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あなたの子どもの競争相手が「日本人じゃない時代」を想像できますか?

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日本では緩やかに人口が減ってきており、昔ほどあらゆる面での競争が激しくなくなっているのかな?と思います。でも、グローバル化、IT化などと、日本から出て行かなくても、海外が日本に入ってくる時代になっています。そういう意味では、これからのお子さんの競争相手は、日本人だけじゃないんですよね。その準備は、できてるかな?

道に寝ている子どもたち

みなさんは、フィリピンにあるマニラという都市をご存知でしょうか?

破竹の勢いで発展しており、つい先日もAPECをホスト国として開催。
国全体としては経済発展が著しく、いたるところで華々しい世界の高級ブランドショップが軒を連ねています。

・・・しかし、マニラには強烈な光と影が、となり合わせになっています。


今回は、私が昨年(2014)、セブ島に家族で滞在した時のお話をしましょう。

渋滞の激しい街をタクシーで通ると、きらびやかな真新しい高層コンドミニアムに、ビバリーヒルズかと見紛うばかりの高級住宅街があるかと思えば、それに隣接して、トタン屋根が並ぶスラム的なエリアがあることが分かります。

子連れでセブに滞在したとき、私たちはどちらかというとスラム的なエリアに滞在しました。
そういったスラム街の各家庭には水道はなく、外に一つあるのを、共同でシャワー、洗濯、飲み水などすべての用途で使い、トイレもないようです。

また、夜には道端で寝ている子どもも珍しくありません。いわゆるストリートチルドレン。深夜に飲み屋から出ると、そこには物売りの子どもたちが集まっています。

フィリピントップのお金持ちと、妻が女優の議員

過日、マニラでの滞在中。
ホテルのレストランで食事をしたのですが、そこにたまたま、フィリピンで有名な議員と、その妻の女優、そしてフィリピンでも5本の指に入るお金持ちとが会食している場に出くわしました。

食事も美味しく、レストランの雰囲気なども東京のトップレベルと遜色ありません。


いわゆる"裕福な人"が集まる煌びやかなホテルでも、一歩外に出たら、闇。
夜中でも子どもは道で寝ているし、物売りの子どもが集まってきます。

また、現地の人からも話を聞きましたが、日本円にして月収数万円程度で、家族や親、親戚までもすべてを養っている人が多いというのです。
街のつくりのみならず、人々の生活もこうした強烈な光と影が隣り合っている国なのだな、と実感しました。

こうした環境で生き抜く子どもはどうなるのか?

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フィリピンの子どもは、それでも笑顔が多い気もします。

昨年(2014)、セブで半分スラム街的なところ(正確にはスラム街の高級住宅)で生活した時に、うちの長男には友だちがたくさんできて裸足で遊びまわり、本当に楽しそうにしていました。

長男が友だちになったような、フィリピンを含め世界中の子どもたちと日本の子どもたちは、時に競争したり、時に共創したりするのでしょう。世界は加速度的にボーダーレスになってきています。

アジアでは貧富の差が、むちゃくちゃあります。その差を逆転するための唯一の方法は教育かも知れず、そこに気づいている子ども(親)たちは、ITを使って無料で受けられる講義などを貪るように見ていました。

今の日本の子どもが大きくなった時の友人や同僚、またはライバルや恋人、結婚相手は、日本人とは限らない可能性の方が高いのではないでしょうか。

ちなみに、道で寝ている子も物売りの子もスラムの子も、英語はしゃべれました。


こうした混沌は、経済発展の過程なのかもしれません。
光が強い分、影も強い。
教育も、主に外国人が行くインターナショナルスクールと現地の人が行く学校では、完全に別の世界だと思いました。

世界には、まだまだ自分の知らないことが広がっていると実感しましたし、
子どもが小さいうちから、世界規模で考えたり、世界を見る経験をすると、大きくなった時にどんな影響を与えるのか?とても気になります。

今のアジア、そういう視点で見てもとても面白いと思いますよ。


さて、未来の日本の子どもの競争相手は何人でしょうか?

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この記事を書いた人

吉田 和充

クリエイティブコンサルタント
経営戦略、広報広告戦略の立案、実施、プロデュース、商品開発、新規事業立ち上げ、海外進出プロデュースなど
日本と世界をつなぎなが...

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