今から11年前の2004年、栃木県小山市で3歳と4歳の幼い兄弟が、父親の同居人から再三にわたり暴力を振るわれていました。アザだらけになった兄弟の顔を見たコンビニの店長さんが警察に通報し、一旦は関係機関に保護されたのですが、二度と暴力を振るわないという約束のもと、また同じ環境へと戻されました。
その後、再び暴力が始まり、9月11日、車で連れ出され、車の中や、立ち寄ったガソリンスタンドでさらに激しい暴行を受け、瀕死の状態で、橋の上から川に投げ込まれて幼い命をおとすという痛ましい事件が起こりました。
翌年の2005年、栃木県小山市の「カンガルーOYAMA」という団体が、二度とこのような事件が起こらないことを願って立ち上げたのが「オレンジリボン運動」なのです。
【オレンジリボン運動を知っていますか?】11月は児童虐待防止推進月間~私たちにできること~

今、児童虐待の悲しい事件が多くなっています。調べによると、1週間に1人の子どもが虐待を受けて命を落としているそうです。オレンジリボン運動をご存知でしょうか?2005年にできた児童虐待防止運動のことをいいます。私たちにもできることがあります、一緒に考えましょう。
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