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  5. 赤ちゃんに泣かれてつらい。その原因は、ママの過去の心にあるかもしれない

赤ちゃんに泣かれてつらい。その原因は、ママの過去の心にあるかもしれない

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赤ちゃんは泣くのが仕事だから…と言われても、やっぱり泣かれると辛いですよね。辛いを通り越して、ときに追い込まれることもあるのだと思います。イライラしてしまい、赤ちゃんが憎らしく思えてきてしまったなんてことも…愛する赤ちゃんにイライラしたり、辛い思いをして疲れてしまわないように、私が実践した方法を教えます。

赤ちゃんに泣かれると、ママはとてもつらい

赤ちゃんがずっと泣いている。
オムツを変えても、抱っこをしても、おっぱいをあげても、泣き止まない。
もう何曲歌を歌っただろう。
今日、何回こんなことをしているだろう。

もう寝てよ!
もう泣かないでよ!
もううるさい!
誰か何とかして!
これ以上どうしたらいいんだろう。寝たいなら寝てくれたらいいのに。

私の初めての子育てはこんないっぱいいっぱいのところからのスタートでした。赤ちゃんに泣かれることが、とにかくつらかったのです。そんな状況からどうやって抜け出すことができたのか、私の体験談をご紹介させていただきます。

赤ちゃんの泣き声から「声なき声」が聞こえる?

赤ちゃんは、まだ言葉をしゃべることができません。泣いている赤ちゃんの気持ちを言葉にしてみたら、どんな声が聞こえてきそうでしょう?私には赤ちゃんが泣き続けているとき、こんな声が聞こえていました。

「ママ、なんで僕のこと分かってくれないの!」
「ママ、ひどい!」
「分かって!」
「なんとかして!」

あなたももしかしたら、こんな風に聞こえているのかもしれません。
ママは赤ちゃんの泣き声から、赤ちゃんの「声なき声」を聞いているのです。

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赤ちゃんの泣き声にママは自分の過去の心を映し出す

心理学に「投影」という法則があるのをご存知ですか?「鏡の法則」なんていう言い方もあります。投影は、自分の心を相手に映し出すしている状態のことです。赤ちゃんが泣いてママの心が揺さぶられている時には、「ママ自身の心」が赤ちゃんに映し出されているのかもしれません。

「ママ、なんで僕(私)のこと分かってくれないの!」
「ママ、ひどい!」
「分かって!」
「なんとかして!」

こういった赤ちゃんの泣き声から聞こえる「声なき声」は、ママ自身が子どもの頃に親に対して思っていた思いかもしれません。私は「お母さんひどい!」とよく思っていたものですから、思い当たる節がたくさんありました。

過去の自分を癒してあげよう

「ママ、なんで私のこと分かってくれないの!」
「ママ、ひどい!」
「分かって!」
「なんとかして!」

子どものころなら、きっと誰でも両親に対して思ったことがありそうな思いですよね。「そんなこと思ってないわ」「思っていたけどもう許したわ」と思う方も、「まだ心の片隅にその思いが残っているのかも」と思ってみてください。

あなたは子どものころ、お母さんが自分のことを分かってくれないように思って傷ついたのかもしれません。または腹を立てたのかもしれません。「お母さんに分かってもらえなかった」という思いが心の奥底に眠っているから、目の前で赤ちゃんが泣いているとき、一生懸命「分かってあげられる母親にならなくちゃ」と思うのかもしれません。

だけど、母親になって分かるように、お母さんだって一人の人間で、泣いている赤ちゃんの心を全部分かってあげられるエスパーでもなければ神様でもないのですよね。

お母さんは今、一生懸命「お母さん」をしています。だから、「お母さんもがんばっているよ」ということを、赤ちゃんに投影している「自分の過去の心」に教えてあげて、あなたの心を解放してあげるといいかもしれません。

あなたの中にいる「子どもの自分」に話しかけてみよう

あなたの中に「子どもの自分」がいるとイメージしてみてください。目の前の赤ちゃんと同じ赤ちゃんの自分でもいいですよ。

その子どもの自分に向かってこう言ってあげてください。

「あなたはお母さんが自分のことを分かってくれない!ひどい!って思ったんだね。それで悲しくなったんだよね。つらかったね。悲しかったね。でもね、お母さんだって一生懸命頑張っているよ。あなたのお世話を一生懸命頑張っているよ。だからもう安心していいんだよ。泣かなくていいよ。大丈夫だよ。大人の私がついているからね。」

こんな風に、自分の中の子どもの自分を安心させてあげます。

イメージの中の子どもの自分が、「あぁ、お母さんも一生懸命頑張ってくれているな」と分かってくれると、赤ちゃんの泣き声にさほど感情的にならずに対応できるようになるかもしれません。

私はこの方法で、子どもに泣かれても追い込まれるほどのことはなくなっていきました。

お母さんになった自分を評価してみよう

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子育て・育児 子育ての悩み 育児ストレス

この記事を書いた人

根本 千里

根本千里(Nemotochisato)

静岡県出身・広島大学卒
 
コミュニケーション講師。
夫婦・親子のコミュニケーション力や、職場でのコミュニ...

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