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赤ちゃんがつかまり立ち!周りがサポートできること

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親からすると、赤ちゃんがつかまり立ちができるようになるのはとても楽しみなことですよね。うちの子は早いのかな、遅いのかな、など気になることもあると思います。今回は、赤ちゃんがつかまり立ちができるようになる時期、またそのために効果的なおもちゃやグッズ、周りがサポートできることについて紹介していきます。

目次 赤ちゃんのつかまり立ちとは
赤ちゃんのつかまり立ちは遅くても大丈夫?
ハイハイからつかまり立ちへ。赤ちゃんのつかまり立ちの時期は?
つかまり立ちは練習が必要?練習法はある?
つかまり立ちの練習に使えるグッズはある?
赤ちゃんがつかまり立ちを始めたら気をつけること
つかまり立ちのサポートで大切な事

赤ちゃんのつかまり立ちとは

赤ちゃんに段々腕と足の力がつき、体を支えられるようになると、何かにつかまって立ち上がる「つかまり立ち」が始まります。最初はつかまったもの(テーブルやいすなど)に、お腹をくっつけるようにして体全体を支えますが、次第に腕だけで支えることができるようになります。そうなると、つかまり立ちの完成です。つかまり立ちができると、赤ちゃんの視野が格段に広がります。

見えてくるものが、寝た状態よりもぐっと違ってくるので、赤ちゃんは楽しそうに見えると思います。気になるものに対して「あー」「うー」といった喃語も増えていきますし、指さしたり手を伸ばして取ろうとしたり、意志を示すようになっていきます。何となくの対話もできるようで見守る側も楽しくなっていきます。

赤ちゃんのつかまり立ちは遅くても大丈夫?

首座りやお座りなど、赤ちゃんのすべての運動機能の発達には個人差があります。早い、遅いは気にしないで大丈夫です。赤ちゃんは、多少遅くても大抵の場合は正常に運動機能を発達させていきます。赤ちゃんがつかまり立ちを始めたときが、その子の一番良いタイミングなのです。お母さんお父さんは待ちの姿勢で赤ちゃんが始めたことを追いかけていけばよいと思います。

また、何事も早くできることがすべて良い、ということは無いようです。「はいはいができなくても、つかまり立ちして歩けるようになれば問題ない」ということではなく、運動機能に関して一般に赤ちゃんが辿る課程は、正常な筋肉、骨、関節の発達の順に必要なものとなっています。遅くても良いので、一つ一つをきちんとできる状態でステップアップするのが理想ですが、そんな親の理想はあってもどんどん追い越していってしまう赤ちゃんもいます。

ハイハイからつかまり立ちへ。赤ちゃんのつかまり立ちの時期は?

赤ちゃんがつかまり立ちができるようになるには、一般的にどのような過程をたどるのでしょうか。

①生後6カ月 首が安定し、立て抱きや高い高いなどの遊びができるようになります。そうなると、今まで天井を見ていることが多かった赤ちゃんの視野が一気に360度に広がっていきます。高い高いなどで赤ちゃんが喜んでいるのは、アクロバティックな動きだけでなく見える世界の広がりであったりもします。

そうすると、寝ている状態でも赤ちゃんは自分で見たいものを見たくなります。手足をばたつかせて寝返りして、興味を満たそうとし始めます。寝返りができると、自分で自分の体は自由に動かせるんだ、行きたいところに行けるかもしれない、という実感を味わい始めるようです。実際に、寝返りだけで部屋の端から端まで行く子もいるんですよ。

②生後7か月 腕、腹筋、背筋が発達してきてお座りが上手になってきます。大人が休むためにする座る動作が、赤ちゃんにとっては筋トレなんですね。手を前について支えるような形のお座りから、段々と安定したお座りになります。
 
そうなると、手が自由になります。手遊び、オモチャでよく遊ぶようになります。色々見えやすいことで要求が出てきます。よく声を出したり、泣いて興味をひこうとしたり、賑やかになってきます。

③生後8か月 今度は意図的に手を前に出してずりばいをしたり、四つん這いを始める赤ちゃんも出てきます。もう親が来るのを待っていられない、自分で興味のある所へ行く、とばかりにほふく前進を始める赤ちゃん。気づくと足元に居てびっくりさせられたりします。

はいはい初めの赤ちゃんは、まだ腹筋背筋が足りず腕の力頼みなのか、同じところをぐるぐる回ったり、どんどんバックばかりしてしまう子も多いのです。これが可愛いんですよね。この時期はお座りが安定していなくても良い時期で、すなわち個人差が大きくあると言えます。

④生後9か月 いよいよお腹を浮かせたハイハイが上達してきて、テーブルの上や椅子の脚に手を伸ばし、もっと上へもっと上へと手を伸ばし始めます。伸ばした手でぐっとつかみ、エイっとばかり立膝、そして振り向くとつかまり立ち、なんて場面が見られ始める子も出てきます。

寝返り、お座り、ハイハイ、と自分で自分の体勢を変えられるようになると、赤ちゃんは見たものにどんどん触れてみたくなり、大人から見ると「いたずら」と言える行為が出始めます。赤ちゃんは悪さをしているつもりはないので、危ないものや触れてほしくないものは遠ざけて、いたずらぶりを記念撮影して楽しみましょう。

⑤生後10か月 早い子だとつかまり立ちから伝い歩きを始めます。それでも個人差が大です。動くものを追いかけようとしたり、大人の真似をしようとしたりします。赤ちゃんは、自分の興味のあるもの、好きなものに近づこうと頑張って運動機能を発達させます。

赤ちゃんの一番大好きなもの、それは「お母さん」です。お母さんに追いつきたくて、かまってほしくて小さな手でハイハイして追いかけてきます。いわゆる後追いで、お母さんはしんどい時もありますよね。トイレくらいゆっくりしたい、と思います。でも、筋肉の未発達な赤ちゃんが精いっぱい力を振り絞って近づいてきています。プレッシャーに感じず、「ほれほれがんばれ、ここだよ」と励まして見守る気持ちでみてあげてください。

赤ちゃんは、お母さんが自分に興味をもってくれていることを確認すれば、いつの間にかお母さん以外のオモチャや家電製品などに興味を移していたりしますよ。

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つかまり立ちは練習が必要?練習法はある?

