産院選びも、色々調べて少し落ち着いてきた頃、赤ちゃんとの生活を想像し始めた方も多いのではないでしょうか?
「出産準備品は、いつから揃え始めればいいの?」「いつ頃始めるのがベストなのかわからない!」などの声がありました。
では、実際どの位の時期から始めたらいいのでしょうか?
出産準備を始めるのは安定期に入ったらという方が多いようです。
つわりのある人は、つわりが少しおさまり出した頃がよいと思います。
外での買い物も出来るようになるでしょうから、少しずつそろえて行きましょう。
ネットでの買い物も確かに便利ですが、手にとってみて素材が少し違った…ということも多いです。
特に肌着などは、素材が違います。特に初めて選ぶ場合は、目で見て手に取っての買い物をお勧めします。
そして、稀にですが、赤ちゃんの為に緊急入院することや、絶対安静もありえます。
万が一に備えるためにも、安定期に入ってから、入院準備・出産準備も少しずつ用意すればよいと思います。
2人目以降の赤ちゃんの場合は、お下がりもあるから後期に入ってから…と話している方も、いらっしゃいました。
出産準備って、どれだけ揃えれば大丈夫?

お腹がだんだん大きくなり、出産準備を始める方!いつから準備をすべきなんだろう、何を買えばいいんだろう、費用はどれくらいかかるんだろう…などさまざまな疑問があると思います。「色々揃えすぎて失敗した。」「これは、あったら便利だったの!」など、色んな声を集めてみました。
出産準備って、いつからしたらいい?
入院時の持ち物って?
安定期に入ったら急な入院に備えて、バックをひとつ用意しておきましょう。
季節や産院によって考慮しなければいけないものが変わるとは思います。確認してくださいね。
また、コインランドリーのある産院がほとんどです。
着替えの枚数も確認しておくといいかと思います。
【入院時に必要なもの】
■パジャマ
授乳用または、前開きのものがおすすめです。
■スリッパ
夏の場合は蒸れるので、先が空いているものをおすすめします。入院中はずっと履きますので、素材も好きなものを準備すると快適ですね。
■ガウン(上着)・靴下
季節によります。
■授乳用ブラジャー・ショーツ
コインランドリーがあれば何セット用意したらよいか確認してください。
■洗面道具・基礎化粧品・メイク道具
■メモ用紙・筆記用具
■印鑑
署名・捺印などする際に使用します。
■バスタオル
赤ちゃんに必要な場合と、自分が使う分の両方を用意します。
■小銭
自動販売・コインランドリーで使用します。あらかじめ小銭にしておくと便利です。
■フェイスタオル
■箱ティシュ
■おはし・コップ・スプーン
■ごみ袋
■エコバック
■ランドリー用洗剤
■各充電器(携帯電話・ビデオカメラの充電器) など
【産院によって、違うもの】
■夜用ナフキン
産院でも用意してくれますが、ナイト用のナフキンを1パック用意するといいでしょう。
■授乳用パット
産院で用意している場合があります。
■赤ちゃんの退院時のベビー服・肌着
■おくるみ
陣痛・分娩・あると便利な持ち物グッズ
いよいよ入院!「陣痛がやってきた」という時に便利だったというものをまとめてみました。
■アロマオイル
クラリセージは、子宮収縮効果があります。ラベンダーは、リラックス効果あり、グレープフルーツなども、すっきりしていて陣痛時におすすめです。香りは、苦手なものもありますので、事前にこれなら大丈夫かなというオーガニックの香りを見つけておくことをおすすめです(逆に吐き気がしてお産が辛かったということもありますので、個人差もあるみたいです)。
■ストロー
曲がるものがお勧めです。
■すっきりした飲み物
スポーツドリンク・お茶や水でも良いと思います。
■タオル
握りしめるように好きな素材がお勧めです。このタオルにアロマオイルを数滴垂らすといいでしょう。
■リップクリーム
陣痛室は、乾燥してますし呼吸もあらいので、お気に入りのリップがお勧めです。
■お守り
とても安心出来るアイテムです。
■ウイダーイン・ゼリーなどのゼリー飲料
陣痛が数時間続くと体力だけ消耗していきます。食欲もなくなるのであると嬉しいです。
■つぼおし
人によっては、ゴルフボールなど好きなつぼ押しを一つ用意しておくといいでしょう。
陣痛が始まってから、間隔が狭くなるまでは、いきも逃しにリラックスすることが重要になりますので
音楽を聴きながら、心地よい時間を作るように心がけるとよいでしょう。
産後の生活
可愛い赤ちゃんに会えて、気分も高揚していることかと思います。
産後は、自分では気が付いてないですが、体はかなり疲労しています。筋肉と子宮の収縮・ホルモンバランスの乱れもあります。
そして、これからの慣れない育児。赤ちゃんは、可愛いけれど…どんな風になるの?という方も多いはずです。
休める時に体を休めて下さい。
ある程度、必要な物は、産院で貸してくれるはずですが、あって助かったもの集めてみました。
■アイマスク
気分が高揚しています。なるべくスマホなどの画面を見ずにアイマスクをして目を閉じましょう。目をつぶるだけでも、体を休めることができます。
■耳栓
入院時静かだと思っていても、音が気になり疲れがたまることもあります。
■オーガニックなパックなど
ホルモンバランスが崩れて肌がバサバサになってしまったという方も多いようです。こちらも体験談ですが、退院してからは、パックをする時間がとれないというのも本当です。赤ちゃんを預かってもらっている間に、少しリラックスしてみるものいいかもしれません。肌は、いつもより過敏です。あまり刺激のないものを選んでおいて下さい。
■かみそり
これは体験談ですが、入院時は、いろんな人が訪れてくれます。まゆ毛やうぶ毛の処理のために用意するのもおすすめです。