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脳性麻痺の娘にバレエをさせてあげたい!母親がとった大胆な行動とは

脳性麻痺の娘にバレエをさせてあげたい!母親がとった大胆な行動とはのタイトル画像

パールちゃんはお母さんとバレエを見に行くのが大好きです。自分も踊ってみたいけど、パールちゃんは脳性麻痺があるためうまく体を動かすことができません。娘にはぜひ踊らせてあげたい。でも、バレエ教室で他の子どもからいじめられることだけは避けたい…そう思ったお母さんがNYCバレーに送った一枚の手紙が、素敵な物語に展開します。

バレエが大好きなパールちゃんのために、母が書いた一枚の手紙

パールちゃんは、お母さんとバレエを見に行くのが大好きな5歳の女の子。

母のナタリアさんは、ニューヨーク・シティ・バレエ団の子ども向けワークショップがあると知り、娘にぜひ参加させてあげたいと思いました。

しかし、パールちゃんは脳性麻痺がで、体をうまく動かすことができません。


「ワークショップに参加すれば他の子から嫌な目線や言葉が向けられるかもしれない…」

パールちゃんには嫌な思いをさせたくないと思い、お母さんはワークショップ参加することを断念します。

しかし、お母さんは娘さんのために、ニューヨーク・シティ・バレエに一枚の手紙を書きます。

“It would mean so much to my daughter and children like her to be able to take part in a New York City Ballet workshop, and for one day, feel like they too could become ballerinas.”

「娘や同じ状況にいる子どもたちがニューヨーク・シティ・バレエ団のワークショップに参加し、1日だけでもバレリーナになれたら、私にとってはその上ない喜びとなります。」


と書きました。

「返信がこなかったらそれでいい」と思い手紙を書いてみたナタリアさん。
ニューヨーク・シティ・バレエ団はどのように応えたのでしょうか?

ニューヨーク・シティ・バレエ団がとった素晴らしい行動とは?

すると数日後、ナタリアさんの元にニューヨーク・シティ・バレエ団から返事が届いたのです。

返事が来ただけでも驚きなのに、そこにはとっても素晴らしい提案が・・・

なんと、パールちゃんのために4つのワークショップを開いてくれるというのです!

しかも、それだけではありません。

ニューヨーク・シティ・バレエ団は、ある人にも手紙を書いていました。

それは、コロンビア大学の脳性麻痺専門家のジョセフ・デュトコウスキーさん。
ワークショップに協力してもらえるように依頼していたのです。

彼の答えは?

"Well....YES!!"
「うーん…もちろんだ!!」

ワークショップに協力することになったジョセフさんは、まず最初に、子どもが普段から付けている補助具を外すべきだと言いました。

"This is dance, not therapy. Take the braces off!"
「これはリハビリじゃなくて、ダンスなんだから。そんなもん外しちゃえ!」


子ども達にとって補助具を外すことは、今までにない経験でした。
自由に体の動きを表現できるようになった子どもたちは、みんな笑顔。

2歳で脳性麻痺と診断されたジュリエットちゃんは、

"Just let it go and feel the rhythm. So awesome!"
「何も考えず体に任せて、リズムを感じるって、ほんとに最高!」


と言いながら、本当に気持ち良さそうに踊っています。

一つの手紙から始まった物語が、世界中の人の力になる

ワークショップを教えるプロのダンサーにとっても、今回のイベントは大きなインパクトを与えました。

"It was a very emotional day. We had not been prepared for how connected we would feel with the group of kids we had. In fact, we were underprepared for how energetic, enthusiastic and physically capable these kids could be."

「最終日はとても感動的なものになりました。私たちは子ども達とこんなに深い関係を築けるとは思っていませんでした。
そして私たちは、子ども達がこんなに情熱的でエネルギー溢れるダンスをできるとは思っていませんでした。」


そして子どものダンスを見守っていた親も、このワークショップは人生で忘れられないイベントとなったと言います。

ニューヨーク・シティ・バレエ団は、このプログラムを来年以降も続けて行くと話しています。さらに、この活動にはアメリカ各地のバレエ団や、海外のバレエ団にまでも広まっています。

そして、ナタリアさんとパールちゃんの物語の動画は、世界中に広まりました。

ナタリーさんが娘のために送った一枚の手紙から始まったストーリーは、世界中にいる同じような状況の家族に勇気と希望をあたえています。

娘のパールちゃんの夢を実現するためにお母さんがとった行動と、それに対するニューヨーク・シティ・バレエ団の行動は、本当に素晴らしいですね。

参照元:A mom wrote a letter to the NYC Ballet about her daughter's disability. They responded gracefully.

A Dream Workshop with The New York City Ballet | Humanity FTW

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