幼稚園の送り迎えに、スーパーへのお買い物。子ども乗せ電動自転車を使っている方も多いのではないでしょうか。みなさん、冬の防寒対策はどうしていますか?実際に私がやってみて便利だった防寒グッズや防寒アイデアをご紹介します。
冬は自転車だと手がかじかみますよね。手袋をしているママも非常に多いと思いますが、子どもを乗り降りさせるときなどけっこう手袋が邪魔だったりしませんか?自転車を降りて手袋を外し、再び乗るときに「あれ、どこだっけ?」と鞄の中をゴソゴソさせるのは私だけでしょうか・・・。
そんな悩みを解決してくれるのが、この自転車カバー。「おばさんっぽい」なんて言わないでください。なんと、中はボア素材で、ずっと手を入れて居たくなるほどの温かさ。これを使って以来、冬のお出かけが各段に心地よくなりました!
しかも、電動アシスト車のための一工夫がしてあるのです。バッテリー残量などが表示されるパネルスイッチの部分が透明素材になっているため、残量が一目で分かります。カバー自体の幅が広いので、変速操作もラクラク!ベルをカバーの中に入れてしまうと音が少し小さくなってしまう点だけが、唯一のデメリットかもしれません。
※私はホームセンターで1700円程で購入しました。
電動自転車のバスケット(前カゴ)って、普通の自転車のカゴのサイズと違うってご存じでしたか?そんなことも知らない私は、サイズも測らず購入し「上手くカゴに収まらない!」という事態になってしまいました。この記事を読んだ皆様は、電動自転車専用のカゴカバーを選択してくださいね。
大失敗した私が身をもっておすすめするのは、LAKIAの前カゴ専用レインカバー!LAKIAはチャイルドシートレインカバーでよく見かけていると思います(写真参照)。カゴ用レインカバーは、
・荷物ガードにもなる
・装着がすごく簡単
・反射板が付いていて夜も安心
・ファスナーを広げれば収納容量がアップする
・開け閉めはマジックテープなのでラク
上記のような理由から、本当に使いやすいのです。対応メーカーは、ブリヂストン、パナソニック、丸石サイクル、OGKなどだそうです。
寒くなってきて子乗せ自転車の子どもにブランケットを掛けている姿を、最近よく見かけます。しかもその掛け方が皆、面白い!
・チャイルドチェアごと子どもを巻いて、チャイルドチェアの後ろで縛って(ヘアゴムなどで)落ちないようにしている人
・フード付きのブランケットで可愛くお子さんを温めている人
・布団を挟むようなピンチでブランケットを挟んでいる人
チャイルドレインカバーも閉めれば温かいのですが、閉めると息苦しそうだったり、子どもが嫌がったりする事も多いのでこのようにしているママが多いのかなぁと推測しました。
いかがだったでしょうか?冷えはママの大敵!便利グッズや賢い使い方で、寒い冬の自転車移動も温かく過ごしたいものですね!