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パパも可能?注目の「子連れ出勤」メリット・デメリットとは

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「子連れ出勤」という言葉を聞いたことがありますか?文字通り、子どもを連れての出勤ですが、必ずしも会社に託児所があったりベビーシッターがいるというわけではありません。ここで紹介するのは、出勤後、子どもたちと親が一緒に過ごす「子連れで勤務するワークスタイル」です。

抱っこしながら接客も!

「子連れ出勤」ができる会社として有名なのが、授乳服メーカーのモーハウスです。会社が設立された13年前、8人のスタッフ全員が子育て中で、自然に子連れ出勤をするようになったそうです。

つくばにある本社は、靴を脱いで上がるという点を除いてはごく普通の事務所。そこで子どもたちが当たり前に過ごしていることに驚かされます。

オフィスの状況や、子連れ出勤のスタッフの方の様子については、こちらのインタビューをぜひご覧ください。

子育てと仕事を分けない、「子連れ出勤」の可能性 | My Desk and Team


事務所だけでなく、モーハウスの青山や百貨店内のお店でも、子連れのスタッフが働いています。

子どもを抱っこしたり、遊ばせたりしながらの接客は大変な面もあると思いますが、授乳服という商品の特性上、実際に育児中のスタッフに商品のことを聞けるのは、お客さんにとっても嬉しいことでしょう。

パパが子連れ出勤する会社もある

2年ほど前に「子連れ出勤」を正式に認め、今年4月には「『子連れ出勤』100社プロジェクト」を立ち上げてそのスタイルを広めようとしているのが、体験型のカタログギフトのソウ・エクスペリエンスです。

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今は、常時子連れで勤務している女性のパートスタッフが2名いるほか、微熱で保育園に預けられないなど、状況に応じて子どもを連れてくるスタッフがフルタイムも含めて7名。この中には男性社員もいます。

こちらのオフィスは、一部がハイハイやお昼寝もできる土足禁止エリアになっていますが、歩ける子どもたちはそのエリアの外をうろうろすることもできます。いつも来る子たちはお母さん以外のスタッフにもすっかり慣れ、独身のスタッフが仕事のあいまに散歩に連れて行ってあげたりすることもあるそうです。

「子連れ出勤」のメリット・デメリット

「子連れ出勤」は、「仕事はしたい。でも子どもが小さいから一緒すごしたい」という人はもちろん、待機児童問題などで子どもを保育園に預けられない人に大きなチャンスをもたらします。
企業側も、子育て中という制約はあるものの意欲やスキルの高い人材を獲得できるというメリットがあります(「子連れで働かせてもらえる」ということ自体が、さらにやる気アップにつながっている例も多いようです)。

その他、子どもの社会性が身につく、子どもがいることで職場の雰囲気が和む、子育てについて学び合えるといった声も聞かれます。

私が2社への取材を通して「すごくいいな」と感じたのは、「学び合える」という点です。子連れ出勤の歴史が長いモーハウスは、子連れのスタッフに、ベテランスタッフ(=子育ての先輩)が「ぐずった時はこうすればいいのよ」と教えてあげるような雰囲気。家で一人で子育てしているよりも心強いだろうな、と感じられました。

ソウ・エクスペリエンスは若い独身の社員も多そうですが、子どもの扱いにもだいぶ慣れてきている様子。核家族化で子育ての様子を身近に見る機会が少ない今の時代、「子育てってこういう感じなんだ」というのを職場で見られるなんて、素晴らしいことだと思うのです。

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この記事を書いた人

やつづか えり

コクヨ、ベネッセコーポレーションで11年間勤務後、独立。教育系Webサービスやアプリの企画・開発の支援を行いつつ、組織人の新しい働き方、暮らし方を紹介するウェブ...

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