仕事が忙しく、掃除をする時間がもったいないな〜と思っていたので、私は、結婚当初から家事代行を使うことを決めていました。
家事を完璧にこなそうとすれば、それなりに時間がかかります。仕事をしている我が家にとってはそれは1日の多くの時間を使うことは難しいので、リビング、寝室、バス・トイレなど日常生活に関わる空間を清潔に保つために、新婚当初から新居へハウスキーパーさんに来ていただくことにしたのです。
いざ、家事代行サービスをお願いしようと思ってもどこの会社にお願いしたら良いのか、どんなキャリアの方に来ていただいたら良いのか、悩みますよね。「家事」とひとくちに言っても、ハウスキーパーさんによって得意・不得意の分野もありますから、事前にしっかりと問い合わせをするのがコツです。
我が家は、犬がいるので犬好きな人が絶対条件のひとつ。
これはご家庭によって異なるので、「子どもが大好きな人がいい」「優しい雰囲気の人がいい」「10年以上のキャリアを持つ人がいい」など、それぞれの条件を伝えてみましょう。ここだけでは譲れない!という条件は3つ程度に絞り、適任者がいるかどうか会社に問い合わせるといいでしょう。
家事代行サービスの料金は、ハウスキーパーさんのキャリアや、紹介してくれる会社によっても異なります。週に何日・何時間来てほしいのかを決めておいて事前に問い合わせると安心です。
我が家は、週5日で6時間程度お願いして20万円ほどです。交通費は別にお支払いします。もちろん、週1日だけや週3日来てほしいなど希望を出すことができますよ。
きちんとした紹介会社を通せば、家族以外の人を自宅に入れることはさほど気になりません。私は生まれ育った家にもお手伝いさんがいたので、最初からまったく気になりませんでしたが、それはキチンとした紹介会社を通したことも大きいと思います。
ハウスキーパーさんもプロですから、しっかりと教育を受けています。「扉が閉まっている引き出し等は開けない」など、紹介会社にはそれぞれにルールがあるので、安心して働いてもらっています。業務範囲は家事一般なので、掃除だけでなく料理や雑用もしてもらえます。
どうしても見られたくないものは、“開かずの間”を作って、そちらにまとめておくと安心でしょう。貴重品に関しては、金庫を設置するとさらに安心です。