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臨月の死産を経験した母親からの「お願い」が、涙なしには読めない

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アメリカに住む女性が、死産の経験とその写真をメッセージと共にFacebookに投稿し、その投稿が瞬く間にシェアされています。失ってしまった小さな命を手にしながら、子育て中の親たちへの「お願い」を伝えています。彼女が綴ったその思いとは・・・?

「私は娘を守らなければいけなかったのに、殺してしまいました」 死産をした母の体験に、胸が痛む・・

アメリカに住むナタリー・モーガンさんは、Facebookに死産の経験を投稿し、そのメッセージが多くの人にシェアされ、子育て中の親たちに衝撃を与えています。

私も海外の友人からこのメッセージを受け取り、胸が締め付けられるほど苦しい思いになったこのメッセージ・・・
長くなりますが、翻訳しましたのでお読みください。

ナタリー・モーガンさんのFacebook投稿原文(英語)

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There seem to be so many friends of mine and Brian that have either recently had babies, are soon to have babies, or will probably be expecting babies in the future. This is my plea to you:

私と夫ブライアンの友人たちには、最近子どもが生まれたり、もうすぐ生まれる予定の人、将来子ども生まれることを望んでいる人がたくさんいると思うわ。これは、そんなあなたたちへの、私からの「お願い」。

There will be times your child will scream and cry any time you try to put him or her down. Or they'll cry even as they're in your arms and you've done everything you can possibly think of to get them to stop. There will be sleepless nights, multiple diaper changes in a matter of minutes, spit up in your hair, pee on your shirt, and poop in your hands, and again - so much screaming from the baby, and probably from you as well. Every time that happens, every time you feel frustrated and want to run away, please remember my story:

赤ちゃんを寝かせようとすると、何度も何度も泣き叫んだり。
腕の中にいるときでも泣きわめいて、何をしたって泣き止まないこともあるかもしれない。

眠れない夜が続いたり、数分ごとにおむつ交換をしたり、髪につばを吐かれたり、シャツにおしっこをかけられたり、手にうんちがついたり、それ何度も何度も・・・それでも赤ちゃんは泣き叫び続けて、きっとあなたまで泣きたくなるわよね。

もし、イライラがたまらなくなって、逃げ出したくなったとき、私の話を思い出してほしいの。


My sweet, sweet Eleanor Josephine was born sleeping September 11th. I went to bed the night of the 10th, and she was kicking away. I woke up, and she wasn't. I couldn't find the heartbeat on the home doppler. I knew. I just knew. I didn't want to know...I wanted to be mistaken, but I knew.


9月11日、私の可愛くて愛おしい娘エレノア・ジョセフィーヌは、"眠った"状態で生まれました。

10日の夜、私が就寝したとき、彼女はお腹の中で蹴っていました。
でも、私が起きたときには、動かなくって・・・心音計でも心臓の鼓動が聞こえませんでした。その時、私はわかったのです。分かりたくなかったけど・・・間違っていてほしいって思ったけど・・・でも、わかっていました。



We went to Labor and Delivery immediately, praying the whole way there. They tried the doppler - nothing. Before they put the ultrasound wand on me, they ran the heartbeat monitor over my belly - nothing. My heart was sinking fast, and I remember thinking "This can't be happening...this is just a dream...this can't be happening...They'll find something on the ultrasound...just *something*." But these were feeble hopes, because again, I knew. I could tell they knew, too, but no one said anything until Brian (who was parking the car) got there. I could tell they were delaying, "Oh, the ultrasound machine sometimes takes a while to boot up." "I think there's something wrong with the wand...."

私たちはすぐに分娩室へ移動している間、ずっと祈っていました。
検査をしても、反応なし。超音波検査の前に心拍モニターをつけましたが、反応なし。

私の心は沈んで、「こんなことあるはずがない・・・ただの夢・・・こんなことが起こるはずないわ・・・きっと超音波で何か見つけてくれる・・・何かを!」と何度も思っていました。

でもそれはかすかな希望。

だって、私は知っていたんですもの。
病院のスタッフたちも知っているはずだったけど、ブライアン(彼は車を止めていました)が来るまで、誰も何も言いませんでした。「超音波の機械は時々ちょっと起動に時間がかかるの」「なんだか超音波器具がおかしいわ」って言いながら。



Finally, Brian was there, they did the ultrasound, and there was silence as they all exchanged nervous glances.

ブライアンが来てからついに、超音波の検査をして、部屋は静まりかえり、医師たちはみな緊張した視線を交わしました。

Finally one of them matter-of-factly said, "Hi Natalie, I'm Doctor ______ (I don't remember her name, but you don't want to know what I call her in my head). I'm sorry...there's nothing there.

その中の一人がやっと、事務的な口調で言いました。

「ナタリーさん、私は医者の○○です。残念ですが・・・反応がありません」



" I keep having flashbacks to that moment. It's a crippling, all-consuming feeling of utter suffocation, and a memory that will haunt me for the rest of my life. In that moment, I felt trapped as if the ceiling was literally crashing down on top of me. I couldn't breathe, I lashed out, I screamed, I threw things, I threw up...and then a piece of me died with her. I was helpless to change anything. My body was supposed to keep her safe, and instead it killed her. I was 40w6d.

その瞬間が、いつでも何度も蘇ってきます。すべてが崩れ去ってしまいそうで、窒息して気を使い果たしてしまうほど。そしてその記憶は、私が生きている限り、ずっとつきまとうことでしょう。

天井が私のところに崩れ落ちてきて閉じ込められた感じがして、息ができませんでした。私はあてもなく激しく非難の言葉を浴びせ、叫び、物を投げ、吐いて・・・そうして私の体のどこかが、娘とともに死にました。

私は何もできませんでした。
私の母体は娘を守らなければならなかったのに、逆に殺してしまったのです。妊娠40週間と6日でした。


A couple of hours later, I was induced. They offered me an epidural, but I couldn't do it. I needed to own it. I needed the pain, the agony, and misery to mirror what I felt in my heart.

