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産後の骨盤矯正はいつからいつまで行う?体操などおすすめの方法まとめ

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マタニティ雑誌やダイエット特集で見かける「骨盤矯正」。自分の骨盤も歪んでいそう、と気になりつつ何もしていない人も多いのではないでしょうか。そうして放置するとどうなるのか、歪みの原因、対策の時期や方法、効果について纏めました。

目次 産後は体の変化が大きい!骨盤にも変化が!
産後は特に注意?歪みの原因とその先に起こることとは?
前より綺麗になれるかも?骨盤矯正の効果やメリットは?
骨盤矯正はいつ行うのがベスト?
骨盤矯正の方法①エクササイズ
骨盤矯正の方法②整骨院や整体院
骨盤矯正の方法③リフォームインナー
まとめ

産後は体の変化が大きい!骨盤にも変化が!

妊娠・出産を通して女性の体は大きく変わります。分かりやすいのは、お腹や胸が大きくなるという見た目の変化や、つわりや母乳が出るなどその時がきたら気付くものがありますね。その他に、自分ではなかなか気付けませんが、骨盤の変化も大きいのです。

骨盤は、腰部にある骨の総称で、すり鉢のような形をしています。頭や胸周辺の骨と違って厚く堅固で、身体のほぼ中心で土台となって背骨を支え、周囲の骨や筋肉と連動して座るときや歩くときの姿勢を保っています。腸などの内臓や生殖器も守り、数々の重要な役割を担っています。

女性の骨盤は、妊娠で大きくなる子宮を囲み、分娩時の産道にもなります。そのため、骨格のなかでも男女の性差が最も著しい部分で、男性に比べて広く丸く浅い、出産に適した形態をしています。そして妊娠すると、育っていく赤ちゃんを支え、スムーズに脱出できるよう、徐々に緩く広がり、出産後は元に戻ろうと硬く閉まってゆきます。

産後は特に注意?歪みの原因とその先に起こることとは?

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正しく元に戻れば問題ないのですが、この過程で骨盤が歪むことが多いのです。

骨盤が歪むといっても、骨自体が歪むわけではなく、正常な位置から左右や前後どちらかに傾いてバランスが崩れている状態や、広がったままの状態をいいます。
一般的に、日頃の姿勢や身体の動かし方の偏りがひどいとなりやすいと言われていて、例えば、片方の足ばかり組む、鞄を利き手でばかり持つ、横座りや横向きで寝ることが多い、のような何気ない動作の癖が歪みの原因になり得ます。

産後に限らず起こるものですが、出産前後は骨盤周辺全体的に関節・筋肉・腱が緩んでいるため、こうした偏った圧力の影響を受けやすく、重たくなったお腹の影響もあり、バランスを崩しやすくなってしまいます。元々歪みがあった人は尚更です。周辺の筋力不足などで、産後も正しい状態に戻れない場合もあります。
そのうえ、授乳や抱っこ、添い寝のような頻繁な赤ちゃんのお世話も始まります。慣れない動作は無理な体勢をとってしまいがちです。上の子のお世話もあれば、負担になるような動きを制限するのも難しいかもしれません。このような身体や生活の変化により、産後の骨盤は歪みやすいのです。

前述のとおり、骨盤は周辺組織と関連し様々な重要な役割を担っているので、歪みは色々な症状に繋がる可能性があります。腰痛、尿漏れ、猫背、肩こり、頭痛、血流や代謝が悪くなる、むくみ、下半身太り、便秘、肌荒れ、内臓の働きを弱めたり、ホルモンバランスや自律神経の乱れ、子宮や卵巣が圧迫されて不妊や婦人科系のトラブルに発展するケースもあるなど。必ずなるわけでもないですし、骨盤だけが原因とも限りませんが、影響は広範囲に及ぶことが考えられます。

前より綺麗になれるかも?骨盤矯正の効果やメリットは?

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歪んだ場合の影響同様、正しい状態に戻った場合の効果も、健康面から美容面まで幅広くあると言われています。

骨盤の開きが正しく戻れば尿漏れ解消が望めますし、身体をバランス良く支えて無理な力がかからなくなれば、腰痛や猫背・肩こり・頭痛の緩和が考えられます。
ホルモンバランスや自律神経の乱れが解消されれば、その後引き起こされるかもしれなかった更年期障害やうつ症状などの予防になります。
内臓の圧迫が無くなり正常に機能するようになれば、腸の不調からきていた便秘や、子宮や卵巣の婦人科系トラブル、血流や代謝が良くなれば冷えやむくみの改善・解消に繋がるでしょう。

更に女性にとって嬉しいのは美容面の効果です。代謝が良くなれば、脂肪燃焼効率が上がって痩せやすくなる、肌が綺麗になるという効果もあります。内臓が圧迫されて下垂し、「ぽっこりお腹」になっていた場合、その解消も見込めます。

産後は骨盤が歪みやすく、それが様々な疾患の原因になり得ることは残念ですが、反面、歪みを改善できれば効果も幅広いことが分かります。

理想的なバランスを保っている骨盤の人の方がむしろ少なく、大半の人は元々多少なり歪みがあるとも聞きます。骨盤が最大限まで緩くなる出産前後は、いわばリセットして補正できるチャンスでもあります。より歪むも正すもあなた次第。出産の機会に矯正を試みることには大きなメリットがあるのです。

ではどうやって矯正するのか、時期や方法について以降でご紹介します。

骨盤矯正はいつ行うのがベスト?

