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どう判断すれば?乳幼児の「救急車」を呼ぶべき症状や対応を家族で確認しておこう

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乳幼児が怪我をしたり病気になったりすると、ママは心配ですぐに救急車を呼ぶことを考えてしまうかもしれません。しかし、自宅で様子を見たり、最寄りの医療機関を受診したりすれば大丈夫な場合もあります。乳幼児が救急車を呼ぶべき症状をまとめました。

子どもに何かあったらママはまず冷静になって

自分の子に何かあったとき、ママは心配のあまりに「すぐに救急車を!」と考えてしまうことがあるかと思います。

しかし、少し冷静になって考えてみると、もしかしたらその症状はわざわざ救急車を呼ばなくても大丈夫かもしれません。
昨今、軽傷でもすぐに救急車を呼んだり、救急車をタクシーの代わりに呼ぶ患者が増えているとも言われています。

もちろん悪意がない場合がほとんでしょうが、本当に緊急を要する方の対応が後手にまわってしまうという問題もあります。救急車を呼ぶ場合は、一度冷静になって、自力で救急窓口に行くことができないか検討してから電話をかけるようにしましょう。

救急出場件数が多くなれば、必然的に遠くの救急隊が出場する確率が高まるため、現場への到着時間が遅れてしまい、救える命が救えなくなる恐れがあります。
緊急性がなく自分で病院に行ける場合は、救急車以外の交通機関等を利用してください。

救急車を呼ぶべき症状とは

それでは、どんなときには、救急車を呼べばいいのでしょうか?

①頭に異常があるとき
痙攣を伴った頭痛がある場合や、階段などから転落して頭を強打し意識がなくなったり出血が伴ったりする場合は救急車を呼びましょう。

②顔色や呼吸がおかしいとき
熱が出て顔が赤くなることや、寒くて顔色が悪くなることは誰にだってあることです。しかし、唇が紫になって呼吸する回数が減ってきた場合(チアノーゼが出ている場合)は要注意です。喘息の子どもは、上記の症状に加えて、ひどく咳込み、会話ができないくらい息苦しそうにしている場合は救急車を呼びましょう。

③手や足に異常があるとき
手や足が硬直して動かなくなった、片方の手足が痺れている場合は救急車を呼んでください。

④お腹を激しく痛がるとき
激しい下痢の症状や嘔吐が続き、自力で水分をとれなくなったときは脱水症状に陥る場合があります。意識がはっきりしなくなる場合もありますので、そのときは救急車を呼びましょう。また、病院に行けないほど強くお腹の痛みを訴え、嘔吐してばかりいる場合も注意が必要です。

⑤事故に遭ったとき
交通事故に遭ったときや、水難事故に遭った場合、ひどいやけどをしたときは、すぐに救急車を呼んでください。

判断に困った場合は

子どもの状態を見て、自分だけでは判断できないことは、往々にしてあります。
その場合は、市町村に開設してある救急相談窓口に電話で相談してみましょう。また、小児救急電話相談「#8000」に電話をかけることで医師のアドバイスを聞くこともできますので、困ったときは利用してみてください。

電話相談で「救急車を呼ぶべき」と判断された場合は、119に電話をかけてください。電話後は慌てずに到着まで準備を行いましょう。
母子健康手帳、保険証、お薬手帳、オムツ、タオル、哺乳瓶、お金を準備しておくと安心です。

救急車を呼ぶに至った経緯をきちんと救急隊員に伝えられるようにしておくことも大切です。子どもの具合が悪いときは、検温の記録や食事の様子、下痢や嘔吐の回数などは、可能な範囲でメモしておきましょう。

もちろん親だって気が動転しますから、可能な範囲で、構いません。

小児救急電話相談 #8000

•小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院などのアドバイスをうけられます。
•全国同一の短縮番号#8000をプッシュすることで、お住まいの都道府県の窓口に自動転送されます。

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いざ子どもに何かあるとママは慌ててしまい、正しい判断ができなくなる場合もあります。日頃から緊急を要する症状を確認しておくといいでしょう。

我が家では、年に2回、家族防災訓練をしています。

その中で、こうした緊急時の対応についても、シュミレーションしています。そうすることで、完璧とはいきませんが、いざという時の判断の精度も上がるように思います。

それでも気が動転してしまって、正確な判断ができそうにない場合や、自分で判断が付かない場合は、もしものことがあってからでは遅いですので、迷わず電話相談窓口に電話をしましょう。

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病気・怪我・健康 病気 熱性痙攣

この記事を書いた人

なべみ

30代主婦。1歳と3歳の2人の子育て真っ最中です。...

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