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バリ島発、世界中から子どもたちが集まる学校 "Green School"とは

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リゾート地としても有名なインドネシアのバリ島に、世界中から子どもたちが集まる学校がある。みなさんご存知でしょうか?その学校は、Green School。ある夫婦の志がきっかけで生まれた学校です。

Green Schoolとは?

Green Schoolは、ジョンとシンシアのハーディー夫妻によって2008年9月に創立されました。
インドネシアのバリ島、ウブドの外れのジャングルの中に建つ学校です。
そんな場所にある学校がなぜ世界中から注目されているのでしょうか?

創立者の一人、ジョン・ハーディーはカナダで産まれました。
彼は失読症でしたが、住んでいた小さな村ではそのことは周囲に理解されず、
学生時代は苦労したそうです。

25歳でインドネシアのバリに移住し、妻となるシンシアと出会います。
その後、彼は宝石ビジネスを営み成功しますが、
ある時有名なアル・ゴア氏の映画「不都合な真実」を観たことで、人生の大きな転換点を迎えます。

「子どもたちが暮らせる地球を残すために、何ができるだろうか?」

そのことを考えていく中で、
未来を生きる子どもたち自身が自然の中でのびのびと教育を受けられる場、
地球環境を大切にし、地球規模で考える子どもたちを育てる場として、
Green Schoolを発想するに至ります。

創立に至るまでの思いを、ジョンはTEDでも語っています。

バリ島発、世界中から子どもたちが集まる学校 "Green School"とはの画像1

ジョン・ハーディ:私の夢、「緑の学校」

既存の学校の枠を超える、ユニークな環境

日本でイメージするようなコンクリートと鉄筋でできた閉鎖的な学校とは全く異なり、
自然光の光が差し込む、竹でできたまるでサーカス小屋のようなデザイン。

エアコンなどもなく、CO2排出を抑えた環境に優しい施設です。
エネルギーも川の水を引き込んだ発電施設により賄うなど工夫されています。

教育プログラムについても学校のコンセプトに沿って工夫されており、
子どもたちは自分で野菜を育て、動物たちの世話を行うという体験をします。
また、知識的な学びを深めるとともに、芸術的な感性を養うようにデザインされています。

そして、今そんなGreen Schoolには、世界中の親たちがこぞって子どもを通わせています。

設立の趣旨としてローカルであることを重視しており、生徒の2割はバリ島の出身者ですが、
8割が海外からの子どもたちです。

そして、ジョンと同じような失読症の子どもも、Green Schoolでは
他の子どもたちと一緒に、著しく成長しているそうです。

Green Schoolとそこで学ぶ子どもたちの様子

おわりに

いかがでしたか?

Green Schoolはハーディー夫妻が世界のモデルとなることを目指して創った学校で、
これから世界中で彼らと同じような志を持った人たちが子どもたちの未来のために
新しい取り組みにチャレンジしていくのではないかと思います。

この学校で育った子どもたちがどのような未来を描いていくのか、
今から考えるだけでわくわくしますし、私たち大人ももっと彼らのために
よりより未来を創っていかなくては!と考えさせられます。

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この記事を書いた人

しず

しずです。

ITベンチャーでエンジニアとして働くプレパパです。
都内在住で、妻と猫と暮らしています。...

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