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ダニ・ストレス・食物・・・みんな知っておきたい「アトピー性皮膚炎」の基本

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アトピー性皮膚炎は、原因などに関する正しい知識をもち、適切な治療法と対応のしかたによって、症状をコントロールできるといわれています。そんなアトピー性皮膚炎の基本情報を紹介します。

アトピー性皮膚炎とは

アトピー性皮膚炎は慢性的な病気で、かゆくなったり治ったりを繰り返すという特徴があります。アトピー性皮膚炎を発症している人の多くは、乾燥肌やアレルギーを起こしやすい体質であるようです。

昔は乳幼児期にしか起こらない病気といわれており、2歳頃には半数の患者が治癒すると考えられていました。しかし、現在では、成人しても治らない人や、子どもの頃に治ったのに成人して再発する人がいるということが分かっています。

アトピー性皮膚炎の原因

アトピー性皮膚炎のはっきりした原因は解明されていません。

様々な要因が原因として考えられており、大きく分けて体質に関連したものと環境に関連したものに分類
されます。

体質に関連したものには、ドライスキンやアトピー素因が挙げられます。ドライスキンの場合は、肌の保湿成分や油分が少ないため、バリア機能が弱く、アレルゲンや微生物が侵入しやすい状態になっているそうです。そのため、弱い刺激でもかゆくなって掻いてしまい、炎症してかゆみが悪化するという悪循環になりやすいといわれています。アトピー素因は、生まれながらにアレルギーになりやすい体質であることです。


環境に関連したものは、アレルギーとその他に分類できます。2歳以下の場合は、食べ物やダニによるアレルギー、3歳以上だとダニや花粉によるアレルギーによって発症することがあります。また、ストレスや汗、化学物質などが原因となることもあると考えられています。

アトピー性皮膚炎の症状

アトピー性皮膚炎の症状は、年齢によって変化していきます。

1歳未満の乳児期には、顔や頭から赤くじゅくじゅくした腫れやブツブツが出始め、全身に広がっていきます。また、眉毛や頭にはかさぶたのような黄色の湿疹が現れます。自然に治ることも多いため、2ヶ月以上症状が消えなかった場合にはアトピー性皮膚炎と診断されることが多いようです。

1歳~15歳の幼児期・小児期には、皮膚が乾燥してかさつき、膝やひじといった関節の内側に発疹が出るというアトピー性皮膚炎とはっきり分かる症状が現れます。また、皮膚がごわごわになるケースもよく見られます。

アトピー性皮膚炎特有の皮膚の状態は、いくつかあります。前述でもあった乾燥や赤い腫れ、水ぶくれやびらん、フケのようなものが落ちる鱗屑などです。湿疹の重症度は目安が決められており、この目安に沿って治療方法が決められていきます。

アトピー性皮膚炎の治療とセルフケア

アトピー性皮膚炎の治療は主に薬物療法です。ステロイドとそれ以外の免疫抑制薬の塗り薬があり、皮膚全体を覆うように塗ります。かゆみを抑制するための内服薬などを併用する場合もあるようです。

セルフケアとして欠かせないのがスキンケアです。皮膚の清潔を保つために、洗顔は強くこすらず洗浄力の強い石鹸を使用します。かゆくなるような高温は避け、肌に合った入浴剤を選んで使いましょう。適温適度を保った清潔な室内を保ち、刺激の少ない洗剤や肌着を使うようにします。

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この記事を書いた人

R&Oママ

女の子と男の子の2人のママです。
大変なことも多いけれど、子どもたちと一緒に過ごせる毎日を育休の間満喫しています♪産後のダイエットに励んでいますが、なかなか体...

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