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生理の臭いは病気のせい?生理中の経血が原因なの?気になる対策は?

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生理には悩みが付き物ですが、その中でも臭いを気にする女性は多くいます。他人に臭いがわかってしまわないか不安なときもありますよね。また、生理の臭いから体の異変に気付くケースもあります。経血の臭いがいつもと違ったり、きついなと感じたらそれは体からのサインかもしれません。今回はその生理の臭いについて詳しく見ていきましょう。

目次 生理中の臭いが他人からわかるって本当?
なぜ経血が臭うの?原因は雑菌のせい?
病気が原因で経血が臭うこともある
臭いが変化することってあるの?
生理中の臭いは対策できるの?
正しい対策で臭いとサヨナラ!

生理中の臭いが他人からわかるって本当?

実際に自分の周りの人の生理中の臭いがわかる、という方は少ないようです。しかし、自分自身の生理中の臭いが気になる、という方はとても多く、その臭いが周りにいる人にもわかるのではないか?と過剰に気にしすぎている方はとても多くいます。

ほとんどの人には、生理中の臭いはわからないようですが、中には生理中の臭いがわかる、という方もいて満員電車や会社内で、生理中の女性が近くにいるとわかる、という場合もあるようです。そのように感じるのは女性よりも男性の方が多くみられます。しかし、ほとんどの男性も女性も生理中の臭いがわかる、という方は全体的には少ないので自分で感じている程、周りは気にしていないようです。

それでも、生理中の臭いが気になって仕方がない、という女性は多くいるのは確かなようで、ただでさえ生理中で気分が憂うつなのに、生理中の臭いが周りにも気づかれるのではないか?とストレスを抱えている女性は多くいます。その臭いの原因には、どのようなことが考えられるのでしょうか?

生理で排泄されるものは、血液と子宮内膜、粘膜で体外に排泄されたばかりのときは臭いはありません。
しかし、体外から排泄されて空気に触れた瞬間から、排泄されたものが酸化や雑菌の増殖が始まります。これによって、臭いが発生し始めるのです。生理中の臭いというのは、これらが発生させているので、生理中はこまめにナプキンを交換すると臭いを抑えられると考えられます。

なぜ経血が臭うの?原因は雑菌のせい?

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生理中の臭いは経血が原因ではなく、雑菌の繁殖が原因になっている場合が多いです。生理中の臭いを気にする方の中には、経血が原因だという誤った認識を持っている方がいますが、経血自体には臭いはありません。

経血には、不要になった子宮内膜、分泌物、血液、酵素が含まれています。経血が体の外に出たときには、何も臭いはないはずです。しかし、経血が空気に触れたことで次第に酸化が進みます。そして、酵素によって時間の経過と共に雑菌が繁殖していきます。この雑菌によって臭いを発生させているのです。

雑菌は、高温多湿によってどんどん繁殖していきます。生理のときは、経血を吸収したナプキンが湿っていて、体温で温められている状態なので、雑菌が繁殖しやすい条件が揃ってしまうのです。また、締め付けのきつい下着やタイツ、ストッキングなどによって、ますますムレやすい状態を作ってしまい、雑菌が増えて臭いが気になるようになります。

最近は、吸収力が高いナプキンなどが販売され、長時間取り換えなくても大丈夫、という認識があるようですが、これが雑菌の繁殖を進めて、臭いの原因になっているのです。
雑菌の繁殖を抑えるためには、こまめにナプキンを交換することが大切になります。少なくとも、2~3時間に1回はナプキンを取り換えるようにすると、雑菌の繁殖を抑えられるので生理中の臭いの抑えられるようになるでしょう。

病気が原因で経血が臭うこともある

病気が原因で分泌物の臭いが変化したために経血に臭いを感じる場合があります。経血の臭いというよりは、分泌物の臭いと考えた方が良いでしょう。では、どのような病気が考えられるのでしょうか?


■子宮頸がん
子宮頸がんを発症している場合、おりものに悪臭を伴うので経血も特有の悪臭を感じます。子宮頸がんを発症している可能性があるときは、生理ではないのに出血があったり、血尿や血便が出たりするので、経血の臭い以外にも日常的に変化を観察する必要があります。命にも関わりますので、異変を感じたら早めに医療機関を受診するようにしましょう。


■細菌性膣炎
体には常在菌と呼ばれる菌が存在しており、体を雑菌から守る働きがあります。膣にも常在菌が存在しており、膣や子宮に雑菌が繁殖しないように守られているのですが、体調を崩したり、ストレスなどによって雑菌の繁殖が優位になって発症します。すると、おりものに異臭を感じるようになります。