適切な矯正時期については、「産後2ヵ月~6ヵ月がおすすめ、特に4ヶ月までが有効」という考え方が主流のようです。

産後なるべく早くから始めた方が良いという説もありますが、産後6~8週間(約2ヵ月間)は控えた方が安全です。その期間は「産褥期」と呼ばれ、悪露や後陣痛が残っていたり、子宮や骨盤がまだ不安定でもあるので、安静にしてまずは母体の快復を優先しましょう。また、帝王切開の場合は、切った跡や痛みもまだ癒えていません。この時期に骨盤周辺に無理な圧力がかかると、悪露や痛みが長引く、内臓が正しい状態に戻らない、のようなリスクがあります。始める場合は医師に確認した方が良いでしょう。

出産で緩んだ骨盤は徐々に硬くなり、産後6ヶ月くらいまでかけて元に戻ると言われています。その期間を過ぎてもいつでも矯正は可能ですが、産後のメリットを活かすなら、やはり硬くなるまでの間、特にまだ緩みが残っている4ヶ月くらいまでが、一番矯正が効きやすいためオススメとされています。

骨盤矯正の方法①エクササイズ

自宅でやれば費用もかからず、元手無しでも手軽に行える矯正方法がエクササイズです。

実は骨盤の歪みは、そもそもはその周辺の筋肉の歪みが原因だとも言われています。前述の「日頃の姿勢や身体の動かし方の偏りがひどい」と、筋肉が部分的に硬い・弱い・縮むのようなアンバランスな状態になり、その結果骨盤も歪んでしまうというものです。とすれば、骨盤を矯正しても、筋肉がアンバランスなままでは、骨盤もいずれまた歪んだ状態へ戻ってしまうわけです。
その点から考えても、筋肉への働きかけがしやすいであろうエクササイズは有効です。

エクササイズにも幾つか種類があります。
骨盤体操や骨盤スクワットは、やり方が分かればすぐにでも一人で始めることができます。
後々は自分でも可能で、通常初めはプロの指導の元でできるものとしては、ピラティスやヨガがあります。

後述の方法も含め、どれも一回や短期間でというより、ある程度長期間続けてこそ効果が出てくるものですので、継続が大切です。エクササイズは、初めから、または最終的には一人でもできるという点で継続しやすい方法といえるでしょう。

骨盤矯正の方法②整骨院や整体院

「骨盤」を矯正するという点で即効性、確実性が高い方法は、整骨院や整体院での施術です。

骨や体を整えるプロですので、歪みの状況の確認から矯正までを、骨や筋肉の仕組みや歪みの理由の説明なども含めてしっかり対応して貰えるでしょう。

ただ、矯正に適した期間である産後半年までは、赤ちゃんはまだ頻繁なお世話が必要で母子分離し辛い時期であり、施術にも時間がかかるので、何度も通院できるかどうかが一番のネックです。ですが、最近は子連れで受診できる施設も増えているようなので、通院可能な範囲にあるかどうか、探してみると良いでしょう。

そして、探す際には、施術の内容や治療方針も比べてみましょう。骨盤矯正について検索すると、整骨院や整体院のサイトも多数見つかります。自院のウェブサイトに、施術メニュー以外の情報を多数載せているところも多く、本まで出版しているところ、全国から患者が集まるところなど、本当に色々あります。

ただでさえ諸々余裕が無い時期に、時間と労力とお金をかけて通うので、納得できる効果がでるところで受けたいものですね。

骨盤矯正の方法③リフォームインナー

初めに多少お金をかければ、ほぼ労力無しにできるのは、リフォームインナー(補正下着)や骨盤ベルトですね。

出産準備品を揃える際に買っておいたり、退院後何かしら一つは買ってみたり。装着さえすれば良いので、産後の余裕のない時期でも取り組みやすく、挙げた方法の中で一番経験者が多いのではないでしょうか。

これらは、骨盤やお肉を、理想的な状態に正す手助けをしてくれます。
なにより、装着してすぐ効果がある(補正される)のが利点です。
筋肉や骨盤が、自力で理想的な状態を保てなくても、装着することである程度その代わりをしてくれます。装着し続ければその状態は保てますし、続けるうちに正しい状態に近づいてもいくでしょう。

ただ、最終的には、自分の筋肉と骨盤で正しいバランスを保てるようにしたいものです。それまでの繋ぎとして、他の方法と併用するのも良いですね。

骨盤ベルトもリフォームインナーも、種類がとてもたくさんあり、効果や価格もそうですが、装着可能な時期も様々です。早い時期に締め付け過ぎるのは負担になるので、時期によって使い分けるなど、適切な装着可時期に注意して使いましょう。

まとめ

筆者がそうでしたが、骨盤の歪みは、自覚症状がなければ放置しがちです。産後の余裕のない時期なら尚更そうなります。

でも、骨盤が最大限に緩むなんて、出産時期しかないのです。そして出産は、人生に数回あるかないかの経験です。
この僅かな機会に、その後様々な症状を引き起こすかもしれない「骨盤の歪み」が起きるかもしれないし、逆に元々の歪みも正して美容健康上嬉しい効果があるかもしれないのです。
どちらも確証はないにしろ、その機会を何もせず通過するのは勿体ないのではないでしょうか。

産後のトラブル防止や、効率の良いスタイルUPができるかもしれない、ということを知って、試したい内容があれば、時期を逃さず取り組めると良いですね。

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出産・産後 産後の体 産後の骨盤・尿漏れ

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にじいろ

一歳の息子がいるアラフォーママです。
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