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公開 2015年11月27日  

時短料理の必須アイテム「キッチンバサミ」 知っておきたい3つの便利な使い方

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キッチンバサミをただの袋を切るハサミだと思っていませんか?実は、お肉や野菜も切れる万能調理器具なんです。キッチンバサミを使えば料理の時間を大幅に短縮できること間違いなし!忙しい育児の真っ最中、賢く使って自分の時間を手に入れましょう!


使い方1.食材は包丁ではなく、キッチンバサミで切る

食材をちょっとだけ切りたいんだけど、そのためにわざわざまな板を出すのが面倒、洗い物も増えるし…。そんな時、食材を鍋やフライパンの上でキッチンバサミを使って食材を切れば、まな板を洗う必要がなくなります。洗い物が減るのは大きなポイントですよ!

●葉野菜
・小松菜      ・・・お味噌汁の具に少し使いたい時、鍋の上で切ってそのまま投入できます。
・サラダほうれん草 ・・・ボール(又はお皿)の上で切ってサラダに。

●お肉
・薄切り肉     ・・・フライパンの上で肉を宙に浮かせて切りながら、フライパンに直接投入。
・鶏肉       ・・・パックの上でぶつ切りに。筋を切るのも包丁より素早くできて便利。

特にお肉は、一度使ったら包丁とまな板を念入りに洗って殺菌しないといけません。お肉を切った後に野菜を切る必要がある時はこれでだいぶ時間がかかってしまいますが、キッチンバサミを使うことで大幅に時間が短縮できます。

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使い方2.大量のネギの小口切りはキッチンバサミが便利

細ねぎ(万能ねぎ)は、一度にまとめて小口切りにして冷凍保存すると便利です。この時、まな板の上でネギを包丁で切ると、切ったネギがコロコロ転がってまな板から落ち、後で拾うのが大変になってしまいます。

これもキッチンバサミを使えば問題解決!ビニール袋にネギを入れて、その中でキッチンバサミで切ります。これなら切ったネギが転がっていくことはありません。ちなみに、買った時に付いている輪ゴムを付けたままにして、少しずつ輪ゴムをずらしながら切ると、束がばらけず便利です。

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使い方3.子ども用の麺類は、キッチンバサミで短く切る

離乳食中やまだ小さいお子さんは、うどんやパスタなどの長い麺を食べることができません。

そんな時は、お皿に取り分けた麺をお皿の上で直接キッチンバサミで切れば簡単!わざわざ、まな板の上に麺をのせて包丁で切ってお皿に移して…などとしなくてよくて便利ですよ、

私のおすすめキッチンバサミは「貝印 SELECT 100 キッチンばさみ DH-3005」

キッチンばさみで食材を切るなんて、衛生的に心配…と思う方もいらっしゃると思います。 今は柄が取り外せるキッチンバサミがいろいろなメーカーから発売されていますので、これなら接合部分の気になる汚れも隅々まで洗えます。

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私が使っているのは「貝印 SELECT 100 キッチンばさみ DH-3005」です。ハサミの柄を全開にすると、

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簡単に接合部分が外れます。使用中に柄を全開にすることはないので料理中に外れる危険はありません。再びくっつける時は逆の動作をします。慣れればワンタッチで分解したりくっつけたりが簡単にできます。

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私はいつも柄を分解してこんな風にして食洗機で洗っています。殺菌もできるので安心です。

いかがでしたか?キッチンバサミで料理の時短、ぜひ試してみてくださいね!

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