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【金曜10時コウノドリ】中2で妊娠…本人の自覚なし、親も反対、でも堕ろせない。赤ちゃんの命は?

【金曜10時コウノドリ】中2で妊娠…本人の自覚なし、親も反対、でも堕ろせない。赤ちゃんの命は?のタイトル画像

毎週この時間を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。今話題のドラマ『コウノドリ』、5回目のテーマは「未成年者の予期せぬ妊娠」。中2の女学生は、気がついたら妊娠8ヶ月。堕胎できない体に、親になる自覚のない女学生、果たして赤ちゃんの命は…?

第5話のテーマは、学生の妊娠

今最も話題のドラマのひとつ、コウノドリ。
前回のテーマ「切迫早産」では、産まれてきた小さな小さな赤ちゃんと、それを懸命に見守る父母の姿に涙を流しました。

第5話のテーマは、未成年者の妊娠。

主人公は中2の女学生。
もちろん望んでいた妊娠ではなく、体の異変に気がついた時にはすでに妊娠8ヶ月。堕ろそうにも堕胎できない時期でした。

玲奈は妊娠8ヶ月。すでに堕胎できない状況の玲奈にサクラは、若い年齢での出産について丁寧に説明しようとするが、本人はまるで他人事。自分が母親になるという覚悟もなければ、新しい命が宿っている自覚すらない様子。

お腹の子の父親・元倉亮(望月歩)も同級生で、当事者二人がまだ中学生のため、今後のことを両家の親が話し合ったというが、亮の父親の一方的な発言で話は平行線。赤ちゃんを誰が育てるのか決まらないままだ。

女子中学生での性交経験者は20人に1人

中2で妊娠と聞くと、「そんな時期から性交渉をしているの!?」と、驚かれる方も少なくないでしょう。

しかし、女子中学生での性交経験者は5%、20人に1人いるというデータも出ています。
高校生になると、その割合は一気に増え、女子高校生の4人に1人は経験していることに。

男子中高生は女子よりは比率は低いものの、同じような推移をたどっています。

性交経験の年齢自体が早いか遅いかの議論はさておき、まだ自分の生活が自立していない状態で子どもができてしまっては、育てるにも責任を持ち切れません。

そしてなにより望まれない妊娠が増えていいことは何もないでしょう。

人工中絶の件数は、出生数の5分の1

10代で妊娠し、それが望まれない妊娠の場合、人工中絶という選択肢が考えられます。

日本では年間20万件近くにまで及ぶというデータがあり、出生数は100万件ほどですから、およそ出生数の5分の1にもあたる命が、人工中絶によって亡くなっているということが分かります。

もちろん、人工中絶の理由はさまざまでしょう。
しかし、その中には、避妊について正しく知っておけば防げた妊娠もあったのだろうと、容易に想像されます。

日本の人工妊娠中絶件数は微減傾向にあるものの、年間約19万件。出生数の約5分の1にも及ぶ命が、「産まない」選択をされています。その内、10代の中絶はその1割強を占め、一日に換算すると約53件にも及びます

また、日本において中絶手術ができるのは妊娠22週未満と定められています。

つまり、今回のような妊娠8ヶ月になって初めて分かりました、というケースは、望まれない妊娠であったとしても、子どもを中絶することができないのです。

小さな命を救う、特別養子縁組の存在

コウノドリにも出てきますが、親の養育が受けられない赤ちゃんと、赤ちゃんが欲しくても授からない夫婦をつなぎ、特別養子縁組をサポートする会が存在します。

親の療育を受けられない赤ちゃんというのは、予期しない妊娠(学生、貧困、レイプ、風俗、パートナーの裏切りなど)や虐待によって、女性が苦しいケースから生まれてくるものです。

今回のように、望まれない妊娠だけれども人工中絶もできないという場合には、こういった特別養子縁組をサポートする団体が仲介に入り、子どもを望んでいる親とつなぐことができるケースもあります。

ただ、もちろんすべての赤ちゃんが新しい親元に行けるわけではなく、孤児院で養育されるケースも多々あります。

コウノドリの主人公サクラも、幼少期孤児院で育った一人。
今回のドラマでは、その幼少期をよく知る人物も登場するようです。

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Caren

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