最近では、小学校に上がる前から水泳や、英語、ピアノなどのお稽古ごとや、塾などに行き始める子どもも、たくさんいるのではないでしょうか。そう考えると今の子どもたちって、かなり多忙な気がします。
忙しい上に、遊び場がなかったり少子化の影響もあるのでしょうか。
実際、子どもが遊んでいる姿を街ではあまり見ない気がします。
そこで、京都大学教授で臨床心理学の先生でもある河合隼雄さんの著書『「子どもと学校」(1992)岩波新書』に面白いことが書いてありましたので、引用させてもらいます。
『子どもの育ちに必要なのは、ボーっとする時間』その理由とは?

塾や習い事など、今の子どもたちって忙しいですよね。もちろん、時間を有効に使うことは大事なのですが、実は、子どもにはボーッとする時間が必要だというのです。親はボーッとしてる子どもを見ると「ホラ、ボーッとしてないで!」と言ってしまいがち。でも、ちょっと待っても良いかもしれません、というお話です。
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