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今の学校に「異能」は育てられるのか?

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いかに人と違ったことをやるか?人と違うことを考えるか?これからの時代はますます、そういった能力が求められるようです。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030018661

同じ環境で育てても、全然タイプの違う兄弟

うちの6歳の長男と1歳の次男は、基本的に同じ環境で、同じように接しているのですが、かなり性格が違います。

長男がシャイで泣き虫で、甘えん坊で、細かいところに異様にこだわるタイプ。

次男は、あっけらかんとしたお調子者タイプです。

見た目は、お兄ちゃんはママ似で3mmの坊主っくり。弟はパパ似でオンザ眉毛のマッシュルームカット。

見た目も中身も2人は全く違う個性です。

子どもはそれぞれ個性があるにも関わらず、日本では均一化教育がなされている?

元来、すべての子どもたちはみんな違っていているものです。
ところが日本では、大人になって社会に出て行く過程で違いがなくなっていくように思えるのは私だけでしょうか。

もちろん細かく見れば個人一人ひとりは違うのですが、その違いはそこまで大きくありません。

概して、均一化された「ロボットをつくっていくかのような教育」がなされている気がします。

かの大前研一さんは『グローバルに通用する異能を開化する』(2015 ビジネス・ブレークスルー出版)の中で、こんな話をさてれいます。

<「これまでの日本は平均的で質のよい人材を育ててきた。これまでの大量生産時代はそれでもよかったのである。ー(略)ー

ところがこれからのネットワーク社会で求められるのは、突出した個人である。上述のように日本が今のような生活レベルを維持したいのであれば、世界レベルのリーダーになれる人材を養成していかなくてはいけない。ところがそういう人材をどうやれば育てることができるのかという議論がまったくないのが日本なのだ。」>

つまり大量生産時代で、物は作れば売れ、常に右肩あがりの成長を続けている時代の教育と、
物は作っても売れず、右肩あがりの成長は見込めない混沌とした時代の教育は大きく変えないといけないと言うのです。

平均的で質の良い人材を育ててきた今までの日本の教育では、世界のリーダーとなるべく人材が輩出されない

これが、今の日本の教育がおかれている状況なのだと思います。

これからの時代に必要なのは「異能」?

では、一体、何が必要なのか?大前研一さんは、続けてこのように述べています。

<私の答えは「異才」である。それも、この答えなき世界で答えを見つけられる“考える力”を持った「異才」である。ユニークな人材と言ってもいい。「答え」のない世界で解を見出せる、突出した発想と能力を持った異色の人材が日本には決定的に不足しているのだ。>

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この記事を書いた人

吉田 和充

クリエイティブコンサルタント
経営戦略、広報広告戦略の立案、実施、プロデュース、商品開発、新規事業立ち上げ、海外進出プロデュースなど
日本と世界をつなぎなが...

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