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臨月の体重増加はだめ?~体重増加の目安とダイエット方法

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さあ、いよいよ妊娠生活のゴールが見えてきましたね。
最後の難関は臨月の体重増加。食事を見直したり体重管理に悩まされている方も多いことでしょう。
ここでは、臨月の体重管理のための食事や運動などを紹介していきます!

目次 臨月は体重が増えやすい?臨月の体重増加の原因
臨月の体重増加はどれくらいがいいの?
臨月に体重が増えすぎると危険!注意するべき病気とは?
臨月の体重管理は適切な運動と、食事が大切!
無理して体重を減らすのは母体に良くない
もうすぐ!ファイト!

臨月は体重が増えやすい?臨月の体重増加の原因

これまでは順調だったのに、臨月に入り急に体重が増加してしまう妊婦さん、多いみたいですね。

自分では気が付かないうちに…というパターンが多いようですが、原因として考えられるものをいくつか挙げてみましょう。

①むくみやすくなる(代謝が悪くなる)
妊娠中は赤ちゃんに栄養を送るため、血液量が通常と比べると3~5割も増えています。臨月期は赤ちゃんも大きくなり、体内の水分量がピークに達するので、そのためにむくみやすくなります。

②産休に入り動く量が減る
お仕事をしていた方は産休に入ったことで、今までの活動量から比べると消費カロリーがぐんと減ります。いつもと同じ量を食べていても、カロリー消費量が少なくなっているのでそのぶん脂肪がついてしまうというわけです。

③体が重たくなる
お腹も臨月に入ると一段と大きくなり動作の一つ一つに時間がかかるようになります。知らず知らずのうちに運動不足になり、カロリーの消費量が減り、体重増加につながっていきます。

④赤ちゃんが誕生に向けて下がってくる
赤ちゃんが下がってくることにより押し上げられていた胃も下がり、すっきりしたように感じられ食欲増加で食べ過ぎてしまいます。

ここにあげた以外にも隠れた原因があるかもしれません。自分自身の一日の行動と、食生活を確認してみると意外なところに原因があるかもしれませんよ。

臨月の体重増加はどれくらいがいいの?

妊娠中の体重増加の目安は妊娠前の体重にもよりますが、一般的には標準体重の方で7~10キロ以内、太り気味の方で5~6キロ以内、細めの方で10~13キロ以内となっています。

臨月時の妊婦さんの体重の内訳は赤ちゃん=約3キロ、胎盤=約400から500グラム、それに羊水分をプラスして合計約5キロ、プラス妊婦さん自身の体重です。出産に必要な血液や栄養分を考えても体重増加は標準の方で1か月1キロ以内、トータル10キロ以内ということになります。

臨月といっても、体重の増加はこれまでの妊娠期と同じで、特別な規定はありません。しかし先に述べたように、臨月に入ると体重増加の原因となることが増えるので、それに伴い、体重がグングン増えてしまう妊婦さんがたくさんいらっしゃいます。

急激な体重増加は、出産時や赤ちゃん、そして母体へのリスクも高くなってしまうためよくありません。
一方で、2キロ増えたから、2キロ分ダイエットすればよい、ということでもないのです。食べずに体重を減らすということは、お腹の中の赤ちゃんにもダイエットをさせていることになってしまうのです。

では、そのようなときどうしたら良いのでしょう?このことに関しても後の項で考えていくことにしましょう。

臨月に体重が増えすぎると危険!注意するべき病気とは?

臨月に体重が増えすぎるとなぜ危険なのでしょうか?
もうすぐ出産だし、一安心!となり気持ちが解放されてしまいがちですが、出産というゴールに向かって、もうひとふんばりの臨月は、とても大切な時だということを忘れないようにしましょう。


①妊娠高血圧症候群
急な体重の増加により、一番心配なのがこの病気です。
妊娠中毒症と呼ばれることもあるこの病気は、20人に1人の割合で起こる病気です。体重増加に伴い血圧が上がることが、この病気の原因となる可能性があります。また、血糖値が高いままの状態もこの病気の原因となるので、食べ過ぎによる体重増加には特に注意が必要です。この病気は重症化すると、けいれんをおこしてショック状態になってしまったり、分娩前に胎盤が剥離してしまい大出血を起こしてしまったりという危険な状態になる可能性があるので、週数にかかわらず緊急帝王切開が行われることもあります。

②難産になるリスク
子宮口周りに余計な脂肪がついてしまうと産道が開きにくくなり難産になるリスクが高くなります。

これ以外にも、出産の際の出血が多くなりやすい、微弱陣痛のリスクが高まるなど、臨月の体重増加に関してメリットはありません。ラストスパート、がんばって自己管理し乗り切りましょう!

