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自分の「怒りのスイッチ」を知ろう!主夫になったパパがみつけた育児ストレスとのつきあい方(2ページ目)

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子育て中にまったくイライラしたことのない人はいないと思いますが、イライラに振り回される人と、うまく付き合っている人がいますよね。私がプレイワーカーとして、そして主夫として子どもと向き合う中で見つけた、育児ストレスとのつきあい方について紹介していきます。

私たち大人は日々の生活の中で感じていることと思っていることを混同しがちなのです。誰かにご飯を作ってもらっている時、赤子は「お腹がすいたなぁ」と感じたら泣きます。大人は「お腹がすいたなぁ」と感じても「今、作ってくれているから、もう少し我慢しなきゃ」と思います。この様に、本来は感じたことと思うことは別々です。

しかし、怒りは人が危険な目にあった際に逃げたり反撃するために必要な感情でもあるため、感じたままの反射を言葉に出してしまったりすることが多いのです。だからこそ、意識的にトレーニングが必要です。

プレイワーカーをしていた際にも、遊びに来ている子どもたちが私がムッとする様な言動をすることはあったのですが、プレイワーカーが子どものする悪意のない(時に悪意のある)遊びに対して、自分がその遊びを好きか嫌いという感情だけで判断して対応してしまったら、子どもの遊びは「私」という個人の価値観の枠を越えて遊ぶことが許されなくなってしまいます。

そのためプレイワーカーは子どもたちの遊びの中で、自分の人生を賭けてでも子どもに伝えようと思ったこと以外は、子どもたち個人個人の価値観からくる「遊び」の範疇として収めることが多々あります。(例えば、虫の命を奪うことも目の前でやられているのか、私から遠く離れたところでやっているのかによって、対応が違ったりします。)

しかし、そういった心がざわつく様な瞬間、自分の感じ方を客観視していないと、「ここは大人として止めないと」と感じたことをそっちのけで行動してしまいがちなのです。

みなさんも、「感じていること」と「思っていること」と敢えて分解して心を見つめてみると怒りのスイッチ(何に対してざわつく癖をもっているのか)が解るようになってきますよ。ぜひ、試してみてください。

次回のコラムでは

次回は「子どもにとって有益な危険とは?~リスクとハザードの見分け方~」として子どもの遊びにつきものである「危険」にまつわるお話しをしていく予定です。お楽しみに!

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この記事を書いた人
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関戸博樹

フリーランスのプレイワーカー
特定非営利活動法人 日本冒険遊び場づくり協会 理事

大学で福祉を学ぶ中、「全ての人が元気になれる地域をつくる」ことを仕事に...

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