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公開 2015年12月10日  

子どもの習い事なにをする?「親子体操教室」参加体験談!

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ご縁あって「親子体操教室」に参加することになりました。詳しいレッスン内容、参加して良かった点など体験エピソード満載です。加えて、習い事やイベントの賢い探し方もご紹介しています。子どもに運動させたいな~というパパママにかなり参考になると思いますよ。


体操教室で学べることとは?

親子体操教室では、どんなことをやるのでしょうか?約1時間の中で以下の4つのような運動を実際に行いました。

・走る
・縄跳びを回す練習、ちょっと飛んでみる
・でんぐり返しの練習、後転の練習
・キャッチボールの練習、大玉を転がす

そう、盛りだくさんなのです!一種類をじっくり、というよりも短時間でいろいろできます。子どもを飽きさせない工夫なのかもしれません。レッスン中は、「走る時は腕をしっかり振るんだよ」「縄跳びはここを持って」「腕を回す練習を毎日するといいよ」「前転をするときのポイントは・・・」など、それぞれの運動で大事なところ、意識するところを先生が教えてくれます。

レッスン前、自宅で前転を私なりに子どもに教えましたが、変な教え方をしてしまいそのクセが付きかけていました。しかし、先生の言う通りやってみると何と一人でしっかり前転ができるように!基礎って大事なんですね・・・。

親もしっかり運動できます!

「親子体操教室」と銘打っているだけに親もしっかり身体を動かします。子どもを自分の全身で支えて後転の補助をしたり、キャッチボールの受け役になったり。日頃の運動不足の解消にもなりますし、親子で運動することで心の距離が一層近くなったように感じることができました。

土日のレッスンですと、パパの参加率が非常に多いです。学生時代に運動部だったパパは、子どもにかっこいいところを見せるチャンスかもしれませんね。

少し上達すると先生がすぐ褒めてくれるので、親子ともやる気がアップします。親子で第三者に褒めてもらえる事ってなかなかないので、ありがたい経験でした。加えて、イケメン先生だとママのテンションも上がります!

心折れそうになった初回、先生が言ってくれた言葉

実は、初回は子どもが全然言うことを聞いてくれず「この中で一番できていない・・・、やっぱりまだ体操なんて早かったのかな、もう次から来るの止めようかな」などと内心落ち込んでいました。

しかし、初回レッスン終了後に先生が全体に向けて「次回以降、少しハードな動きや姿勢を行うこともありますが、基礎を身体で覚えることは非常に大切です。少し無理してでも頑張ってやらせてあげてください」と話してくださいました。この言葉があったからこそ、頑張って続けることができたと思います。

習い事のチェックは「行政からのお知らせ」がオススメ

一般的な習い事は、入会金がかかったり毎週レッスンがある事が多く、始めるのにハードルが高い気がしませんか?「子どもが向いているかどうか見るためにちょっと試してみたい」「とりあえず一度どんなものが体験してみたい」という場合は、ぜひ市や区からのお知らせ(区報など)をこまめにチェックすることをおすすめします。

私が参加した親子体操教室も、区報に載っていたものでした。全6回で4500円(入会金などはありません)とお得でした。区役所や集会所などに様々なイベントチラシが置いてあるので、それらをチェックしてみるのもよいと思います。体操教室は年齢別になっていることが多いので、子どもの成長に合った運動ができますよ!

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