期待できるそうです。

アレルギー性鼻炎は予防できる? 日常での注意点は?

アレルギー性鼻炎を予防するための方法をご紹介します。

■アレルゲンを除去する
こまめに掃除をし寝具(布団・枕など)も天日干しをしたら掃除機でダニを除去することが大切です。
ペットのフケなどもアレルゲンになるため、ペットは室内では飼わないでください。

■タバコにさらされない状況
タバコは鼻粘膜を刺激しアレルギーを起こしやすくします。

■十分に休息をとる
十分な睡眠を心がけ疲れをためすぎないことが大切です。

■食に注意する
アレルギーを起こしやすくするハム・ソーセージなどはさけましょう。冷たいものは鼻水が増えるので、極力さけた方がよいそうです。ヨーグルトや納豆などの発酵食品は腸の働きを整えて免疫力がアップするので、アレルギーを出しにくくする効果が期待できます。

まとめ

このように、アレルギー性鼻炎は国民病といっていいほど、大人も子どもも関係なしにかかっている病気です。放置しても決してよくなることはないため、上記にあげた8つの症状が当てはまるようなら早めの耳鼻科受診をおすすめします。

環境を整え、ストレスをためすぎず、バランスのよい食事を摂ることは、アレルギー性鼻炎だけに限らず万病予防にもなりますので、病気につよい身体づくりを心がけて生活しましょう。

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この記事を書いた人

まゆみん

現在2人の男の子をもつ2児の母です。

現在仕事を辞めて子育て中心の日々です。
TV・新聞などでは暗いニュースがおおい中、不安を抱いてしまう状況になります...

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