1. >
  2. >
  3. >
  4. 【妊娠初期】妊婦は虫歯になりやすいって本当?その原因と予防法を解説!

【妊娠初期】妊婦は虫歯になりやすいって本当?その原因と予防法を解説!

【妊娠初期】妊婦は虫歯になりやすいって本当?その原因と予防法を解説!のタイトル画像

多くの人が子供の頃に一度は経験する虫歯。大人になってからは虫歯にならないよう念入りに歯磨きをしていたけれど、妊娠してからはつわりがあって念入りに歯磨きできないというママも多いと思います。そんなママに、妊娠中の虫歯について詳しくご紹介したいと思います。

目次 妊婦は虫歯になりやすいって本当なの?
虫歯になりやすい原因は?
虫歯があると、胎児に影響する?
虫歯にならないためにできる予防策はある?
つわりがひどい場合でも工夫して乗り切る!歯磨きの5つのポイント!
まとめ

妊婦は虫歯になりやすいって本当なの?

妊婦さんの間でよく耳にするのが「妊娠中は虫歯になりやすい」という声。何故なのか気になりませんか?
結論から言うと、妊娠すると妊娠前よりも虫歯になりやすくなります。

女性は妊娠すると様々な変化が身体におき、ホルモンバランスの乱れなどから起こる身体の免疫力の低下などが原因で口腔内のトラブルが起こりやすくなるのです。
そのため、妊娠中は虫歯になりやすいと言うイメージが生まれたのでしょう。

また、その他にも「妊娠中は歯の治療をしてはいけない」と聞いたことがある人も多いと思いますが、これは間違いです。妊娠中に歯の治療をする際リスクを伴う可能性があるため、あまり勧められていないのです。

妊娠初期の場合、治療中は口を開けっぱなしでいないといけないため、つわりで気持ち悪くてなってしまうリスクがあります。
また、妊娠後期にはお腹が大きくなり治療中は同じ姿勢のため、お腹が張ってしまうリスクがあります。ですが妊娠初期の間に虫歯になり、そのまま出産後まで放置しておく訳にもいきませんよね。
そんな方は妊娠17週〜30週の妊娠中期までの間に治療する事をオススメします。

虫歯になりやすい原因は?

【妊娠初期】妊婦は虫歯になりやすいって本当?その原因と予防法を解説!の画像1

妊娠すると虫歯になりやすい原因として、妊娠中の免疫力の低下以外にも様々な原因があります。

1.つわりが気持ち悪くて歯磨きができない
妊娠初期と言えば、つわりのイメージが強いと思いますがつわりはママそれぞれに個人差があります。つわりがひどいママによっては食べ物を口に入れるだけで気持ち悪くなる事もあります。そんな中で歯磨きをする事はママにとってとても辛い事です。また、歯磨きは我慢できるけど歯磨き粉の匂いや味で気持ち悪くなるママもいます。お口のケアがしにくくなる事が原因で妊娠初期は虫歯になりやすいと言われています。

2.妊娠すると唾液の分泌量が減ってしまう
妊娠すると女性ホルモンは増え、ホルモンバランスが変化して偏りができるのと同じように唾液の分泌量も徐々に減ります。この唾液の分泌量が減ってしまうと、歯の状態が悪くなってしまうのです。
唾液には消化を助けるのはもちろんですが細菌の増加を抑え、歯を綺麗に保とうとする働きがあります。その為、唾液の分泌量が減ってしまうとその働きがなくなってしまい、虫歯といった歯のトラブルがでてしまうのです。

3.妊娠してからの食生活の乱れ
妊娠初期の頃はつわりで悩まされ、晩御飯を作っても食べれず、少し食べれる頃には深夜だったり、翌朝だったり。つわりがきついママは食生活が不規則になってしまい、歯磨きのタイミングも不規則になってしまいます。そのため、お口のケアがおろそかになってしまうのが原因です。
それではつわりがないママは大丈夫なのかと思いますが、そうではありません。つわりがないという事は妊娠中は食欲が増加し、偏食などが増えます。食べる回数が増えれば増えるほど歯磨きの回数も増やさなくてはいけません。ですがママも日頃の家事などで忙しいため、毎回の歯磨きも忘れがちになってしまいます。そしてつわりのきついママと同様、お口のケアがおろそかになってしまい、虫歯になりやすくなってしまうのです。

虫歯があると、胎児に影響する?

よく言われるのが、赤ちゃんにキスをして虫歯がうつってしまうお話。もちろん、本当の事なのですが、赤ちゃんに虫歯がうつるのは生まれてからと思っていませんか?実は、ママのお腹の中にいる間の胎児の時にも虫歯が感染してしまう可能性があるのです。

生まれてくる赤ちゃんは通常、無菌状態のままで誕生します。ですがママが虫歯になっていると、ママの血液を通って感染してしまう可能性があります。歯周病と同じ様に虫歯も感染症です。感染ルートとして、ママの血液からたくさん、菌が子宮にまで流れてしまい、胎盤を通してお腹の赤ちゃんに感染してしまいます。

また、虫歯がひどくなり歯周病を併発した場合は要注意です。治療をして治る歯周病の場合は心配はありませんが、重い歯周病の場合、早産の原因にもなってしまいます。その理由として、歯周病によって歯茎にトラブルが起こり、炎症性の物質がママの身体の血液を通して広がっていきます。そうすると、子宮収縮する作用の物質が分泌され、本来である出産予定日より前に子宮収縮が起こり、早産しやすくなると言われています。