数時間後、誘発分娩をされました。硬膜外麻酔を勧められましたが、断りました。
私は自分でやらねばならなかったのです。心の中で感じていることを映し出すため、苦痛と悲しみと不幸が必要だったのです。


It was the hardest thing I've ever done. Ever. Dealing with the unbearable contractions, the ring of fire, the tearing...knowing that all of it was for nothing. I was delivering a lifeless child.

こんなつらい経験をしたのは、人生で初めてでした。本当に。
耐え難い子宮の収縮や、火の輪のような、裂けるような感覚が、すべては何のためでもない、無駄と知っているのですから。


There would be no happiness at the end of it to help me forget the pain. The pain, unlike my baby girl, would live on forever.

子どもを産むことによる喜びがないのですから、その痛みを忘れるこはできません。私の娘は消えてしまいましたが、この痛みは永遠に残るのです。

Then finally, after those hellish hours of labor, she was placed on my chest - gorgeous, but lifeless. There was no reason to expect that first little cry from her. Instead, it was me who sobbed. I begged her through my tears to wake up:

そして地獄のような分娩時間の後、娘は私の胸に置かれました。息は絶えていましたが、立派でした。

彼女の口から、小さな産声を聞くこともできませんでした。代わりに、私のすすり泣きが聞こえました。
娘を起こすために、涙を流しながら頼みました。


"Please wake up, baby girl...please, wake up. Why won't you cry for mommy? Please, please, please....just wake up."

「お願いだから起きて。かわいい赤ちゃん・・お願いだから、起きて。
どうしてママのために泣かないの?
お願い、お願い、お願いだから・・・目を覚ましてちょうだい・・・」

子育て中の親たちに向けられたメッセージとは・・・?

But please just remember, while you're awake at 3am because you have a baby in your arms keeping you up that late, I'm up at 3am because I don't.

あなたが赤ちゃんを腕の中であやすために、夜中の3時に目を覚まして、なかなか眠れないとき。思い出してほしいの。
私は、赤ちゃんを抱けないから、3時に目を覚ましてしまうということを・・・


As if her death and birth wasn't traumatic enough, I still have to live with the physical effects all these many days later.

私がこの彼女の死と誕生によって負った傷を癒すためには、これからたくさんのことをこなしながら生きなくてはならなくて、それには何日も何日もかかることでしょう。

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All I ask of you is when you have your dark moments with your baby - when you're at your wits' end and feel like you can't go on anymore when you're only getting an hour or two of sleep a night - instead of begging your child to go to sleep and being swallowed up in your frustration and exhaustion,

もし、あなたが赤ちゃんと共にいるとき、真っ暗闇にいるような気分になったら・・・
1〜2時間しか眠れず、途方に暮れて、何にもできないような気分になったら・・・
子どもが眠りにつく代わりに、イライラや疲労に飲み込まれてしまいそうになったら・・・


find the tiniest bit of strength within you to keep going, and say a prayer of gratitude for your child, as difficult as it may be in that moment.

どんなに小さくても、あなたの中にあり続ける、前に進むための「強さ」を見つけてちょうだい。
そして、その瞬間はどんなに難しいかったとしても、子どものために感謝の祈りを捧げてほしいの。


And if you would, say a prayer for me and all the mothers whose children were taken from them too soon.

そしてそれができたら、私や、同じように早くにして赤ちゃんを亡くしてしまった母親たちに、祈りを捧げてください。

Say a prayer for my sweet, sweet Eleanor who never got to know life outside my womb.

私のお腹の中から出て、外の世界を決して見ることのできなかった、かわいいかわいい我が娘、エレーナに祈りを。


Please. Do it for Eleanor. And do it for her mommy who loves her and misses her beyond measure.

お願い。どうか、エレーナのために。
そして、彼女を愛し、寂しくてしょうがない、彼女の母親のために・・・

今、子どもがいることの奇跡をかみしめて。

臨月での死産は数千分の一の確率だと言われていますが、原因が不明なことも多く、予防方法も確率されていないそうです。
赤ちゃんが大きく育ってからの死産は、赤ちゃんがお腹の中で成長していることを感じ、赤ちゃんと会える日を近く感じている分、これほどつらいことはありません。

子育てをしていると、辛くて逃げ出したくなったり、全部捨ててどこかに行ってしまいたくなることもあるでしょう。
特に産後から1歳を過ぎるまでは、毎日が壮絶で、本当にしんどかったことを記憶しています。

逃げ出したいとき、誰かにヘルプを出したり、サポートをお願いすることはとても大切です。

もしそれでも、どうしても逃げ出したくなってしまったら・・・
このモーガンさんのメッセージを思い出してみてください。

自分より辛い思いをした人がいるのだから、我慢するべき。ということではありません。

大切なのは、モーガンさんも言っている様に、自分の中にある、前に進む強さを見つけるということ。

きっと、今、そこに子どもがいることが奇跡だということ、そしてそれが、どれだけかけがえのないものであるかを改めて確認できると、それ以上ネガティブになってしまいそうな自分の感情に、少しブレーキがかけられるかもしれませんね。

ネガティブな気持ちになった時こそ、我が子をぎゅーっと抱きしめてみましょう。

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この記事を書いた人

Haruka

3人娘を育てながら、某金融会社で働いています^^
将来の夢は、どこかに別荘をたてて夫婦で悠々自適な老後を送り、娘たちの子どもの面倒をみること♡...

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