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もしかしてマタニティブルー?産前・産後のマタニティブルーの症状と解消法について

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心も体も変化が激しい産前・産後になりやすいマタニティブルー。初めての出産が不安な妊婦の方、赤ちゃんが産まれてからも育児が不安な新米ママ。そんな産後間もない時期にのマタニティブルーの症状と、その解消法についてまとめました。

目次 マタニティーブルーとは?
マタニティーブルーと産後うつとの違いは?
マタニティーブルーの5つの症状
マタニティーブルーになる原因とは?
マタニティーブルーになりやすい人の特徴とは?
マタニティーブルーの解消法・対処法について
産後の大変な時期だからこそ、夫婦でこれからの事を話合う機会を作ってみてはいかがでしょうか?

マタニティーブルーとは?

目に見えて自分の体がどんどん変わっていく妊娠中と、産んだら心も体も身軽と思っていたのに、思うように動けない体。こんなはずじゃなかったと思っていた産後。
自分をとりまく環境が変化しているのに、心がついていいかず、精神的に不安定になる状態のことを、マタニティブルーといいます。

妊娠初期のつわりで不快な環境での睡眠不足などが要因となり、ママの体のあちらこちらで変化が見られます。特に産後は、会陰や産道・悪露の分泌・筋肉や骨盤の乱れ・体の中にも見えない傷がたくさんあり、どれもすぐには、治らないものばかりです。
また、かわいい赤ちゃんに会えるのは楽しみだけど、これから育児が出来るのだろうかと、精神的にも大きな不安が募る時期です。

そんな中、出産の疲れも取れぬまま不慣れな育児が始まります。赤ちゃんが何時にどうして泣くのか掴めない。胸が張り出すのに、思ったように母乳が出ない。そして痛みも出てくる。寝不足で頭が重い。後陣痛の痛みで生活もままならない状況…誰もが通る経験ですが、実に産後8割のママがマタニティーブルーに陥ると言われています。

マタニティブルーの症状・原因について理解し、解消法についても考えていきましょう。

マタニティーブルーと産後うつとの違いは?

産後に現れるマタニティーブルーの症状が、2日~10日位で収まるのに対し、産後1カ月~長引いてしまう症状を「産後うつ」と言います。

主な産後うつの症状として以下の4つが挙げられます。
 ・急激に落ち込みが酷くなる
 ・出産を終え、張り詰めた気持ちが切れてしまい、赤ちゃんのお世話する気力が湧かない
 ・食欲不振
 ・何事もうまく対応出来なくなるなどの不安状態から抜けない
以上の症状がある場合は、早めに助産師や専門医に相談しましょう。

自分がとりまく環境が急激に変わり、育児よる過度なストレスが加わり産後うつに移行する可能性があります。決して心の弱さが引き金ではありませんので、過度に自分を責めることがないようにしてください。
 
出産がきっかけの産後うつの場合は、セルフケアや周囲の対応、専門医の治療で改善されるケースがほとんどです。夫や周りの家族・友人が見て見ないふりをせずに、一人で悩まず周りのサポートを受けながら、適切な治療を受けるようにしましょう。

マタニティーブルーの5つの症状

そんなマタニティブルーは具体的にどのような症状なのでしょうか。
以下に主な5つの症状について解説します。

【症状①】イライラする・どうしようない不安におそわれる
妊娠期・出産後の忙しさとともに大きく出る症状で、しなければならないと思う事が多くなると増幅する場合があります。

【症状②】涙もろくなる
訳もなくただ泣きたくなり、過去の嫌だった記憶を急に思いだすなど情緒不安定になります。

【症状③】体が重く感じる
体重の変動以外で感じる体の重さのことをさします。胸が張ったり、寝不足、倦怠感が抜けないと感じるそうです。

【症状④】意欲が低下する
妊娠のつわりなどの体調不良のため、何もする気が起きなくなります。また、生活臭にとても敏感になり、どれも不快な症状になり、何事もやる気が起きなくなります。

【症状⑤】自信を失う
思ったように動けない・寝不足などの事から思考能力が働かなくなり、これまで出来ていたことが出来なくなったり、喪失感やトラウマを思い出すなど、自信を失いがちになります。


母親としての役目を果たしたいし、きっと果たせるはずだと無理をしながら育児に奮闘してしまい、この程度の不調は当たり前だと感覚が鈍りだし、心身のエネルギー不足が現れる場合があります。昔は、分娩は生死にかかわる危険を伴うものと認識されていたぐらいです。産後特有の高揚感で分からなくなっていますが、自分の状態を把握して、その事実に気付き周囲の関心が高いうちにサポートを受けましょう。

もしかしてマタニティブルー?産前・産後のマタニティブルーの症状と解消法についての画像1

マタニティーブルーになる原因とは?

