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パパ1年目の僕に、父親の自覚が芽生えるまで

パパ1年目の僕に、父親の自覚が芽生えるまでのタイトル画像

「母親は子どもがお腹にいる時から少しずつ母親になる。だけど、父親は子どもが生まれたからと言って急には父親にはなれない」なんてことをよく聞きます。
父親としての自覚ってなんだろう。
「父親としての自覚」=「父親としての有用感」なんだと思います。
子育て1年生の僕を、しっかりと巻き込みながら妻とやってきた自覚への道を振り返ります。

目次 【妊娠中】冷えとりPROJECT発足!→妻の健康維持大臣へ。
【出産】立ち会い出産は父親の自覚を高めるか!?
【産後】産じょくプロジェクトのプロマネに就任!

娘が生まれてついに1年。
あっと言う間のようで、長いような1年間でした。

母親は子どもがお腹にいる時から少しずつ母親になる。だけど、父親は子どもが生まれたからと言って急には父親にはなれない」なんてことをよく聞きます。

父親としての自覚、のようなものがいつ芽生えるのか。

この1年間を振り返って僕自身に父親としての自覚が生まれた(生まれたんだよね?)キッカケがなんだったかを思い出してみます。

先に結論だけ言ってしまうと、「父親としての自覚」=「父親としての有用感」なんです。

自覚って言われるとなんだかあるんだか、ないんだか不安になる。

母親と比べて自覚が足りない、ってもし言われたら、なんとなく反論もし辛い。

けど、父親としての有用感だったら自分自身でも生み出していけるし、「うちのパパは自覚が足りない!」って思ってるママも、有用感なら与えて行けるんじゃないかと思うのです。

【妊娠中】冷えとりPROJECT発足!→妻の健康維持大臣へ。

いつから自分を父親、と呼べばいいのかは分かりませんが日毎に大きくなる妻のおなか。

自分のおなかではないので、「おなかが大きくなる」という感覚や実感は僕にはわからない。

妻のお腹が痛くなれば「大丈夫?」と声をかける。重たい荷物は肩代わりする。

この時期のオトコって、なんだかやれることがない気がしてアタフタしてる。(少なくとも僕は。。。)

そんなある時、妻の身体が冷えている事が発覚。

妊婦にとって冷えは大敵で、先生からも身体をあんまり冷やさないように、とのお達しがあったのです。

それからと言うもの、妻は夏場でもレッグウォーマーを履き、腹巻きをしてとにかく身体を冷やさないように気をつけていました。

「妊婦さんは大変だなぁ」なんて思っている場合じゃない。

すぐさま、わが家では冷えとりPROJECTが発足しました。

”ただいま!日記”冷えとりプロジェクトスタート

パパ1年目の僕に、父親の自覚が芽生えるまでの画像1

料理が好きだったぼくは、この時食事面でのサポートができる!という話しに。

妻は外側から身体を温めますが、やはり内側から身体を温めることも大切。いろんな人に、何が冷えにいいのか、妊婦にも安心なのかを聞きました。

この時はじめて「おいしく食べるため」の食事作りから「健康を生み出すため」の食事作りへと意識が変わったように思います。

こうして役割を得たことで「自分にも日常の中で妊娠生活を支えることができる!」と感じたのをハッキリと覚えています。
なんだかチーム感が増すというか。

それから、僕は勝手に「妻の健康維持大臣」へ就任。

つわりで食欲がない妻がなんとか食べることができた「きゅうりの酢の物」を作ったり、「スイカ」を買ってきたり。

貧血でフラフラになった時は、レバーペーストを作ったり、プルーンジュースを買ってきたり。

妊娠生活において自分が、妻や子どものためにできることがあるんだって思いが少しずつ芽生えて来ました。

別にご飯をつくるだけでなくても、「重い物持つ大臣」でも「お散歩付き添い大臣」でもなんでもいいと思うのだけど、しっかりと自分自身に役割を与えるってことがいいんです。

【出産】立ち会い出産は父親の自覚を高めるか!?

1年前の11月5日。無事に出産を終え、ついに娘を迎えました。

立会い出産だったのですが、そこにおいても「お父さんは特にやることないよ」なんて言われたりもします。

でも、はじめての出産であれば夫婦共に何もわからない状況。

いつ(後どのくらいで)生まれるのか、陣痛始まってるけど最終的な痛みってどこまで行くのか、本当に無事に生まれるのか、この苦しみ方って放っておいて大丈夫なのか。

個人差はあると思いますが、一言で言えば「不安」な状態だと思うんです。

先生だって最初っから最後までつきっきりでいてくれるわけじゃない。

だから一緒にいられるのならその「不安」を共有するって、意味があることだと思います。

陣痛が始まってからの十何時間。背中さすったり、身体支えたりするくらいしかやれることは確かにない。

そりゃ疲れるし、「ずっと見てなくても大丈夫だよなぁ」なんて思うこともある。

だけど、子どもが生まれるその瞬間に向けて、共に不安を共有して、気持ちを高め合うことができるのはパートナーしかいないよなって思うわけです。

ここでも役割って意識が大切。

「背中さするくらいしか、やれることないな」って思いながら背中をさすっているのと「俺はいま妻の背中をさすることで、一緒に出産を戦っている(?)んだ!」と松岡修造のように熱く思うかで、立会い後の自覚にも違いがあるように思います。

【産後】産じょくプロジェクトのプロマネに就任!

産じょく期と言う産後1ヶ月の期間をいかに過ごすか。これはわが家において産前からの課題でした。

そこでNPO法人マドレボニータが進めている”産じょくヘルプ”をうちでもやってみることに。

産じょくヘルプとは、産後のお祝いに来てくれる友人知人に、お祝いじゃなくて家事や育児をサポートしてもらうことでママがゆっくり休める環境を作ろうと言う助け合いのことです。

産じょく期であろうと、友人が来てくれたらお化粧して、ちゃんと服も着て、お茶も出して、元気に振る舞って。そうすることが心身ともに本当はシンドイ。

行く側はもちろんお祝いの気持ちで遊びに行くんだけど、もてなす方は結構大変なんです。

それを寝巻きのまま、おもてなししなくても、話し相手になってくれるし掃除してくれたり、ごはん作ってくれたりする。
「サポートしに来たよ!」って来てくれるのが産じょくヘルプです。

僕はわが家の産じょくプロジェクトのプロマネに。

ヘルプに手をあげてくれた30人ほどの友人たち。

「いつ」「誰が来るのか」「何をお願いするのか」などのやり取りをしました。

パパ1年目の僕に、父親の自覚が芽生えるまでの画像2

当時出張が重なったり、僕自身も気張りすぎていたり、それをヘルプの友人たちに慰めてもらったり。

僕がいないお昼間の時間の妻と娘の様子を教えてもらったり。

いま思い返せば、置いてけぼり感なんて感じている隙がないくらい、必死でした。


こうして一緒に具体的なプロジェクトに取り組んでいると、自然とあらゆる情報をシェアしあうし、細かな変化にも同じように気が付きます。

だからこそ、自分も父親として共に過ごしているという思いが強くなってくる。

父親だからできること、母親だからできること。ではなくて、親だからできることを一緒に考えていく。

それが最終的には父親としての自覚に結びついてくるのではないでしょうか。

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NPO法人tadaima! 三木 智有

10年後も「ただいま!」と帰りたくなる家庭にしよう!をスローガンに家事シェアを広める活動を行っています。
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