■カンジタ膣炎
カンジタ膣炎でおりものの臭いを表現するときに「魚が腐ったような臭い」といわれます。カンジタ菌は体に存在する菌でカビ菌の一種ですが、普段は臭いもなくて症状も何もありませんが、過労やストレス、免疫低下などによって、カンジタ菌が増えることで、炎症を起こしおりものの臭いがきつくなったり、かゆみなどの症状が現れるようになります。


■クラミジア
クラミジアトラコマチス菌が原因の性感染症で、以前は目の病気である「トラコーマ」の原因菌として良く知られていました。クラミジアに感染しても、女性の場合は自覚症状が乏しいので、自分が発症していることに気づかない場合があります。しかし、症状が進行するとおりものの量が増えたり、臭いを感じるようになります。そのまま放置しておくと、症状が悪化するので異変に気がついたときは医療機関を受診しましょう。


臭いが強くなった、かゆみなどの症状があるときは早めに医療機関を受診して、正しい治療を受けるようにしましょう。

臭いが変化することってあるの?

臭いの変化は、通常の生理であれば、終わりに近づくほど臭いが気になるようになります。

生理が始まって2~3日目は経血の量も多く、下腹部痛があったり、体調不良を感じたりするのでとても憂うつな期間でもあります。また、経血の量が多いので、ナプキンを頻繁に取り換えるので臭いもそんなに気にならない、ということもあるでしょう。しかし、4日目、5日目となってくると、経血の量がだんだん減っていきます。そのため、ナプキンを取り換える回数が減って、臭いを感じやすくなるということもあるでしょう。これは、先の項目でもお話したとおり、体外に排出された経血が酸化したり、雑菌が繁殖したりすることで臭いが強くなっているのです。

生理も終わりに差し掛かってくると経血の量が減ってきますが、時間を掛けて経血が体外に出てくるので、酸化しやすくなり、臭いが強くなることがあります。しかし、分泌物はまだ出続けているので、この間もこまめにナプキンを取り換えるようにしていると雑菌の繁殖を抑えて生理中の臭いを抑えることができます。

生理が終わりに近づいてくると、ナプキンが汚れていないように感じられますが、分泌物が付着して臭いの原因になっていることもあるので、終わりかけも油断せずに清潔を保つようにしましょう。

生理中の臭いは対策できるの?

病気が生理中の臭いの原因でない場合は、ほんの少しの対策で抑えることができます。臭いを抑える対策は次の通りです。

■ナプキンをこまめに交換する
最近のナプキンは、漏れ防止や長時間吸収など、機能が高まっているので、交換する回数が少なくなっています。このような状態は、雑菌の繁殖を加速させるので、できれば2~3時間に1回は取り換えるようにしましょう。

■通気性をよくするようにする
通気性の悪いストッキングやタイツなどは体を締め付けて蒸れるので、生理中はストッキングやタイツは避けて、膝下までのストッキングや靴下などで対策を講じると良いでしょう。

■清潔を保つようにする
経血が多いときは、ウォシュレットのビデ機能を使って洗い流したり、携帯用のビデで洗浄するようにすると良いでしょう。お風呂で洗うときは、やさしく洗って、清潔を保つようにすると良いですが、洗いすぎると体に必要な菌まで洗い流してしまうので、石鹸などは使わずに洗うようにしましょう。

■アンダーヘアの手入れをする
アンダーヘアが長い方の場合、経血がアンダーへアに付いてしまい、そのままの状態にしておくと雑菌が繁殖して臭いの原因になる可能性があります。気になるようなら、アンダーヘアを短く切ってしまうと良いでしょう。

■タンポンを使ってみる
生理中の臭いは、経血が空気に触れることで酸化や雑菌の繁殖につながるので、経血を空気に触れさせないことで臭いを防ぐことができます。そのために、タンポンを利用すると言う方法があります。


生理中の臭いの原因がわかれば、どのような対策が適しているのか良くわかると思います。

正しい対策で臭いとサヨナラ!

女性なら生理中の臭いが気になる、という経験をしたことがあるでしょう。ですが、正しい対策をしていれば、臭いは気にならなくなる可能性があります。

生理や子宮に関わることは、人には相談しにくいことから1人で悩んでいる方も多くいます。また、産婦人科にも行きにくい、内診がイヤだ、などの理由で医療機関にもかかりにくいと感じている方が多いです。生理中に今までに感じたことがない臭いを感じたり、普段の生活でいつもと違う、というようなことがあった場合は、病気を発症している場合もあるので敬遠せずに医療機関を受診するようにした方が良いでしょう。
万が一、病気を発症している場合、早く発見し、治療した方が早く治りますし、重症にならずにすみます。

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この記事を書いた人

つかもん

40代の主婦です。
すでに、忙しい育児の時期は終わり、上は21歳、下は14歳の子供がいますが、上の子はすでに独立して、子供が降りますので私は、バァバなんです。...

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