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うちの子に発達障害がある、そう分かった日から始まる「親の心の変化」を知っていますか?

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息子は2年前の3歳児検診のあとに発達障害だと診断されました。今でこそ夫婦そろって息子の発達障害を受け入れられているものの、診断をうけてすぐは失意のどん底に叩き落とされた気分でした。親が我が子の障害を受け入れるまでには「障害受容のプロセス」と呼ばれる心の変化が存在していることをその時に知りました。

最初は誰しも受け入れられない「自分の子どもに障害がある」という事実

僕の息子は2年前の3歳児検診のあとに発達障害と診断されました。
小さな頃から育てづらさを感じており、もしかして・・・とは思っていました。

ちなみに、僕たち夫婦はともに教育関連の仕事をしているため、子どもと触れ合う機会が多く、当然発達障害のことについても
理解をしていました。

いや、理解している「つもり」でした。

知識がある僕たちですら、診断をうけたあと、夫婦でその場で泣き崩れてしまいました。

このときはじめて発達障害の知識を持っていることと、
発達障害児の親になることは違うことを知ったのです。

そして、ここから1年間僕たちは自分たちのことを責め続けることになるのでした。

障害を受け入れるまでの心の変化

発達障害の診断を受けたばかりの頃。

目の前にいる自分の子どもに対して、
普通の子と大して変わらないのでは?
少し苦手なことが多いだけで普通なのでは?

と発達障害であることを認めたくないような考えばかりが頭をよぎっていました。
(後ほど知りますが、これは否認の段階でした)

最近、参加している親の会で障害を受け入れるまでの心の変化を表す
「障害受容のプロセス」といわれるものがあることを知りました。

障害の告知をうけてから受容できるまでに周りの人(特に親)は以下の11段階の心の変化が起こるそうです。


 1.精神的打撃と麻痺の状態 
 2.否認
 3.パニック
 4.怒りと不当感
 5.敵意と恨み
 6.罪意識
 7.孤独感と抑うつ感情
 8.精神的混乱と無欲・無関心
 9.あきらめから受容へ
 10.新しい希望、そしてユーモアと笑いの再発見
 11.新しいアイデンティティの誕生

どうやったら受容できるのか?

僕たち夫婦も1年間くらい、この通りの心の変化をたどってきました。
親の会で仲良くなった友人に聞いてもやはり同じであったとのことです。

そして、受容へのきっかけとなったことにも共通点がありました。
それは、、、

同じ環境・状況の仲間を見つけて、その仲間から共感を得ること

でした。

発達障害児の親は、どうしても他の子と自分の子を比較をしてしまい、人の目が気になってしまうところがあります。

周りとうまく出来ない我が子をみて、幼稚園のママ友も「全然大丈夫だよー」と言ってくれるのですが、発達障害児の親からすると、それすらも「ぜんぜん大丈夫じゃない!何がわかるんだ!!」とイライラしてしまう原因になってしまいます。

また、発達障害児であることを、なかなか幼稚園や保育園のママ友に相談できないので、本音で子どもの発達についてママ友と話すことが出来ず、また、同じように発達していない我が子を振り返り、誰にも子どものことを話せず孤立してしまいがちです。

さらに、子どもが発達障害児である原因について、親である私たち自身が、自分たち自身を責めてしまうのです。
自責しても仕方がないことは頭では分かっているのですが、自分たちで自分たちを責め続けてしまっていました。

しかしながら、僕たち夫婦の場合は、生活圏内に発達障害児の親の会があり、思い切ってそこに参加することで、同じ問題で悩む親に出会うことができました。

そして、そこで出会った方々に自分たちの状況を話し、共感をしあうことで徐々に自分たちを許し、息子の障害を受容することができるようになりました。

共感しあうと障害を受容することができるのはなぜ?

「共感しあう」

これだけ書くと、なぜそれで障害が受容できるようになるのか分からないかもしれません。

でもこれはすなわち、
「自分や自分の子どものことを素直に隠さず話せる場を見つける」

におきかえられるのだと思います。

「自分や自分の子どものことを、素直に隠さず話せる場を見つける」イコール「だれにも自分や自分の子どものことを否定されずに受け入れてもらえる場」なんだと思います。

私たちにとっては、それがたまたま親の会であっただけであり、
親の会の友人に聞くと、

 ・療育施設
 ・インターネットの掲示板
 ・児童相談所の相談員

という場所もあるよ、と言っていました。

まずは「安心して相談できる場」を探してみてはいかがでしょうか?
自分のことを話して受け入れてもらうということが、受容の大きなきっかけになることかと思います。

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