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臨月の体重管理は適切な運動と、食事が大切!

①適切な運動

もう皆さんご存知だと思いますが、妊娠中は普段の体とは違うので、妊娠中に適しているスポーツをしましょう。

意外に思われるかもしれませんが、妊婦さんに推奨されている運動レベルは「ややきつい」と、感じる程度なのです。楽だと感じるより少しだけきついと感じるくらいが効果的な運動レベルです。マタニティヨガやマタニティビクス、マタニティスイミングなど、安定期から続けているものがあれば継続して取り組みましょう。

ウォーキングも含め有酸素運動は有効です。ただ、お腹がかなり大きくなっているので、走ったり、階段を上ったり下りたりは転倒した時の衝撃を考えるとよくありません。自分の状態にあった形で体を動かしましょう。また、新しく取り組む場合は、必ず、主治医の先生に相談してからにしてくださいね。

②適切な食事

妊娠中のダイエットの基本は、臨月に限らず栄養のバランスです。カロリーを控えめに栄養バランスを考えた食事、というと、やはり和食がおすすめです。
前項でも少し触れましたが、食べないという選択はよくありません。お母さんが食べないということは赤ちゃんにも栄養がいかなくなるということなのです。


■低カロリーで、栄養価が高いものを取り入れる
たとえば、白米からビタミンやミネラルが豊富な玄米に変えてみたり、高タンパク、低脂肪の鶏肉やお豆腐、豆類、魚もおすすめです。貧血防止のためのレバーや、プルーンなども取り入れてみましょう。

■食べ方を一工夫してみる
こちらも例を挙げると、必ず食物繊維たっぷりなお野菜からいただく、代謝をよくするニンニクやショウガをお料理に取り入れてみる、などがあります。

■塩分を控える
塩分はむくみ、高血圧の原因になるので控えましょう。


ダイエットしなきゃ!と気負いすぎず、健康な食生活を心がてみましょう。

無理して体重を減らすのは母体に良くない

体重増加のリスクについて考えてきましたが、実は一番大切なことが「体重を無理に減らさないこと」です。

赤ちゃんのことを真剣に考えれば考えるほどお母さんは無理をしてしまいがちです。でも、よく考えてみましょう。体重を減らすために無理な食事制限をして貧血で倒れてしまったら…体重を減らすために無理な運動をして転倒してしまったら…あなたの心がどんより暗くなってしまったら…きっと真っ先にダメージを受けるのは赤ちゃんでしょう。

体重の急な増加、むくみやめまいなど、おかしいと思ったら自己判断でダイエットを開始するのではなく、すぐに主治医の先生に相談しましょう。あなたのどんな行動も赤ちゃんに直結していることを忘れないでください。

もうすぐ!ファイト!

最近は色々なダイエット法があり、妊娠中ではなくてもダイエットは気になるところだと思います。それに加え、次々と新しいダイエット法が発案されるので、ちょっとやってみてはやめ…をくりかえすのもたくさんの方が経験されているのではないでしょうか。

妊娠前なら途中で断念しても、自分だけのことなので「ま、いっか~!また今度がんばろっ!」で、よかったんですよね。でも、妊娠中だとそうはいきません。あなたの中には自分以外のもう一つの命が育まれているのですものね。妊娠生活から今日までの間、本当にいろいろがんばってきましたよね。あなたは今、マラソンでいうラストスパート、登山でいう9合目にいるのです。

ゴールまで、あと少し。あと少しだからこそちょっぴり辛くても慎重に安全にいきましょう。周りで支えてくれるみんなの声援が聞こえませんか?あともう少し!ファイトです!!

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妊娠 妊娠後期(8ヵ月以降) 臨月

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みなみ

子供の背中にキュンっとなります。
寝てる時のひよこ口にププッとなります。
朝日より夕日がすきです。

子育ての引き出し・・ちょっぴり、もっています。
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