歯周病のママが早産になるリスクを数値で表した場合、歯周病ではないママのおおよそ7.5倍の確率となっています。この7.5倍は早産の原因とも言われている、妊娠中の飲酒や喫煙での原因よりも高い数値になります。例えば、妊娠中の飲酒や喫煙をした場合はどちらも約3倍と言われています。比べてみると、いかに高い確率で歯周病が原因で早産になりやすくなるかわかります。そのリスクの高さから妊娠する前に歯の治療を済ませておくママが沢山いらっしゃるのです。万が一、妊娠してから虫歯になってしまっても大丈夫です。昔と比べ、現在では妊娠中でも歯の治療を勧めています。医学界でも問題ないと言われていますので、安心してくださいね。

虫歯にならないためにできる予防策はある?

【妊娠初期】妊婦は虫歯になりやすいって本当?その原因と予防法を解説!の画像2

虫歯にならないためには日常的に歯磨きすることを怠らず、お口のケアをしっかりすることが一番です。きちんと歯を磨いたと思っていても汚れや歯垢が残っていたりします。そんなママには重点的にケアをすることがオススメなのでお口のケアやケアグッズをご紹介したいと思います。

1.歯磨き粉はフッ素配合のものを使用
ドラッグストアに行くと歯磨き粉の種類が多くて悩まれた事はありませんか?その際にオススメしたいのがフッ素配合の歯磨き粉です。フッ素は虫歯ができやすくなる酸を抑制し、歯をコーティングしれくれる働きがあり、虫歯菌から歯を守ってくれるのです。

2.チョコや甘いものを抑えて、キシリトールガムを噛む
お菓子やケーキには歯を丈夫にする成分は入っていませんが、このキシリトールの入ったガムはその働きがあります。正しく言うと、キシリトールガムを噛むことにより唾液の分泌量が増えて口の中を健康状態に保とうとします。健康状態に保っておくことで虫歯を予防します。

3.デンタルフロスや歯間ブラシを使う
最初にお話ししたように、きちんと磨いたつもりでも歯と歯の隙間に歯垢が残っていたりします。そんな時にオススメなのがデンタルフロスや歯間ブラシといった歯磨きの仕上げをしてくれるグッズです。歯と歯の隙間に歯垢などが残っていると虫歯菌のエサになり、増殖して虫歯になってしまいます。それを防ぐためには日常的に歯磨きをした後は仕上げにデンタルフロスや歯間ブラシを使うようにしましょう。

つわりがひどい場合でも工夫して乗り切る!歯磨きの5つのポイント!

【妊娠初期】妊婦は虫歯になりやすいって本当?その原因と予防法を解説!の画像3

いくつか虫歯予防としてお口のケアのご紹介をしましたが、つわりのきついママのとっては厳しいものですね。そんなママにつわりがきつくても工夫次第で虫歯予防できる歯磨きのポイントがあります。その歯磨きのポイントを5つご紹介します。

1.歯磨き粉の匂いが厳しいママには無臭の歯磨き粉で磨く
最近では、匂いが全くしない歯磨き粉があります。一度試してみましょう。

2.歯磨き粉自体がが全くダメな場合は歯磨き粉なしで磨く
歯磨きは食べカスなどの歯垢を落とす為ですので、歯磨き粉がダメなママでも歯磨き粉なしで歯を磨いても虫歯予防になります。

3.つわりがひどい時は歯磨きができないので、つわりが軽くなって楽な時に歯磨きをしておく
無理をして、つわりがひどい時に歯磨きをする必要はありません。自分の楽なペースで磨きましょう。

4.歯ブラシを口の中に入れるのが厳しいママはお茶やマウスウォッシュで口の中を洗浄する
つわりが一日中きつい日は、殺菌効果のあるお茶やマウスウォッシュでうがいをするだけでも大丈夫です。

・できるだけ口を大きく開けなくてもいけるように、歯ブラシのヘッド部分が小さいものを使う
つわりがきついママにとって口を開ける事は辛いので、できるだけ小さなヘッドの歯ブラシにしましょう。

まとめ

妊娠中の虫歯についてのお話させていただきました。いかがでしたでしょうか。妊娠中の虫歯を恐れ、予防のために大好きなデザートを我慢していませんか?たまには息抜きとして食べてくださいね。妊娠中はストレスが一番の敵ですので我慢しないようにしましょう。

執筆中に幼少期の頃の思い出がよみがえりました。虫歯の治療の為に待合室で待っている間に治療室から聞こえていたあの音。子供ながらにとても怖かったのを覚えています。大人になってからも虫歯ができて治療に行ったりしますが、あの音は慣れませんよね。運良く、妊娠中は虫歯にならずに済みましたが出産してから赤ちゃんに虫歯を移してしまう可能性もあるので、気をつけなければいけませんね。

当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

関連する記事

この記事を読んだ人にオススメの記事

この記事を書いた人

マシュマロママ

初めまして!現在8ヶ月の男の子の子育てで奮闘中ですが毎日楽しく生活しています!
妊娠や育児でお悩みの方の為になる事をお伝えしたいと思います♪
よろしくお願い...

もっと見る

  1. >
  2. >
  3. >
  4. 【妊娠初期】妊婦は虫歯になりやすいって本当?その原因と予防法を解説!