では、マタニティーブルーは、どうしてなるのでしょうか?原因について説明していきます。

【原因①】ホルモンの変動
妊娠すると、女性の体は目に見えない部分も大きく変化していきます。1つは体内の女性ホルモンの増加です。妊娠を維持する為の増え続けたホルモンは、分娩を終えるとゼロに近い状態まで減少することから、体内では大きな変化が生じています。

【原因②】これまで経験していないことへの不安
妊娠中は出産が、出産後は赤ちゃんのお世話が初めての経験となり、精神的な不安が増大します。それに加え、赤ちゃんのお世話により睡眠時間が減少し、これまで自分で自由に使っていた時間が束縛されるようになり、様々な葛藤を抱くようになります。

【原因③】言葉によるストレス
まるで異文化に放り出されたような生活を送っているのに、「がんばって!」「母親なんだからこのくらい当たり前」と言われたり、赤ちゃんの性別の話をされたり。母乳が出る出ないなど、それだけで母親として試されているように聞こえてしまうことがあるようです。いつもなら聞き流されるのに、ついつい後ろ向きに考えてしまうことがこの時期には多いのかもしれません。

マタニティーブルーになりやすい人の特徴とは?

【特徴①】周りの人からのサポートを受けられない
里帰り出産が出来ないなど、何らかの理由で実家から離れて住んでいて、周囲に信頼できる人や頼める人がいない

【特徴②】ご近所や地域の自治体のサービスを知らない

【特徴③】周囲の人に頼らず、自分で解決しようとする

【特徴④】家事に追われている
兄弟がいるなど、上の子がまだ小さい場合は、幼稚園の送り迎えやお弁当作りなど、自分でこなさなければならない家事がたくさんでてきます。ついつい1人で抱え込み、ストレスを溜め込んでしまう場合があるようです。

【特徴⑤】産後すぐの職場復帰

【特徴⑥】上手くいかないことがあると、いつも自分を責めてしまう人

育児雑誌やインターネットの情報との相違に不安になるのは当たり前の事です。環境・性格・体質など、ママと赤ちゃんの個人差があるので、全てが問題解決にはなりません。みんな初めての育児です。だからこそ、最初は出来ないことだらけで当然です。

体も思うように動かなくて、気持ちの余裕も持てないなど。不安に感じそんな感情に振り回されてしまい、ついつい自分を責めてはいませんか?

さて、次はそんなマタニティブルーの解消法について以下で説明します。

マタニティーブルーの解消法・対処法について

ここでは、誰もが陥る可能性があるマタニティーブルーの解消法・対処法についてまとめました。

【解消法①】サポートを頼む
妊娠期を通して、上の子のお世話・買い物等など周囲の協力してもらいましょう。体はもちろんですが、人にお願いすることで、人に委ねて感謝できる経験は、この先の自分も大きく成長させてくれる、とても貴重な時間となることでしょう。何でも、自分一人で抱え込まないようにしましょう。

【解消法②】安静・睡眠・静養
産後は、特に体全体が回復するまでに約3週間かかります。トイレ・食事・授乳などを最小限度にして、なるべく布団の上で過ごすようにしましょう。安静にとは、重力に逆らわないように体を横たえた状態です。睡眠を取る事はとても重要ですが、赤ちゃんのお世話などで思う通りに眠れない事も多いです。難しいかもしれませんが、少しでも静養するように心がけて下さい。今後のこれから続く子育て生活に備えていきましょう。

【解消法③】誰かに話す・SNS活用
妊娠期・産後に不安や焦りを感じ始めたら、人に話を聞いてもらいましょう。夫・実母・信頼出来る友人や看護婦さんなどに、あなたの抱えている思いをなるべく聞いてもらいましょう。

また、受身でニュースやTV番組から情報を得ているだけでは、自分だけしんどい思いをしていると思いがちになるので、インターネットを活用し、SNSなどで接触的に情報を発信していきましょう。発信することで周りからの反応が得られ、色々な考え方・視点がもてるようになります。

【解消法④】適度な運動
妊娠期や、産後に酷い腰痛や肩こりに悩まされる人がたくさんいます。自分の体の変化に気づき、自らケアを行うことで、これから先の育児に良い影響が出てきます。

簡単なストレッチや、ヨガ・スイミングなど、苦にならないことから始めていきましょう。お気に入りのアロマオイル使うと、副交感神経にも作用し、リラックス効果が上がります。

産後の大変な時期だからこそ、夫婦でこれからの事を話合う機会を作ってみてはいかがでしょうか?

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私も、もしかしたら、マタニティーブルーかな?と思った方へ。
子どもが授かり生まれればすぐに夫婦の絆が深まり、ずっと幸せだと思いがちですが、そんなことはありません。

生まれるまでは、赤ちゃんのお世話や母親になることへのプレッシャー。生まれたあとは赤ちゃんのお世話に明け暮れて、気がつけば孤独感を抱えて、心と体が付いていかない…そんな時こそ、夫婦でこれからのことを話合い、お互いの本音に耳を貸して、家族の絆をより強めて信頼関係を結ぶことができる時です。

自分一人でと思わず、周りのサポートを十分に受けて、子どもが大きくなっていくのをみんなで見守ってもらいましょう。必ず、新しい生活をより豊かに楽しくしてくれるでしょう。

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この記事を書いた人

おおぞら

現在2児のママで、空を見上げるのが好きなおおぞらです。
ママ目線で分かりやすくおもしろい記事をたくさん書いていきます。
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