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「タキシードが着たい」娘の願いに、洋服ブランドを立ち上げた母

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あるママが、洋服ブランドを立ち上げました。でも、そのきっかけは、「起業したい」とか「かねてから構想があった」というものではありませんでした。その理由がとっても素敵だったので、ぜひご紹介したいと思います!

タキシードを着たい!とお母さんにお願いしたギャビーちゃん

ギャビーちゃん、5歳の女の子。
バイオリンを習っていましたが、そのバイオリンリサイタルに「タキシードを着たい!」と言ったんです。

もし、ここで私なら「タキシードは男の子が着るものだよ」と、娘をなだめてしまいそうです。

でも、ギャビーちゃんのママ、ミシェル・ユーロさんの行動は違いました。
まず、5歳児用、かつ女の子用のタキシードを探し始めたのです!

でも、やはりそんなタキシードはない…
もちろん、男の子用のタキシードも着れなくはないですが、
サイズ的にちょっとダボダボ…

そんな時、すぐに諦めてしまいそうですが、そこからの発想の転換が素晴らしいんです!

ないなら、自分でつくっちゃえばいいじゃん!というひらめき

娘の「タキシードが着たい」という願いをきっかけに、
数年前、ミシェルさんは「Princess Free Zone」という女の子用のT-シャツを販売するブランドをつくってしまったのです!

それは、恐竜、スポーツ、科学など、
いわゆる「男の子が好きそうなもの」をモチーフに、女の子向けの洋服としてつくる、というもの。

また、他のママさんブランドとチームを組み、「女の子用」と言われる王道のパターンデザイン以外の選択肢を提供するためのチャレンジをしているそう。

新しいプロジェクトは、「SUIT HER」。
資金が集まり次第、5~12歳の女の子用のスーツを作る予定だそうです。

新しい視点があり、楽しみなプロジェクトですね!

自己表現は、自由であるべき

このコレクションを発表することで、これまでになかった視点に立ち、
「女の子っぽい」服にあまり興味のない女の子が、性別にかかわらず自己表現できる機会が得られます。

ミシェルさんは「この服を着たら◯◯っぽい」などの、性別の固定概念を壊していこう、というメッセージも発しています。

「“gender neutral”って別に性別という概念をなくそうというのではないわよ。
ただ、その言葉を聞くと、みんなそう勘違いしちゃう。そうではなく、選択肢を平等に提供するって意味だと思うの。」

"'Gender neutral' does not mean that gender is erased, but I think that is often the knee jerk reaction when we use the term," she explains. "Instead, it simply means having equal opportunity to choose."

「ピンクの服、プリンセスっぽい服、可愛いレースが付いている服。それがあること自体は良いんだけど、それしかないのはダメだと思うの。そしてもちろん、そういう服が好きなことも全然問題ないんだけど、好きじゃない子の選択肢はどこにあるの?自分の好きなモノが全くなかったら、彼女たちはどんな気持ちになるのかしら?」

"Pink, princess, and lacy gowns should be an option, but should not be the only option. And it shouldn't define girlhood," Michele says. "Of course it's OK to like those things, but where are the options for those girls who don't? And what is the message that is sent when they do not see themselves included?"

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Machi

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