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下痢~子どもの病気~

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下痢といっても、便の回数や硬さにも個人差があります。普段から子どもの便の様子を知っておき、普段とは違った様子が見られたら、病気を疑いましょう。今回は子どもの下痢について解説します。

出典:http://free-images.gatag.net/images/201205081200

下痢以外の症状がないか注意して!

下痢は腸で水分が吸収できずに便が固まらない状態です。下痢をしても子どもが元気で、水分がしっかり取れていれば、慌てずに様子を見てもよいでしょう。また、発熱、腹痛、嘔吐、風邪の症状など、下痢以外に症状がないかを観察してください。子どもの下痢でいちばん多いのが、ロタウイルスやノロウイルスなどのウイルス性の胃腸炎です。そのほか、風邪に伴う下痢、細菌性胃腸炎(食中毒など)、消化不良、薬の副作用など下痢の原因にはさまざまなものがあるため、病気を見逃さないことが大切です。

軟便?水様便?色は?便の状態を確認しよう

子どもが下痢をしたときは、他の症状の有無とともに便の状態をチェックしましょう。チェックするポイントは、状態(硬さ)、色、回数です。これらには個人差があるため、普段の便の様子を知っておくことも大切になります。便の硬さはどうか?クリーム状の軟便か水のような水様便か、色は、白っぽくないか、黒っぽくないか、血液は混じっていないかなどを見ます。おむつをしている場合はおむつごと病院に持って行って見てもらうのもよい方法です。

かぶれやすいためおしりのケアも大切!

子どもが下痢をした際にもうひとつ気をつけなければならないのが、おしりのケアです。子どもは大人に比べて肌が弱く、下痢をするとおしりがかぶれることがよくあります。特におむつをしている赤ちゃんは要注意です。おしりのケアで最も効果的な方法は、お湯で洗い流してあげることです。少し面倒でも、トイレのたびにお尻をキレイに洗ってあげましょう。肛門の周りが赤くかぶれているようなときは、小児科でかぶれ用の外用薬を処方してもらうとよいでしょう。

下痢が続くときは脱水症状に注意

下痢の量や回数が多かったり、長く続くときは脱水症状に注意が必要です。体に吸収されるはずの水分が便と一緒に出て行ってしまうので、かなりの水分量が失われています。発熱や嘔吐の場合と同じようにしっかりと水分を取らせるようにしてください。母乳の赤ちゃんは母乳がしっかり飲めていれば、母乳だけでも問題ありません。それ以外の子どもは、赤ちゃん用のイオン飲料(アクアライトなど)や、病院で処方されるソリタT顆粒、経口補水液などを飲ませるようにしてください。

ミルクの飲ませ方は?食事の摂らせ方は?

下痢をした後の食事はどのようにすればよいのでしょうか。母乳の赤ちゃんは水分補給の意味合いも兼ねて、母乳をしっかりと飲ませるようにしましょう。ミルクを飲めるようであれば飲ませても問題ありません。その場合、ミルクだけでは水分が不足するので水分補給も必要です。食事はおかゆやよく煮込んだうどんなど、消化のよい炭水化物から食べさせていきましょう。果物は整腸作用のあるバナナかリンゴがおすすめです。赤ちゃんにはリンゴをすりおろしたものを与えるといいですね。

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この記事を書いた人

さちえ

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