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「学校に行きたくない…」強まる子どもの拒否!?それは「不安障害」かもしれません

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子どもが頭痛や腹痛などを訴えて学校に行きたがらない、という経験をしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。それはもしかしたら不安障害の症状かもしれません。気になる子どもの不安障害の種類や原因、症状のほか、周りの対応のしかたなどをまとめてみました。

子どもの不安障害・・・その種類や症状とは

子どもが「お腹が痛い、具合悪い…だから、学校行きたくない」そんな風に言うことはないでしょうか?

単に体調不良だったり、いろいろな可能性がありますが、
その一つに「不安障害」もあるかもしれません。

不安障害の子どもは、日常生活に支障が出るほどの非常に強い不安感、恐怖などを感じます。
子どもの不安障害には次のような種類があります。

【全般性不安障害】
様々なことに対して過剰に心配をし、失敗を恐れるなどの予期不安が起こることも特徴です。頭痛や吐き気、腹痛などの身体的症状が現れることもあります。

【分離不安障害】
母親などから離れることに対して非常に不安を感じ、登校などを嫌がります。自分や大事な人が恐ろしい目に遭うのではないかなどの不安を感じていることが多いようです。

【強迫性障害】
さまざまな不安を打ち消すために、何かをしなければという衝動に駆られます。その結果、手を洗う、鍵をかけたかどうか確認するなどの行動を何度も繰り返します。

そのほかにも、強烈な不安が襲い発作が起こるパニック障害や社交恐怖、学校など特定の場所でしゃべれなくなる場面緘黙などがあります。

不安障害の特徴は、目の前の状況と釣り合いの取れないほど強い恐怖、心配、畏怖で、小児の日常生活に大きな支障を来します。

子どもの不安障害の原因と治療法は多岐にわたります

子どもの不安障害の原因は様々です。

不安になりやすい気質は遺伝するため、パパママが不安になりやすいタイプである場合には子どもも不安障害になりやすいといえるでしょう。
そのほか、ストレスや引っ越し、ペットの死、暴力を目撃してしまったことなども原因となります。
さらに、誰かにいじめられた、大勢の前で恥ずかしい失敗をした、からかわれたなどの体験が引き金となる事もあるでしょう。
しかし、原因が不明なことも多々あります。

子どもの不安障害の治療には、行動療法や心理療法を用いることが多いでしょう。重度の場合には薬物療法も並行して行います。
場合によってはパパママ自身もカウンセリングを受けたほうがより早く子どもの不安障害が改善するケースもあるようです。
子どもが不安障害かもしれないという場合には、速やかに専門家に相談することをおすすめします。

子どもの不安障害、パパママはどう接したらいい?

何度も手を洗うなどの行動を繰り返したり、学校へ行きたがらないことが続いたりすれば、パパママはつい叱ってしまいたくなるでしょう。しかし、叱ることは逆効果になる可能性が高いため注意しましょう。

まずは子どもを認め、不安な気持ちに共感してあげましょう。
学校へ行かないことや何度も手を洗うなどの行動を否定せず、子どもの不安を理解し味方になってあげてください。

また、パパママが動揺してしまったり一緒になって不安に感じたりしてしまうと、子どもはそれを敏感に感じ取ってしまい余計に不安が強くなってしまうものです。ですからパパママは大きく構え、冷静に接するように心がけましょう。

最近笑顔が見られない、やたらと甘えてくるなど、普段と違う様子があったら不安やストレスを抱えているサインかもしれません。習い事が多すぎてストレスになっていないかなどを見直し、甘えたい気持ちに答えてあげてください。

学校に行かないから、ぐずるからと言って叱ってしまっては、症状は悪くなる一方です。
一番大切なことは、こどものこのような症状を受容し、その上で専門の医療機関(心療内科、神経科、精神科など)に連れて行き、抑うつ状態が強いのなら抗うつ剤を、不安症状が強いのなら抗不安剤を、また統合失調症の疑いなどがある場合にはそれに合った処置を受けることが重要です。
いずれにせよ、結果を急がず、じっくりとこどもの様子を見守ることが大切なのです。

子どもの社会も大人社会と同じようにストレスを感じる場面も多く、不安障害の症状が出てしまうケースもあります。

いつもと違った様子に気づいたら、不安に寄り添って、子どもの気持ちに共感をしましょう。

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この記事を書いた人

ominaeshi

2人の小学生を持つ母親。子どものころから文章を書くことが大好きで、現在はウェブライターの仕事をしつつ家事に育児に奮闘中です。
これといった趣味はありませんが手...

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