赤ちゃんが手を伸ばして立ちたそうにする様子が見られ始めたら、ちょうど良い高さのテーブルや椅子などをそばに置いてあげると良いと思います。赤ちゃんが手をついたときに、胸の位置よりも少し低いくらいの高さだと、赤ちゃんが体を支えるのに安定しやすいようです。(ちなみに、我が家ではアイロン台によくつかまり立ちしていました。高さはちょうどよかったのですが、アイロン台だと強度がいまいちで力強く押したり、軽くジャンプするようになるとちょっと危ないかもしれないですね)

市販の押し車なども高さは良いですが、あまり軽いものだと赤ちゃんはひっくり返ってしまいます。前に進む気持ちはサポートしてくれるので、歩き出しに良いですが、安定した家具などでつかまり立ちがある程度できてからの方がよいでしょう。

赤ちゃんは、頭が重いのでバランスを取って立つのは至難の業です。バランスをとって立ち上がるためには、内耳(耳の奥にあるバランス調整器官)から脳に同時に情報を送り、首と腰で平衡を保って立つ…という高度な指令をこなしているのです。これらのバランスが整って、筋力もついて股関節が安定してからの方がお勧めです。

ほかには、鏡や壁の前で手探りで立ってみることも赤ちゃんにとっては楽しいと思います。真似っこが好きな時期なので、鏡には興味を示します。自分の姿を見ながらゆっくり立ち上がって、そのままストップしてくれると思います。

また、この場合でも鏡や壁に勝るのはお母さん、お父さん。親にサポートされながらだと、より安心して立ち上がれるようです。

つかまり立ちの練習に使えるグッズはある?

子どもに合わせた強度、高さ、大きさの段ボールはぶつかっても痛くない優れものです。赤ちゃんがいたずらして叩いたり蹴っても大丈夫ですし、いたずら書きもOKです。ただ、それぞれ赤ちゃんの身長や手の力に合ったものをよく考えてください。

椅子、テーブルは一番興味もひきますし、安定していていいですね。

おもちゃ屋さんに行くと、つかまり立ちを促すジャングルジムのようなものも売っています。有用だとは思いますが、せめて歩き出しても使えるようなものにしないと一瞬で使えなくなってしまいます。カラフルな大型オモチャは赤ちゃんはワクワクすると思いますが、興味はどんどん移っていきますし、その欲求を満たすためならどこにでもつかまります。

赤ちゃんはなかなか大人の選んだサークル内ではおさまりませんし、つかまり立ちの時期は一時期です。ジャングルジムでもサークルでも、長く使えるものを選びましょう。

つかまり立ちは、器具類を使って練習するよりも、「立ちたい」思いがきっかけになるかもしれません。赤ちゃんが欲しがるものをテーブルや椅子に置いておくなどで、つかまり立ちしたいという意思をかきたてるのも良いと思います。

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赤ちゃんがつかまり立ちを始めたら気をつけること

赤ちゃんは一日ごとに出来ることが増えていきます。「昨日はここまで来られなかったのに、今日は来られるようになったね!」、と追いかける毎日です。

つかまり立ちを始めたら、まず赤ちゃんの手の届く位置から危険物や触られたくないもの、口に入れてはいけないものは撤去しましょう。「駄目よ」と叱っても無駄です。それらを撤去した上で、赤ちゃんの好奇心を十分に満たすことを心がけましょう。

動き始めると、手を出すことばかりではなく、転ぶことも考慮しなければいけません。ここで転んだらけがするな~という場所は付き添いましょう。床に緩衝材(赤ちゃん用のマットなど)を敷いておくのも有効です。

ただ、赤ちゃんは前述したように、大人の意図した場所にばかり居てくれませんので、転んだときの練習もしていきましょう。柔らかい布団を重ねて、赤ちゃんを腹這いにして布団を少し前に回転させます。これが手を出す訓練となるのです。

転んだらときに手をついて、重要な器官を守ることを少しずつ習得させましょう。

つかまり立ちのサポートで大切な事

 つかまり立ちや歩き出しをサポートするために、様々なグッズがあります。しかし、一連の運動機能の発達のために、親ができることは「見守り」のような気がします。

運動機能の発達に合わせて、子どもは自然と興味の幅をどんどん広げます。おもちゃも喜びますし、床に転がっているコンセント、テーブルの上の食器、椅子の上の座布団…なにもが気になります。つかまり立ちを促す最高のグッズは「子どもの興味をそそるもの」が、「つかまり立ちした先にあること」ではないでしょうか。

そういったものをちらちら見せてつかまり立ちやハイハイを促すのは、とても良いと思います。ただ、発達を焦っていろいろ買い与えたり、赤ちゃんが興味を示さないものを押し付けるのは逆効果だと感じます。
 
赤ちゃんは育っていきますので、親はその姿を混じりっけない目で見つめて、赤ちゃんの欲求を感じましょう。そして、自分で自分の身を守れない赤ちゃんの環境を整え、事故を起こさないように見守ることが一番のサポートだと思います。

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この記事を書いた人

acchan

現在二人の子どもの子育て真っ盛りのママです。
子どもの個性を伸ばした関わり方を大切に、日々試行錯誤しながら自分自身も成長しています。
自分自身も子どもと一緒...

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