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体外受精で4度の流産を経験した私。その原因は?

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体外受精で妊娠しては流産。1年半で4度の流産を経験。流産を繰り返す中で、頭をよぎったのは「不育症」。「不育症」とは、妊娠はするものの、流産を繰り返してしまうことを言います。しかし、原因は…

流産の原因も……

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赤ちゃんの組織を検体に出す~染色体検査~

心肺確認後、お空に帰ってしまった赤ちゃん。さすがに立て続けに4度も流産すると「不育症」が頭をよぎります。不育症とは、妊娠はするけれども、流産、死産、新生児死亡などを繰り返して結果的に子どもを持てない場合のことを言います。

私が不育症の話を切りだすと、主治医は「そうは手術(※)」の時に、赤ちゃんの組織を検体に回すことを提案してきました。

検体では、赤ちゃんの染色体を調べます。染色体に異常が出れば、流産の原因は赤ちゃん側にあります。染色体に異常が出なければ、母体側、つまり不育症の疑いが出てきます。

※そうは手術とは……流産の後、子宮内に残った内容物を取り除くための手術

不育症の有無を知りたいのに、なぜ赤ちゃんの染色体検査をするのか?

妊娠しても流産を繰り返す不育症は母体の問題なのに、なぜ、赤ちゃんの染色体を調べるの?と思いますよね。

以下は私の主治医の見解です

●はじめに染色体検査をすることの意義●
・年齢的(40代)に赤ちゃんの染色異常である場合がほとんどである

・不育症の検査をしても、ほとんどの場合がグレー判定であり、特定が難しい。原因を探るには時間もお金も要する。

・染色体検査で赤ちゃん側の問題だと分かれば、流産の原因は卵子の老化ということ。
 この世に生まれてくることのできない子だったと認識できる。
・赤ちゃんに染色体異常が出たことで、不妊症の可能性が低くなる。

・赤ちゃんの染色体検査を受けても、明確な流産対策が立てられるわけではない。
 しかし、あとあとになって赤ちゃんの染色体を調べたら異常が見つからず、実は母体の問題だった場合、
 もっと早く検体に出せばよかったと後悔はしないだろうか? 後悔しないためにも、検体をするなら、今、したほうが良い。

流産原因は不育症より染色体異常

流産=不育症と考えがちですが、実は赤ちゃんの染色体異常が原因で流産してしまうケースが大半です。

年齢別流産率は、こうなっています。
 25歳 : 10%
 30歳 : 10%
 35歳 : 25%
 40歳 : 40%
 45歳 : 50%
年齢があがるにつれて、流産の確率もあがっていきます。

赤ちゃんの染色体異常は、受精卵の老化が考えられます。不妊治療デビューが遅ければ、卵子・精子の老化も進んでいます。卵子や精子の老化は、受精卵の染色体異常や生命力の低下の原因となります。

老化による流産は、高度医療をもってしても防ぎようがありません。妊娠は年齢との戦いです。

前向きになるための染色体検査でもある

「不育症なのではないか」
「なぜ、流産してしまったのだろう」
「私の行動に問題があったのだろうか」

こうしたモヤモヤを払拭することが大事です。染色体検査は、流産をしたカップルが前向きに、再び不妊治療を進めていく検査でもあるのです

私の流産の原因は・・

染色体異常が出たことにより、不育症の疑いは薄くなりました。
41歳からの不妊治療デビュー、42歳からの体外受精、42歳~43歳にかけての妊娠。受精卵の老化が原因といわれ、納得です。

現在、私には凍結卵が5つあります。この待機中のたまごたちも染色体異常だったら……という不安もありますが、今は1日も早く移植できるよう、体を整えています。

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この記事を書いた人

Kuma*Kuma

アラフォー@イラストレーター。ズボラでテキトー、感覚人間のワタクシ・くまくまと、きっちりかっちり几帳面、合理主義の理系サラリーマン・もじゃお(47)は、2009...

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