1. >
  2. >
  3. >
  4. >
  5. 出産と「失業給付金」とは?正しい申請方法について

出産と「失業給付金」とは?正しい申請方法について

出産と「失業給付金」とは?正しい申請方法についてのタイトル画像

失業給付金は失業手当ともよばれ、失業してから次の就職までの期間に受給し、生活費の足しなどにできるお金です。今回は、妊娠出産をきっかけに、それまで働いていた職場を退職した場合の失業給付金の申請について紹介します。

出産で退職、失業給付金はどうなるの?

共働き世帯が増えていると言われますが、出産で産休や育休を取らずに退職する女性は今でも多く見られます。それまで支払っていた労働保険で保障されているイメージで失業手当がもらえると思ってしまう人もいるようですが、失業給付金はすぐに働く能力のある求職中の人に対して給付されるもの。出産退職後、一定期間は育児に専念したいという人には適応されないのが基本ルールです。



また、失業給付金は、雇用保険に6か月以上入っていたかどうかも大きなポイント。パートやアルバイトや派遣社員でも、雇用保険に入っていれば支給対象者になります。支給額を求めるにはまず、退職前6ヶ月間のボーナス以外の手取りを6で割った月の平均から、日給を計算します。その日給の60~80%が支給額の日額になります。働いてきた期間に応じて支給される期間が変わってきますが、数十万円になるので、もらえれば大きいお金です。



出産退職で専業主婦になる人は対象外ですし、妊娠中はすぐに働ける状態ではないので、就職の意思や能力のあるという点で認められません。では、まとまった金額になる失業給付金は、どのような場合にもらえるのでしょうか?

出産と「失業給付金」とは?正しい申請方法についての画像1

出産退職には延長申請ができる!

一時は育児に専念してもその後働きだしたいと思っている女性には、失業給付金の申請を延長ができるようになっています。最大で4年延長でき、お子さんが3歳くらいから働きたいという人も再就職活動中に失業手当をもらうことができます。



子どもが小さいうちは専業主婦と考えている人は、出産をきっかけに退職した際に失業給付金の申請を延長する手続きをしましょう。その申請ができるのは、退職日の次の日から30日を過ぎた日のさらに翌日から1ヶ月以内というのが決まっています。早すぎてもだめですし、遅すぎてもだめなので注意が必要です。



妊娠中や出産が近いという人は、管轄のハローワークまで行くことが難しいケースも見られます。代理人でも申請でき、パートナーにお願いすることも可能です。延長申請に必要なものは、離職票、母子健康手帳、印鑑などがあります。

出産と「失業給付金」とは?正しい申請方法についての画像2

復職のタイミングから、受給までの流れ

育児にも慣れ、預け先のめども立ってきたころ、ママとしての再就職活動が始まります。そのタイミングでハローワークで失業給付金の支給手続きをしましょう。ハローワークの講習に参加し、スタッフに相談しながら再就職のプランなどを考え始めたり、求人票を見たりと、育児がある中で妥協せずに働ける職場を探すには時間と根気が必要です。活動をしている中で、自己都合退職なら3か月の給付待期期間が過ぎ、失業給付金を手にするママも多いようです。



保育所も初めは認可外などで、お金のかかるケースが多いのがママの再就職が大変な理由の一つ。失業給付金をそうした資金に充てられれば、働き始めのストレスが少なくなりますね。

失業手当は退職したらもらえて当然ではなく、働く意思と能力を認められなければ給付されない制度なんです。出産を機に退職したママは、再就職時に備えて4年間の給付申請の延長手続きを忘れないようにしておきたいですね。

当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

関連する記事

この記事を読んだ人にオススメの記事

この記事を書いた人

りんりんママ

1歳の子どもがいます。ママパパの皆さまが共感できる記事を親目線で届けたいです。...

もっと見る

  1. >
  2. >
  3. >
  4. >
  5. 出産と「失業給付金」とは?正しい申請方法について