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出産後の産後ハイとは?眠れないのはいつまで?

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出産後に眠れなくなったり、興奮状態が続いたり、「産後ハイ」を経験するママは多いようです。いつまで続くんだろう…と不安になったりしますよね。産後ハイになってしまう原因にはどんなものがあるのでしょうか。また、自分でできる対処法もご紹介します。

目次 産後ハイとは?
産後ハイになる原因は?
産後ハイはいつまで続くの?その後はどうなるの?
産後ハイの対処法はあるの?
産後ハイは一時的なもの

産後ハイとは?

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産後ハイとは一体どのような症状なのでしょうか?
実は、意外と多くの産婦さんが経験しているようです。

産後ハイになる原因は?

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1.体の急激な変化
妊娠中、胎児の成長に合わせて少しずつ膨らみ大きくなった子宮は、ゆっくりと元の状態に戻っていきます。
また、子宮を支えるため限界までのびきっていた筋肉や、出産で大きく開いた骨盤も元に戻ろうとするため、産後の体内では物理的に大きな変化が起こっているわけです。

2.慣れない子育てによる睡眠不足と疲労
しっかりと睡眠時間や休息時間がとれていると、徐々に落ち着いていくのですが、新生児を抱えている状況ではそうとも言っていられません。
赤ちゃんを育てるため、ついついママは自分の体調や睡眠・食事などを後回しにしがちです。
気が付いた時には、心身ともに限界近いという事もよくあります。

3.ホルモンバランスの変化による自律神経の乱れ
妊娠中は女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンが増加しています。
ところが、出産後はその2つのホルモンは急激に減少します。
さらに、母乳放出ホルモンであるプロラクチンが増加することになるなど、体内のホルモンバランスは大きく変動するのです。

妊娠中の10ヶ月という長い間、ずっと存在していたエストロゲンとプロゲステロンが急激に減少し、違うホルモンが急に増えてきます。
その急な変化に産後疲れ切った体が対応しきれず、様々な部分に不調が出てくることになってしまいます。


エストロゲンとプロゲステロンが減少すると、同時にセロトニンと言うホルモンも減少します。
このセロトニンが自律神経を整えるために大きな働きをしています。

ところが、セロトニンは体内で自然に作り出したり食事やサプリなどから摂取する事はできません。

産後ハイはいつまで続くの?その後はどうなるの?

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産後ハイの一般的な期間は、出産後すぐから3ヶ月くらいの間です。
長い人はもう少し長く産後ハイが続くこともあるようですが、ほとんどの人が徐々にハイの状態が落ち着いてきます。

3ヶ月も過ぎると育児にも慣れ、3時間おきだった授乳が落ち着いてくることも多く、身体的な負担がぐっと減り始めます。
また、赤ちゃんも新生児と呼ばれる時期は過ぎ、笑ったり、歌や手遊びに反応するようになります。
赤ちゃんに癒されることで、精神的に落ち着いてくるというプラスの影響が出てくるのです。

産後ハイが最も重症なのは、やはり産後すぐです。
長い陣痛を乗り越え、待望の我が子が元気に生まれてきてくれたという喜びで、テンションが急上昇することが多いようです。

また、ハイテンションに家事や育児をこなし続けた結果、心身ともに疲弊し、真逆の産後うつや育児ノイローゼになってしまうケースもあります。
不眠が続いたり、つい自分の食事を後回しにしたり、気が付いたら家が散らかっている事に対する罪悪感が、急に襲ってくるのです。
今までは赤ちゃんの未来に希望を抱き、幸せな夢ばかり描いていたのが
急に現実的に考えすぎて、赤ちゃんの未来や育児の不安で頭がいっぱいになり考えすぎてしまう。
それが産後ハイからの急な産後うつです。

産後ハイの対処法はあるの?

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産後ハイがホルモンバランスの乱れから起こり、その主な原因がセロトニンの減少によるものだという事は説明したとおりです。
セロトニンを体内で自然に作り出したり、食事などから摂取する事はできませんが、セロトニンを増やすためにできる事はあります。

セロトニンそのものを摂取する事はできませんが、セロトニンを増やすための材料になる栄養素というものがあります。
それは、トリプトファンとビタミンB6です。

トリプトファンはヨーグルトやプロセスチーズ、豆乳や納豆などに多く含まれています。
また、白米や赤身魚、肉類など日常に取り入れやすい食材がほとんどです。
一方ビタミンB6は、鶏ひき肉や牛肉の他、とうがらし・にんにく・ピスタチオなど、意識して取り入れないと摂取量が足りないでしょう。

また、セロトニンは「リズム運動」をすることで活性化します。
これは、いわゆる運動ではなく、新生児がいても気軽にできるようなものです。
例えば、自宅で階段の上り下りをしたり、赤ちゃんを抱っこしてゆらゆら揺れたりなど、一定のリズムを刻む運動をするだけです。
それだけでなく「よく噛んで食べる」という行為も含まれます。
とにかく同じリズムで体を動かすだけです。

また、太陽の光を浴びる事も大切です。
特に朝日の刺激はセロトニンの分泌量を活性化します。

セロトニンは別名「幸せホルモン」と呼ばれています。
笑ったり泣いたり、感情豊かに生活する事が大切です。
笑うのは作り笑いでも効果がありますし、泣くのはドラマや映画を見てでも大丈夫です。


産後にぜひ行ってほしいセロトニンの増やし方があります。
人や動物との触れ合いを持つことがセロトニンを増やすと言われています。
赤ちゃんと触れ合い、穏やかで優しい心で笑いかけ、話しかけて下さい。
何よりも一番「幸せホルモン」が分泌されるはずです!

産後ハイは一時的なもの

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産後ハイはいつか必ず落ち着きます。

人によっては1年近く続く人もいるようですが育児に慣れ、自分の時間をうまくとることができるようになると精神的にも安定します。

今まさに産後ハイで悩んでいる方も、いつかはかならず落ち着くので
できることならば、悩みすぎず今だけの幸せを楽しむようにしましょう。

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