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夜尿症・おねしょ~子どもの病気~

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6歳以上になってもおねしょが続く状態を夜尿症と呼びます。幼児期のおねしょは心配いりませんが、夜尿症の場合、他の病気が隠れている可能性もあるため、注意が必要です。

出典:http://lovemo.jp/8792

夜尿症とは?おねしょとどう違うの?

「おねしょ」と「夜尿症」は、どちらも夜寝ている状態で本人の意思とは関係なくおしっこをしてしまうということを言います。2つの呼び方の違いは年齢です。幼児期までのおねしょは心配する必要はありませんが、小学校入学以降の子どものおねしょは、生活指導や投薬治療などが必要になってくる場合が多いため、「夜尿症」と呼んでおねしょとは区別しているのです。しかし実際には厳密に使い分けていることは少なく、「おねしょ」と呼ぶことが多いようです。

6歳頃までのおねしょは心配いらない

トイレトレーニングが終わって、昼間はきちんとトイレでおしっこができるようになった子どもでも、おねしょをしてしまうことはめずらしくありません。中には5~6歳でも毎日おねしょをするような子どももいます。周りの子どもと比べて焦ってしまいそうになりますが、ほとんどの子どもは成長とともに自然におねしょの頻度が減ってくるので心配はいりません。

夜尿症・おねしょ~子どもの病気~の画像1

他の病気が原因の場合は注意が必要

夜尿症の子どもの多くは自律神経と尿を抑えるホルモンのバランスが未熟なため、夜間の尿の量が多かったり、眠りが深く尿意を感じても目覚めにくいといったことが考えられます。また、興奮していたり不安を抱えているなど、精神的なことが原因でおねしょをしてしまうというケースもあります。一方、夜だけでなく、昼間もおしっこの調節ができない場合は、発達障害、多動症、腎臓や尿路の病気、ホルモンの異常など、他の病気が隠れている可能性があるため、検査を考えてみてもよいかもしれません。

薬物療法を行うことも

夜尿症かどうか心配な場合は、まずは小児科を受診してみましょう。治療は生活指導が中心になりますが、医師の指導のもとに夜尿アラームという装置を使ったり、抗うつ薬や抗利尿ホルモン、抗コリン薬といった薬物治療をする場合もあります。夜尿症は成長とともに減っていき、12歳ごろまでにはほとんど見られなくなることが多いのですが、まれに成人近くになっても続くケースもあるようです。ママパパの心構えとしては「あせらず、起こさず、怒らず」が大原則。子どものペースに合わせてゆっくり取り組んでいきましょう。

夜尿症の治療のために重要な生活指導

夜尿症の治療は排尿のリズムを整えることが大切です。具体的には、

・昼間に多めの水分をとるようにして、寝る2時間前くらいからは水分の摂取を控える

・寝る前に排尿する習慣をつける

・夜用のおむつを使用している場合は、使用するのをやめる

などの生活指導が中心となります。また、子どもが自信を喪失してしまっていることが原因になっていることもあるため、失敗しても決して怒らず、おねしょをしなかったら褒めるようにするなど、精神的なフォローも大切です。

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さちえ

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