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子育て家庭の強い味方!“地域で子育て”を可能にする「ファミリーサポートセンター」とは?

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子育ての手助けをしてほしい人と手助けできる人をつなぐ、「ファミリーサポートセンター」をご存知ですか? 子どもの数時間の預かりや、保育施設・習い事の送り迎えなどを依頼することができます。頼れる身内がいない子育て家庭にとっては、心強い存在です。共働き家庭にとっても、保育施設だけではカバーできない部分をフォローしてもらえ、仕事と子育ての両立の大きな味方です。

ファミリーサポートセンターは各地の市町村が、社会福祉協議会などに運営を委託する形で展開されています。仕組みや子育ての援助内容は、各センターによって多少異なる部分もあると思いますが、全体的なイメージは一緒。今回は、私の住んでいる杉並区のケースをお伝えしたいと思います。

「子育てを手伝ってほしい人」と「手伝える人」を「コーディネーター」がつなぐ

杉並区では、杉並区社会福祉協議会がファミリーサポートセンターを運営しています。援助システムを利用するまでの流れは次のようになります。

●事前登録
事前予約して社会福祉協議会に出向き、コーディネーターの方と面接。
利用会員として登録。
援助してもらいたい内容、預け先となる協力会員さんについての希望などを伝えます。

●協力会員の紹介
10日前後の間に、候補の協力会員さんを紹介してくれます。

●マッチング作業
協力会員さんとの顔合わせ。
両者OKなら、コーディネート成立。
その後は直接のやり取りで依頼ができます。

協力会員さんは、所定の研修を受けた方、ご自身の子育てが少し落ち着いた方などが多いようです。

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乳幼児と小学生の預かりや送迎がお願いできる

「補助的な手不足を補うための援助」が原則で、長時間、毎日の利用はできません。杉並区では、原則週3回まで。協力会員さんにもよりますが、3~4時間程度の利用となっています。

具体的にお願いできる内容は
・保育園・幼稚園への送迎と、それに伴う預かり
・学校の放課後や学童保育終了後の預かり
・保護者の病気、冠婚葬祭、兄弟の学校行事、買い物などの際の預かり

などです。

杉並区の場合は1時間800円。兄弟を一緒に預ける場合、2人目以降は1時間400円です。

お願いできない項目もある!

「こんなこともお願いできるだろう」と何となく考えていたことが、実は不可能なことがあります。たとえば、保育に関することはお願いできますが、家事はお願いできません。

また、各センターの方針や地域性にもよりますが、杉並区の場合には
・自転車、自家用車を使った送迎
・病気の子の預かり
・習い事や区外の施設、遠方の学校への送迎
・子どもの入浴、宿泊を伴う預かり

などができません。

お願いできること、できないことをしっかり確認したうえで、トラブルを避けるためにも、規則を逸脱しないように気を付けたいですね。

参考:社会福祉法人 杉並区社会福祉協議会 杉並ファミリーサポートセンター

参考:厚生労働省:子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)について

「地域に子育てを助けてくれる人がいる」という安心感

我が家の子育ての中でも、ファミリーサポートには本当に助けていただいています。私がフリーランスで仕事をするようになってから、子どもが保育園にまだ入園できなかった頃は、協力会員さんが子どもを預かってくれたおかげで仕事を続けることもできました。

土日の研修などの際に預かっていただいたこともあります。子育てにおいて頼れる身内がいなくても、地域に助けてくれる人がいることで、大きな安心感を持つことができ、色々なことにチャレンジする勇気をもらいました。

初めてのときは、ファミリーサポートセンターの事務局に出向いておこなう登録作業などが、少し面倒に感じてしまいました。しかし、その作業も、個人の方に子どもを預ける上で、安心してお願いできる関係を築くための、大切な作業だということもわかりました。

ママの体調不良など、万が一の事態は突然やってくるものです。すぐに利用する予定がなくても、前もって登録して協力会員さんを見つけておくと、とても心強いですよ!

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この記事を書いた人

千葉美奈子

ベビーマッサージ、親子リズム遊びなどのイベントを開催しながら、中2、小6、小5、小2、3歳の四男一女の子育てをしてきました。
転勤族で東北、関東、北海道の5つ...

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